散歩日記X

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札幌国際芸術祭(3) 500m美術館

2014年07月20日 15時22分17秒 | ART
上遠野敏「20世紀の肖像(炭鉱の記憶)」。右側は歌志内付近の鳥瞰図。これはいいね。

 

土田俊介「考えてもできないんだけど、考えてないと出会えないモノ。」。良くわからない。



今村育子「向こうの光」。展示ケースを黒く覆い、内側から通路の光を見る作品。



坂東史樹「(無題?)」。



武田浩志「Utopia TaRa-TaRa 01」。



谷口顕一郎「「札幌市中央区北12条西20丁目(中央卸売市場 青果棟前歩道)」のための凹みスタディ#6(2倍スケール)」。これは都市の記憶というにふさわしいかも。



伊藤隆介「Moon Maker」。新月から満月までを繰り返し、時に雲に隠れる月。もう一作、大作があるので会場へぜひ。

 

宮永亮「WAVY」。



山田良「横たわる樹木/光競争の跡」。光を求める植物の戦い。



藤木正則「RED TAPE 1992 -500m美術館バージョン-」。

 

神谷泰史「Layered time-motion」。これは物凄くわかりにくいけど(気がつかずに通り過ぎる人も多いのでは?)、気がついたら見入ってしまうこと請け合い。



鈴木悠哉「”映画について”」。



楢原武正「大地/開墾2014-7」。



500m美術館の展示作品は少々分かりにくいものが多いかも。ボランティアの人が所々にいるのだが、あまり効果的に機能しているとも思えない。まあ、その点を指摘するのもどうだろうという意見もあるだろう。もう少し時間がたつにつれてこなれてくれば良いと思う。


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