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ヒュースタ日誌

不登校・ひきこもり生活研究所「ヒューマン・スタジオ」の業務情報や代表の講演情報などを掲載しています。

オンラインイベント2か月連続登壇のお知らせ

2020年12月04日 10時00分00秒 | 代表丸山の活動
 先日放送されたNHKスペシャル「ドラマ『こもりびと』」で当事者が語るシーンに辛うじて何度かチラっと映っていてホッとした、代表の丸山です。

 さて、来たる12月20日(日)、会議アプリ「ZOOM(ズーム)」を使用してのオンラインイベント「第5回ワラタネット交流会」で講師兼グループファシリテーターをつとめます。

 先月29日に64人のご参加を得て講師兼対談者をつとめたZOOMイベント「ひきこもり発信プロジェクト」主催講演会とは
違うテーマなうえ、まったくの別内容です。また、こちらのイベントには参加者どうしで語り合うグループディスカッションもあります。そのため、前者に参加されなかった方はもちろん、参加された方がこちらにご参加くださっても新鮮な体験をしていただけると思います。

 なお、参加お申し込みの方は私へのご質問を事前にお送りすることが可能だそうです。その点を含めプログラムや参加費など開催要項を下記リンク先ページでご覧のうえ、よろしければお申し込みくださいますようご案内申し上げます。

 当日、全国各地からご参加の皆様と画面上でお目にかかることを楽しみにしております。


↓開催要項を見る
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ひきこもり地域連絡会での講演のお知らせ

2020年11月21日 13時43分28秒 | 代表丸山の活動
 明晩放送されるドラマ『こもりびと』で、自分を含む当事者経験者が参加したロケで大したことが言えなかったので、放送のなかで映っているかどうか気になっている丸山です。

 さて、来たる25日(水)に、ひきこもり支援施設「よこはま北部ユースプラザ」(北プラ)が定期的に開催している「地域連絡会」で講師を務めることになっています。

 地域の関係者どうしのつながりと研さんが目的ですので、これまで公表していませんでしたが、厳格なクローズではありません(「よこはま東部ユースプラザ」の地域連絡会には私も数回参加しています)ので、定員に達していないということで広報の許可を得ました。

 講演タイトルは『シンドイことが うまく言葉にならない。~“元当事者”から見る“ひきこもり”~』というもので、本人の心理と、それを踏まえた「語れない/語りにくい理由とどうしたら語ってもらえるか」について、自説をお話しします。
 そのあと参加者がグループに分かれ、感想交流会が行われます。ここでの情報交換・意見交換で互いを知ることができ、終了後に活発な名刺交換になると思います。

 参加資格は特になく、北プラを利用している当事者や家族から関係機関のスタッフまで広く申し込みが入っているようです。そのため、原則として横浜市内(北部地域なら尚可)の方で、つながりを求めている官民の関係者や家族会代表の方などが参加に適しています(横浜市外の方も可能です)。詳細は下記リンク先ページの連絡先からお問い合わせください。

 当日、多くの方との出会いと再会を楽しみにしております。

↓告知を見る
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撮影に参加したドラマ放送のお知らせ

2020年11月15日 15時07分06秒 | 代表丸山の活動
 感染の第3波に備えて、ほとんどしたことがなかった「毎日の換気」を心がけている、代表の丸山です。

 さて、私が撮影に参加したドラマが、1週間後の22日(日)午後9時から73分間放送されるはこびとなりました。
 ひきこもり状態の人と家族の姿を描いた「NHKスペシャル『こもりびと』」です。
 ひきこもり当事者に松山ケンイチ氏、彼の父親に武田鉄矢氏が扮しています。

 ストーリーのなかで、父親が家族会に参加し、ほかの父親の体験談を聴いたあと集まっていた当事者経験者に父親が質問するシーンがあります。このシーンのみ実際の当事者経験者が出演し、脚本なしで生の声を伝えるというドキュメントとなっています。

 集められた私を含む当事者経験者は、前述のシーンに出演もしたジャーナリストの池上正樹さんが事前に呼びかけたなかで出演に同意した人たち。それぞれ有意義な発言をしていましたので、編集でどれだけ使われるかは不透明。私は大したことが言えなかったため、まったく映っていない可能性もあります。しかしドラマじたいはNHK記者の方々による長年のひきこもり取材に加え、池上さんはもちろん「ひきポス」編集長の石崎森人さんや現代美術家の渡辺篤さんらの助言を得て制作されたそうですので、フィクションとドキュメントが融合した稀有な作品になっていると想像されます。

 1週間後、ご都合のよろしい方はぜひご覧ください。


↓NHKスペシャル『こもりびと』の告知を見る
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川崎市での不登校講演のお知らせ

2020年11月06日 16時15分28秒 | 代表丸山の活動
 先日の本欄でお知らせした11日のひきこもり講演会が、定員を大きく超過したのに対応して、部屋を増やして増員したため、慌てて当日配布資料の増刷にとりかかった、代表の丸山です。

 さて、来たる12月6日(日)に「子育て支援の会 プレシャス」が昨年に続き「麻生市民館市民自主企画事業」のひとつに採択された「何歳になっても子は宝物」という連続講座の第3回で、『中高大の不登校 思春期・青年期の模索~経験者相談員の立場から~』というタイトルで講演いたします。
 本人の心理と家族の対応というオーソドックスな内容ですが、講演でほとんど使っていない新ネタも盛り込む予定です。

 会場は川崎市の麻生市民館。すでに定員間近になっているとのことですので、お子様の不登校状態にお悩みのご家族は、お早めにお申し込みくださいますようご案内申し上げます。

↓告知が載っているページを見る
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オンラインイベント登壇のお知らせ

2020年10月30日 11時05分22秒 | 代表丸山の活動
 「小中学生の不登校18万人」というニュースに接し「やっぱりなぁ」と妙に納得している、代表の丸山です。

 さて、来たる11月29日(日)、会議アプリ「ZOOM(ズーム)」を使用してのオンラインイベント「『親御さんの心の荷物が少し軽くなる』講演会」で講師兼対談者をつとめます。

 おととし10月28日に講師兼対談者をつとめて80人のご参加を得た逗子市での「ひきこもり発信プロジェクト」主催講演会と同じく、同プロジェクト代表でひきこもり当事者の新舛秀浩氏が企画・対談するイベント。今回は「不登校/ひきこもり状態にある人の親御さんが安心してわが子に対応できるように」という、親御さんのお気持ちを慮ったコンセプトが掲げられています。

 親(家族)相談17年半の経験を踏まえた私による講演と、毎月講演と参加者との対話を重ねている新舛氏との対談で構成され、対談では参加者からのご意見ご質問にお答えしながら進めます。

 ZOOMアプリが使用できる方なら全国どこからでもご参加いただけますので「丸山の話を直接聴いたり丸山に直接質問したりする機会がない」という地域の親御さんにはめったにないチャンスです。私としても地方で講演する機会が少ないなか、ひとりでも多くの初めて聴いてくださる方とお目にかかれるよう願っています。

 ご関心の方は、下記リンク先ページで詳細ご確認のうえ、よろしければお申し込みくださいますようご案内申し上げます。

 きょうから週末いっぱい、朝夕冷える予報の南関東ですが、どちらの皆様も服装などじゅうぶんお気をつけてお過ごしください。

↓主催者のホームページでイベントの開催要項を見る
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代表の講演、11月上半期のお知らせ

2020年10月23日 15時45分00秒 | 代表丸山の活動
 9月27日に主催した「不登校・ひきこもりセミナー2020」で7か月ぶりに講演したのに続き、今月は不登校研修会とひきこもり研修会で1度ずつ講師をつとめ、講演するごとに“講師勘”が戻ってきてホッとしている、代表の丸山です。

 さて、11月上半期は2か所で講演が決まっています。

 まず1日(日)、不登校・ひきこもり家族会「マロウドの会」主催、坂戸保健所共催の「第11回ひきこもり・不登校講演会」で講師をつとめます。昨年11月10日に開催された第10回での講演が好評だったからと、2回連続でご依頼いただきました。講演内容は前回からガラリと変えていますので、2回続けてご参加いただいた方にもお役に立てます。
 ただし、すでに満席間近とのことですので、参加ご希望の方はコメントしていただくか、メールで当スタジオにお問い合わせください。

↓参加希望を伝える

 次に11日(水)、千葉市ひきこもり地域支援センター主催の「2020年度ひきこもりに関する講演会」で講師をつとめます。本人・家族・関係者・一般といったあらゆる方が対象ですので『ひきこもりの理解と支援~ひきこもり経験者相談員からの提言~』と題し、本人の心理から支援論にいたるまで幅広く解説・提言します。定員が40人と少ないため、ご関心の方はお早めにお申し込みください。

↓告知が載っているページを見る
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『いまこそ語ろう、それぞれのひきこもり』オンライントークイベント詳報

2020年06月12日 12時38分55秒 | 代表丸山の活動
 標記イベント、主催側の動きが遅いのに業を煮やして、きのうの本欄でフライング告知をしてしまった、代表兼相談員の丸山です。

 さて、前日のきょうになって、ようやく出演者や視聴方法等の詳細が発表されました。
 つきましては、リンク先の告知をご覧いただき、記載の要領でご視聴いただきたく、また可能な方はTwitterのハッシュタグでご意見ご質問をツイートしていただきたく存じます。
 ひとりでも多くの方にご視聴いただけることを願っております。

↓「ひきこもりUX会議」による告知を見る
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オンラインイベント出演のお知らせ

2020年06月11日 15時49分26秒 | 代表丸山の活動
 家族会やイベント等の公開業務、あるいは講演などの依頼仕事もなく面接相談も入らないため、対人接触8割どころか9割5分減を達成している、代表の丸山です。

 さて、直前で恐縮ですが、私も寄稿したムック(大型冊子)『いまこそ語ろう、それぞれのひきこもり』(日本評論社)の出版を記念して、オンライントークイベントが開催されることになりました。

 出演するのは、寄稿者16人中私を含む10人と、編者の林・斎藤両氏、ゲストとして松山大学准教授の石川良子氏とひきこもりUX会議の恩田夏絵氏です。

 きょうになっても詳細の連絡が来ていないため、ここでのお知らせも概要だけとなり恐縮ですが、下記ご覧のうえお時間と環境が大丈夫な方はぜひ続報をお待ちください。

★『いまこそ語ろう、それぞれのひきこもり』オンライントーク
日時:
6月13日(土)19時~21時
配信方法(詳細は追って発表されます):
「Zoom」で話しているところを「YouTube live」で生配信(終了後もアーカイブで視聴可能)
内容:
①自己紹介
②執筆しての感想、他の方の原稿を読んでの感想、コロナ禍での近況・過ごし方など自由発言
③視聴者からの質問
④まとめ、告知など

↓出版をお知らせした5月24日の本欄を読む
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緊急談話がweb記事に取り上げられました

2020年05月28日 15時30分00秒 | 代表丸山の活動
 先日開催されたオンライン座談会が、定員いっぱいの15人(傍聴のみ4人を含む)のご参加を得て、2ラウンドの予定が3ラウンドに延びるほど盛り上がったことで、自粛生活のなかにイキイキとした気持ちを取り戻すことができた、代表の丸山です。

 さて、私が5月17日の本欄に発表した「特別定額給付金の取り扱いに関する緊急談話」が、ニュースサイト「DAIAMONDonline(ダイアモンドオンライン)」で連載されている『「引きこもり」するオトナたち』(筆者:池上正樹氏)の本日配信回で取り上げられました。

 記事では、本欄に掲載した談話のリンクが貼られ、私が談話を発表した動機と経緯、給付金をひきこもり本人に配分したくない親御さんの意識と実例、望ましい親御さんの対応、などについて、筆者の池上氏が私への電話取材で情報交換し語り合った内容を踏まえてまとめられています。

 すでに申請を済ませた方、これから申請なさる方、さまざまでご家庭の事情もさまざまでしょうが、ひきこもり本人のいるご家族の方々にはぜひ参考にしていただきたくご案内申し上げます。

↓当該記事を読む

↓丸山が初めて取り上げられた記事を読む

↓当スタジオのイベントが取り上げられた記事を読む
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寄稿した冊子出版のお知らせ

2020年05月24日 10時00分00秒 | 代表丸山の活動
 新型コロナウイルスの感染者数がほかの首都圏3都県に引き離されている神奈川県に住んでいるので緊張がなかなかゆるまない、代表の丸山です。

 さて、すでにほかの寄稿者がSNSなどで告知していますし、私もメールマガジン『ごかいの部屋』でお知らせしましたように、日本評論社が雑誌『こころの科学』の増刊号として出版しているムック「メンタル系サバイバルシリーズ」の最新刊『いまこそ語ろう、それぞれのひきこもり』が、18日出版されました。

 斎藤環氏と林恭子氏が、私を含む16人のひきこもり経験者を選考。私は「体験談を書くのは最後」「ほかの寄稿者が書かないことを書く」という方針で臨み、珍しくひきこもり体験を書いたほか、当スタジオの歩みや現在考えていることの一端を述べました。
 ただ、ひとり2000字程度と、メルマガのコラム(本文)2本余りしかない字数だったため、末尾に「くわしくはメールマガジンや拙著をお読みいただければ幸いです」と書いたほど、私にとって短い文章でした。

 それ以外の15人の寄稿者も、著書を持つ人やそれに準ずる文才や活動実績のある人たち。自らの体験やその後の歩み、現在の活動や考え方を執筆しています。
 これだけ多数の当事者経験者の手記が勢ぞろいした文献は初めてではないでしょうか。ひきこもり状態の多様性や心理を理解する題材として、ぜひご一読ください。

↓本書の目次などはこちら<出版元の案内ページ
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