散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

帯広2日目(もう一つの名物)

2008年01月06日 12時30分25秒 | 食べ歩き
帯広の名物といえば「豚丼」を挙げる人は多いだろう。しかし、まだまだ帯広にはローカルな名物食べ物がある。その一つが「中華ちらし」である。

googleで検索してみた。

帯広  豚丼     637,000件
帯広  中華ちらし   10,200件

と知名度は及びもつかないが、それなりの名物なのである。



美術館に行く途中横道にそれ、老舗中華料理店「S」へ行ってみた。早速、中華ちらしを注文。登場したのがこれである。



丼飯の上に白菜、玉ねぎ、豚肉、キクラゲ、卵、ピーマンを炒めたものが乗っている。ワカメスープとなます付きである。味はというと、甘しょっぱいタレの味である。「中華ちらし」というネーミングから酢飯か? と勝手に思っていたのだが、肉野菜炒め丼という感じだ。

なるほど、これは飛びぬけて美味しいというものではないが、お店の「まかない」として勢いよく作った感じで、大ざっぱな美味さがある。これはしばらくするとまた食べたくなるのではないかなあ。

美術館に向う途中、市民スケート場を発見。スケートの盛んな地域は毎冬こんな感じなのだ。



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