散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20181110ギャラリー巡り

2018年11月10日 16時59分59秒 | ART
本日は創→三越→SONY→スカイホール→ivory→アリアンス→富士フイルム→CAI02→大通→新さっぽろ→ポルトの11か所。

病院に行くため、いつもの出勤時間頃に出かける。空気は少し生暖かい。



■三越催事場「大黄金展」。いつもの黄金像は西郷隆盛と来年の干支「猪」であった。

 

■ギャラリーivory「白いしずく展」。佐藤克治の陶芸作品はなかなか上手い。

■アリアンスフランセーズ「佐藤綾香絵画展 華やかにゆったりと」。
「薄氷」:フィギュアスケート靴とランプ。
「青い家」:「薄氷」と同じく2018年作のカメラなどを描いた静物画で、遠くに風景が描かれているのも同じ。色彩のせいか、プロレタリアートの香りがする。新しい取り組みと思えた。
「静かなレモン」:落ち着いた光を描いた素敵な小品。

■CAI02「Surfaith 風間天心」。「信仰」をテーマにした展覧会。私自身は全く信仰心を持ち合わせていないが、カンボジアにおけるインタビューも含めて、興味深い展覧会ではあった。

■新さっぽろギャラリー「田中博 シマフクロウのこと展」。シマフクロウの姿を実寸大にしたという写真は大迫力。

■ポルトギャラリー「鼓動する日本画 CONNECT」。見どころ満載の展覧会。
平向功一「流氓」:日本画といいつつ、いきなり立体。子供が興味深げに見ていた。



ヤマモトマナブ「繋げよ、乙女」:マンガの中で日本画パロディを盛り込んだ作品。これは可愛い。



水野剛志「花 空 感じる 心の声」から「イワツツジ」。仄かに光って見える作品の撮影が難しい。



蒼野甘夏「天照大神」「天細女命」「常世長鳴鳥」。不思議な色気。



この他にもいい作品が多かった。


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