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ヒュースタ日誌

不登校・ひきこもり生活研究所「ヒューマン・スタジオ」の業務情報や代表の講演情報などを掲載しています。

オンライン事業説明会登壇のお知らせ

2021年09月12日 11時00分00秒 | 代表丸山の活動
 設立20周年記念イベントの準備が10日間くらい遅れていて焦りながらあくせく作業している、代表の丸山です。

 さて、10日後の22日(水)、高校内居場所カフェの開催やひきこもり支援機関「よこはま北部ユースプラザ」の受託運営など幅広い年齢層を対象とした支援団体「NPO法人パノラマ」が、ひきこもりや生活困窮などの相談・支援の関係者を対象に開催する、新規事業『ブリッジ』のオンライン説明会で、私が同団体理事長の石井正宏氏と対談いたします。

 『ブリッジ』とは、40歳以上の孤立しがちな方を対象としたオンライン会話サービス 。ひきこもり生活をやめて社会に復帰するよう促す支援ではなく、ひきこもり生活を続けながら楽になり楽しみをみつけ、できることを増やしていく支援です。

 このように説明すると、私をよく知る方からは「以前から丸山が提唱している“ひきこもり生活の質(ひきこもりQOL)向上支援”のまんまじゃないか」と言われそうですが、当たらずとも遠からずです。

 と申しますのも、私と石井氏は、以前から共通の問題意識を持っていることをお互いに知っていました。
 そのため、この新規事業の企画段階で石井氏が私にも個人的に相談してくださっていたのです。
 Facebookに作成されたイベントページに「本事業へ有意義なサジェスチョンを与えて下さったヒューマン・スタジオ代表の丸山康彦氏と、当法人理事長石井正宏との対談を企画しております」と書かれてあることからも、事業の企画に私がお役に立てたことがうかがわれます。
 
 私は、10年近く前から「ひきこもり生活の質(ひきこもりQOL)向上支援」を提唱しており、それを実現するため5年前から当スタジオに「研究開発業務」を開設して、提言をまとめて自治体や支援機関などに送ることをめざしていましたが、多忙のため中断しているうちに「パノラマ」が同じ理念にもとづく支援を私のイメージとは少し違うとはいえ形にして事業化するはこびになったわけです。

 「パノラマ」のnote(ノート=ブログ型投稿サイト)に書かれた事業説明には、

「家にいながらやれることが増え」
「本人やご家族のご自宅でのQOL(生活の質)の向上をサポート」
「今の生活スタイルをやめるのではなく、家の中でできることを増やすこと」

 といった、私が繰り返し言ったり書いたりして来た言葉たちがそのまま出ていました。自分の願いが埋め込まれているかのようなこの文章に、私は感激を禁じえませんでした。

 つきましては、横浜市を中心とした支援機関や家族会運営者など、ひきこもり状態や生活困窮などの相談・支援の関係者の方々は、ぜひご参加いただき、私がじゅうぶん普及できていない「“支援を受ける前の段階=ひきこもり生活”への支援」の重要性を知ってくださいますようお願いするしだいです。

 石井氏を通じて、ご存じない関係者の方々との出会いを楽しみにしております。


↓Facebookのイベントページ

↓「パノラマ」のnote記事(事業説明)
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明石市の電子居場所登壇のお知らせ

2021年08月20日 14時43分54秒 | 代表丸山の活動
 寒かった日々とその前後の暑い日々とで最高気温が10度もの温度差があって戸惑っている、代表の丸山です。

 さて、5日後の20日(水)に開催される電子居場所「未来の居場所@陽だまりの会」第3回で話題提供者をつとめます。
 ZOOMを使用して定期開催されるオンライン居場所で、毎回ゲストを招いて話題提供やコーディネーターとの対談、そして参加者全員のフリートークが行われます。

 主催しているひきこもり支援団体「NPO法人陽だまりの会」代表の松井さんとは、20年前に「NPO法人神戸オレンジの会」の代表理事でいらした際に初めて訪問したのが出会い。取材のため17年前に再度訪問し、直後に開催した「第5回青少年支援セミナー」で報告しました。
 その後、ひきこもり支援の全国大会でお会いしたのを最後にご無沙汰していましたが、今回お招きいただいて感激しているところです。

 話題提供では、私の講演や家族会にご参加の方にはおなじみの、私オリジナルの講演ネタをご披露します。
 ただし兵庫県の委託事業かつ少人数制のため、兵庫県内の当事者経験者、そのご家族、支援等関係者の方でご存知なかった方に参加を呼びかけます。そのため、県外の方で私の講演や家族会に参加したことがある方は、恐れ入りますがご遠慮くださいますようお願いするしだいです。

 電子居場所とは、外出できないひきこもり状態の方にオンラインで居場所を提供する事業で、兵庫県は7機関に委託しています。


↓開催要項を見る
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ひきこもりイベント第2弾のお知らせ

2021年06月25日 15時21分11秒 | 代表丸山の活動
 “ガッキーロス”から立ち直ったと思ったら、今度は“カトパンロス”に陥っている、当スタジオ代表の丸山です。

 さて、5月28日にお知らせした第4回の「ひきこもり つながる・かんがえる対話交流会in神奈川(略称「つな・かん神奈川」)」と同内容の第2弾が、来たる7月11日(日)に開催され、私が話題提供者とグループファシリテーター(進行役=ふたり体制のうちのひとり)をつとめます。
 主催は、ひきこもり家族会「KHJ横浜・ばらの会」、共催は、私が代表をつとめているひきこもり関係グループ「ひきこもり つながる・かんがえる神奈川ネットワーク(つなかん神ネット)」。

 よくある講演会やシンポジウムなど「聴くだけ」のイベントとは違い、全員で話し合い、語り合い、情報交換・意見交換を行う“対話集会”です。

 具体的には、話し合いたいテーマを選んでグループに分かれ、立場の違いを超えて対等に話し合うなかから、地域での「新しいつながり」や「活動のヒント・アイデア」が得られ、ひきこもりに関係する動きや活動が発展したり新たに生まれたりする“苗床”になることをめざします。

 テーマは「親・当事者の本音/家族・親子関係・家族会」「自分らしい生き方・悩み」「支援・居場所」「お金の話・生活」「その他(悪質支援業者・8050問題など)」の5つです。

 「自分の思いを話したい」「対応していての困りごとを相談したい」「活動仲間がほしい」「多職種連携の必要性を感じて」など、どんな動機でもかまいませんので、当事者経験者やそのご家族親族の方々はもとより、ひきこもり分野にかぎらず相談・支援などの関係者から関心ある一般の方にいたるまで、どなたでもふるってご参加ください。


↓主催団体が掲載した開催要項を見る(「お知らせ」欄)
http://yokohama-bara.com/
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ひきこもりイベントのお知らせ

2021年05月28日 15時00分00秒 | 代表丸山の活動
 “ガッキーロス”から立ち直りつつある、当スタジオ代表の丸山です。

 さて、来たる6月12日(土)と7月11日(日)、会議アプリ「ZOOM」を使って第4回の「ひきこもり つながる・かんがえる対話交流会in神奈川(略称「つな・かん神奈川」)」というイベントが開催され、私が話題提供者とグループファシリテーター(進行役=ふたり体制のうちのひとり)をつとめます。

 主催は、ひきこもり家族会「KHJ横浜・ばらの会」、共催は、私が代表をつとめているひきこもり関係グループ「ひきこもり つながる・かんがえる神奈川ネットワーク(つなかん神ネット)」。

 よくある講演会やシンポジウムなど「聴くだけ」のイベントとは違い、全員で話し合い、語り合い、情報交換・意見交換を行う“対話集会”です。

 具体的には、話し合いたいテーマを選んでグループに分かれ、立場の違いを超えて対等に話し合うなかから、地域での「新しいつながり」や「活動のヒント・アイデア」が得られ、ひきこもりに関係する動きや活動が発展したり新たに生まれたりする“苗床”になることをめざします。

 ひきこもり状態だった人が起こした通り魔殺人&自殺事件(通称「登戸事件」)からきょうで2年。その後のひきこもりをめぐる行政の動きが活発になり、最近では中央省庁や国会議員にも動きが出始めています。他方、東京都と神奈川県で自立支援ビジネスを相手取った訴訟が同時進行しています。
 私の話題提供は、そのような動向をご紹介したうえで、このイベントを既存の支援にとらわれず「生きやすい地域・社会づくり」や「分野・立場を超えたネットワークづくり」という視点に立ってあらゆる分野・立場の方がつながる地域ネットワークを創出するきっかけにしようと呼びかけるものです。

 ZOOMを使用してグループ分けする都合上、少人数制で2度開催。同内容ですのでどちらか1度のご参加でOK。「自分の思いを話したい」「対応していての困りごとを相談したい」「活動仲間がほしい」「多職種連携の必要性を感じて」など、どんな動機でもかまいませんので、当事者経験者やそのご家族親族の方々はもとより、ひきこもり分野にかぎらず相談・支援などの関係者から関心ある一般の方にいたるまで、ご都合のよろしいほうににご参加ください。


↓主催団体が掲載した開催要項を見る(「お知らせ」欄)
http://yokohama-bara.com/

 ちなみに、この「つなかん」は、ひきこもり家族会の全国ネットワーク「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」が助成金を得て、3年前からおととしにかけて全国35か所で順次開催したイベントで、これまでに開催された地域のなかには、第2弾以降を自主開催しているところが数か所あり、わが神奈川県でも去年第3弾を開催し、今年第4弾を開催することになったものです。
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ネット番組出演のお知らせ

2021年05月07日 15時47分25秒 | 代表丸山の活動
 仕事でバタバタしているうちにゴールデンウイークが終わってしまい、22日の「不登校・ひきこもりセミナー2021」に向けての広報活動にてんやわんやになっている、代表の丸山です。

 さて、来たる5月15日(土)の15時~16時半、ひきこもり状態など生きづらい方を対象に千葉県や東京都で活動している団体「生きづらわーほりプロジェクト」が毎月開催しているネット番組『ワーホリラジオ「ヒルトーク」』の第7回が開催され、私がトークゲストをつとめます。

 主催団体によると「ヒルトーク」は会議アプリ「ZOOM(ズーム)」を使用し、毎回ひきこもり経験者をゲストに呼んで、ひきこもり経験談のほか最近の趣味の話などをゆるく楽しくおしゃべりするという内容のトーク番組。 自宅から外に出たり、人と話すのが難しい状態の当事者でも、聴くだけなら参加しやすいという趣旨で行っている活動です。 千葉県松戸市のコミュニティカフェをスタジオとしてお借りし、そこに「生きづらわーほり」のメンバーとゲストが集まってライブ配信するという形で行っています――とのこと。 

 上記の趣旨から、お聴きいただけるのはひきこもり状態など生きづらさを抱えている方のみとなっています。

 この分野では珍しく肩の凝らない楽しいイベントですので、私のひきこもり体験や活動内容をお知りになりたい方、明るいひきこもり経験者のおしゃべりで笑いたい方、プロ野球談議を楽しみたい方、気分転換を兼ねてお聴きになりませんか。

 開催要項やお申し込みは、リンク先の主催団体ホームページをご覧ください。ひとりでも多くの当事者の方と交流できることを楽しみにしております。

↓「ヒルトーク」の告知(いちばん下)を見る
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オンラインイベント再登壇のお知らせ

2021年03月19日 14時30分09秒 | 代表丸山の活動
 花粉症なのでこのところ外出するたびに目がかゆくなり、感染予防のため必死になってガマンしている、代表の丸山です。

 さて、来たる4月11日(日)、逗子市の「ひきこもり発信プロジェクト」が主催する会議アプリ「ZOOM(ズーム)」を使用してのオンラインイベント『相談や質問大歓迎!不登校・ひきこもり講演会~回復と理解する方法~』で講師兼対談者をつとめます。

 同プロジェクト代表でひきこもり当事者の新舛(しんます)秀浩氏が企画・対談する定期開催イベント。私は去年11月29日に講師兼対談者をつとめて60人余りのご参加を得た前々回に続いて、2度目の登壇となります。今回は「不登校/ひきこもり状態からの回復」というコンセプトで企画されました。

 私の講演では、不登校・ひきこもり相談18年の実践経験をもとに、どのようなプロセスを経てどのようになることが回復なのかについて、世間一般のイメージとは違う不登校/ひきこもり状態のプロセスの傾向と目標のあり方を論じます。
 そのあとは、毎月講演と参加者との対話を重ねている新舛氏の手短な講演と参加者からのご意見ご質問にお答えしながらの対談を行います。この対談はZOOMチャットへの書き込みがすべて紹介されるので毎回ご好評を得ているようです。

 ZOOMアプリが使用できる方なら全国どこからでもご参加いただけますし、今回の私の講演はほかの講演とは違う内容ですので、お聴きくださったことのある方も新たな知見を得ていただけます。私としても地方で講演する機会が少ないなか、ひとりでも多くの初めて聴いてくださる方とお目にかかれるよう願っています。

 ご関心の方は、下記リンク先ページで詳細ご確認のうえ、よろしければお申し込みくださいますようご案内申し上げます。


↓主催者のホームページでイベントの開催要項を見る

http://hikikomorihassinnpuro.peatix.com
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生活困窮者自立相談支援事業に関する記事掲載のお知らせ

2021年03月05日 16時49分05秒 | 代表丸山の活動
 先日の明け方、寝ていたら夢に知り合いの西野博之さん(「フリースペースたまりば」代表)が“初出演”してくださって感無量のうちに目が覚めた、代表の丸山です。

 さて、去る2日に神奈川県のひきこもり支援サイト「ひき☆スタ」のコンテンツ「親スタ」に、藤沢市社会福祉協議会(市社協)の生活困窮者自立相談支援窓口「バックアップふじさわ社協」を紹介する記事が掲載されました。

 ひきこもり状態も対象になっている「生活困窮者自立支援制度」のもと、藤沢市では市役所の相談窓口「バックアップふじさわ」に加え市社協も前記窓口を開設し、コミュニティソーシャルワーカー(CSW)が地域ごとに対応しています。
 そこで、ひきこもり相談の選択肢のひとつとして生活困窮者自立相談支援窓口に相談するイメージを持っていただくため、地元でありひきこもり相談をめぐって市社協とつながりのある私も加わったひき☆スタの取材チームが、お話をうかがって作成されたのがこの記事です。

 記事では市社協の取り組み内容や課題はもとより、市社協のCSWに影響を与えているひきこもり家族会「つぼみの会」のコメントが私の提案で盛り込まれるなど、藤沢市のひきこもりをめぐる現状の一端がわかります。

 相談先を探していらっしゃるご本人やご家族はもとより、ひきこもり相談に対応している生活困窮者自立相談支援事業の関係者やご関心の市民など、多くの方に参考にしていただきたいと願っております。


↓記事を読む
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ひきこもり講演(オンライン配信あり)のお知らせ

2021年02月26日 11時50分21秒 | 代表丸山の活動
 テレビ番組「情熱大陸」で、田中みな実アナウンサーが水を1日3リットル飲んでいると知り、自分も同アナウンサーの美貌をめざして水を多く飲むよう心がけている、代表の丸山です。

 さて、来たる3月14日(日)に、横浜市の「令和2年度港南区役所委託事業 精神保健福祉・出前講座」でひきこもり講演を行います。

 タイトルは『ひきこもりの心理と対応~“願い”や“思い”を分かち合うために~』。おとなのひきこもり状態の多くに共通する心理メカニズムのひとつとして私が提唱している「“願い”と“思い”の葛藤」という、副題になったネタをはじめ、家族と関係者を含む周囲の方々に理解と対応のあり方をお伝えするネタが満載の内容です。

 会場は同市の地域福祉施設「日野南地域ケアプラザ」。時節柄定員を少人数とする代わりにオンラインを併用する手法がとられます。

 募集対象ですが「会場は港南区民、オンラインは地域に関わらずZOOMが操作できる方」とのこと(会場は港南区外でも横浜市民なら問い合わせ可能と思います)。自治体主催の地域の講座であるためこのような形での募集で、申し込み締め切りは3月7日となっています。

 つきましては、港南区民を中心におとなのひきこもり状態への理解と対応のあり方を知りたい方、私の講演を聴いたことがない方のご参加をお願いするしだいです。詳細は下記リンク先ページをご覧ください。

 当日、リアルでもオンラインでも多くの方とお目にかかることを楽しみにしております。

↓会場のホームページに掲載されている開催情報(下のほう)を見る
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狛江市のオンライン講座登壇のお知らせ

2021年01月29日 13時00分00秒 | 代表丸山の活動
 医療崩壊が進んでいるという報道を見るにつけ「感染はもとよりどんな病気にも絶対かかれない…」と緊張の日々を送っている50代の丸山です。

 さて、来たる2月10日(水)に東京都狛江市子ども政策課が主催する「令和2年度青少年自立支援事業講座」で講師と対談者をつとめます。対談相手は、今やひきこもりの世界で最も有名な当事者経験者である林恭子さんです。

 林さんは、長年横浜市に居住して当事者活動に取り組み、東久留米市に移住して以降は東京都下でも広くひきこもり関係の動向に影響力を発揮しています。
 この講座も林さんが代表理事をつとめる「ひきこもりUX会議」が企画し運営するにあたり、林さんの推薦で私が登壇することになったものです。

 私と林さんとは20年近いおつきあい。神奈川県内のひきこもり関係ネットワーク「ヒッキーネット」や定期開催されている会でご一緒しているほか、イベントや大学の授業では講師やパネリストとして、ほかの方と合わせて3人以上のときを含め16回一緒に登壇している当事者仲間であり、お互いに“同志”“盟友”と認め合う関係です。
 いちばん最後にご一緒した福島県ひきこもり地域支援センター主催の講演会でも、リレー講演と対談で息の合ったところを披露しました。

 この講座では林さんの講演はありませんが、林さんが推薦する私の講演とふたりの対談で、ほかでは聴けないひきこもり状態への理解と対応のあり方が語られます。

 全国どこにお住まいでもご参加いただけますが、特に狛江市民で私の講演をお聴きになったことがある方はいらっしゃないと思いますので、ぜひご参加いただきたいです。「当日参加」「後日アーカイブ視聴」とも4日が申込締切です。詳細は下記リンク先ページをご覧ください。

↓企画・運営「ひきこもりUX会議」による告知を見る
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寄稿した機関誌発行のお知らせ

2020年12月10日 10時00分00秒 | 代表丸山の活動
 NHKの「#こもりびと」キャンペーンが終わって“こもりびとロス”に陥っている、代表の丸山です。

 さて、毎週本欄でお知らせしている当スタジオの週1企画「メルマガバックナンバー掲載文転載」に使っている投稿サイト「note(ノート)」で、今月の見出し画像(写真)のとおり「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」(KHJ)機関誌『KHJジャーナル たびだち』の2020年秋季号(通巻第95号)に『経験者相談員の丸山康彦さんが語る ひきこもり対応~家族にしかできないこと~』が掲載されています。

 記事は私へのインタビュー形式。私が不登校・ひきこもり相談員の仕事を選んだ理由に始まり、家族相談の手法や川崎(登戸)事件容疑者家族の相談経過への対案、家族に何ができるか、など私が20年近く実践している家族相談のエッセンスがコンパクトにまとめられています。
 いかにも誰かのインタビューに答えている体裁ですが、じつは上田理香KHJ事務局長からのリクエスト内容を踏まえて私自身が書いた記事。当スタジオへのご理解や当スタジオの相談業務ご利用のご検討にお役立ていただける格好の資料として活用していきたいと考えています。

 ちなみに、今号の特集は「ライフシフト」。荻上チキ氏と複数人の当事者経験者が意見交換した座談会や、美容室で行われている定期イベント「自尊心Wake up!! ひきこもりライフシフト」の“変身写真”満載のリポートをはじめ、当事者経験者、家族会の方・支援者・取材者といった多彩な顔ぶれによる多彩な記事が満載です。

 現物のほかKHJのホームページでダウンロード版も購入できます。下記リンク先ページをご覧のうえ、ぜひご注文ください!


↓『たびだち』の販売案内付き紹介ページ(当該号はいちばん上)
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