散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

帯広2日目(ギャラリー巡り)

2008年01月06日 16時12分05秒 | ART
帯広にやってきてのギャラリー巡り。北海道立帯広美術館→青少年科学館→弘文堂画廊→藤丸デパートの4箇所。

■帯広美術館「アートな動物園」。



美術館のコレクション展示。佐藤克教の作品は見たいと思っていたのだが、3点展示があって大変良かった。まるで昆虫か蜘蛛を描いたような「不毛の翳り」「土色の午後」。なんとなく全体像が見えない故の怖さを感じる。カメラを引いていったら、恐ろしい全体像が見えるのではないかと思わせるのだ。



同「オランダ絵本作家展」。心の汚れた私には見るのが辛い展覧会。子ども達、カップル多し。



■青少年科学館。苫小牧科学センターに行った時は無料だったのだが、ここはお金取るのか。



最近できた出し物の一つが「ゴミ分別ゲーム」。テトリスなどのように落下してくるゴミを、適切なゴミ箱に分別させるというテレビゲームだ。もう一つが「惑星タッチパネル」。こちらは惑星の画が書かれたパネルが光るのを、すばやく手で押さえるという反射神経ゲームだ。「惑星」とは何の関係もないのは言うまでもない。



■弘文堂画廊「米倉斉加年展」。アールヌーボー+大正ロマン+ヨーロッパ銅版画調の作品。悪くはない。

■藤丸デパート「荒木八洲男展-路地裏風景を求めて-」。帯広の路地裏、特に昔懐かしい店舗を中心に描いた小品展。多分帯広の人ならジーンと感動するんじゃないかな。


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