本日は試験終了後、テンポラリースペース→ギャラリーエッセの2か所。
■テンポラリースペース「藤谷康晴個展 ANALOG FLIGHT」。
久々の藤谷君の展覧会だった。会場には5~6人いたかしら、結構な混雑である。
まずは、奇怪な2作品。
「「戦慄の最前線」ツアー」:さまざまな怪物が描かれ、百鬼夜行という感じだ。目立つ所にニコニコ顔の人間っぽいのがいて、これがまたちょっと怖い。
「その曲がり角、暗躍」:惑星、いや宇宙規模の化け物登場。
次はどこか整然とした2作品。
「離陸する猿」:まるで気の狂った壁紙(←ほめ言葉)とでも言いたくなるような背景に、猿が何者かに進化しようとしているようなビジョン。線をち密に重ねた”手”も良い。
「機械の告白、大地の涙、少女の服」:こちらは全体的に建築物的フレームが導入され、そこに女性の顔が描かれている。
私が「整然」好みなので、新たな傾向の作品が非常に気になった。藤谷さん本人曰く、「昔の整然としたペン画から、筆で自由な線を引けるようになり、またこの作風に来た。これからも何か生まれそうな気がする」とのことで、私も今の作品の素晴らしさと、まだ伸びしろがありそうな気配(偉そうですみません)に、作品を見て嬉しくなってきた。
この後、さっぽろ駅まで歩いてバスで帰る。少し元気がでた。
■テンポラリースペース「藤谷康晴個展 ANALOG FLIGHT」。
久々の藤谷君の展覧会だった。会場には5~6人いたかしら、結構な混雑である。
まずは、奇怪な2作品。
「「戦慄の最前線」ツアー」:さまざまな怪物が描かれ、百鬼夜行という感じだ。目立つ所にニコニコ顔の人間っぽいのがいて、これがまたちょっと怖い。
「その曲がり角、暗躍」:惑星、いや宇宙規模の化け物登場。
次はどこか整然とした2作品。
「離陸する猿」:まるで気の狂った壁紙(←ほめ言葉)とでも言いたくなるような背景に、猿が何者かに進化しようとしているようなビジョン。線をち密に重ねた”手”も良い。
「機械の告白、大地の涙、少女の服」:こちらは全体的に建築物的フレームが導入され、そこに女性の顔が描かれている。
私が「整然」好みなので、新たな傾向の作品が非常に気になった。藤谷さん本人曰く、「昔の整然としたペン画から、筆で自由な線を引けるようになり、またこの作風に来た。これからも何か生まれそうな気がする」とのことで、私も今の作品の素晴らしさと、まだ伸びしろがありそうな気配(偉そうですみません)に、作品を見て嬉しくなってきた。
この後、さっぽろ駅まで歩いてバスで帰る。少し元気がでた。
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