よしなごと徒然草: まつしたヒロのブログ 

自転車XアウトドアX健康法Xなど綴る雑談メモ by 松下博宣

BrainReactionsのみなさんと楽しいひと時

2006年03月01日 | ビジネス&社会起業
アメリカのweb2.0系の学生ベンチャー企業のBrainReactionsのみんなと千葉県庁の方々の訪問を受ける。全米の優秀な学生をチーム化して、顧客企業に送り込みブレーンストーミングをさせてクライアント企業の問題解決に資するというビジネスモデルだ。

Fortune500社の企業がけっこう顧客になっているのでたいしたサービスだ。

Bank of America
Intuit
Inventables
U.S. Peace Corps
United Nations
Madison Fire Department
Quantum Learning Network

社長のAtul Khekadeさんはインド出身のアントレプレナー。僕はかってインド・ネパールを自転車で走破したときに必要にかられてヒンズー語をかじった。なのでひとときの少々ヒンズー語会話はいやいや楽しいひと時でした。

優秀な若者(もちろん優秀であれば老若男女は問わないが)からは、話していてとても豊かな知的な刺激を受ける。とっても楽しい。知的なパワーをもらえる。優秀な人はやはり優秀だ。よもやま話に始まって、ああだこうだビジネスがらみの話題まで、あっというまの1時間。日本の27歳あたりだと、どんな立派な大学を出ていても箸にも棒にもかからないようなアダルトチャイルドのような奴(その実態は幼児性痴呆症?過剰モラトリアム症候群?)もいるが、BrainReactionsの若者はそれらの対極だ。

設定されている正解を探し出す能力はお受験で鍛えられるだろうが、求められる真の力は、課題を自ら設定し、無限の選択肢から正解を自分で創ることだ。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿