散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20200127最近読んだ本

2020年01月27日 23時44分06秒 | 読書
■「「失敗の本質」と戦略思想」西田陽一、杉之尾宣生

■「日曜の午後はミステリ作家とお茶を」ロバート・ロプレスティ
舞台仕立ては違うが、読んでいて「黒後家蜘蛛の会」を思い出した。

■「ダークナンバー」長沢樹

■「HO 2020年3月号」
博物館特集。北海道の地方の博物館にはなかなか行けないが、定年後に時間が出来たらJRとバスで巡ることはできるのだろうか? 何だか交通機関が全くなくなっていそうな予感もする。

■「ハルト人ソクラテス ペリーローダン609」テリド、フランシス

■「今日もうまい酒を飲んだ」広小路尚祈
お客さんからの依頼で、うまい泡盛を探さなければならなくなったバーテンダー。とりあえず沖縄に飛んで調査を始めるが…。バーテンダー氏の語り口に納得感があり、気持ちよく読める。

以下、図書館の2冊。
■「幻影の手術室」知念実希人

■「京都ぐるぐる案内」森見登美彦

一区切りの東京(1)

2020年01月27日 20時15分31秒 | 飲み歩き・東京
いつも通りの時間と経路で羽田空港へ。過去、飛行機の到着予定時刻は11:05だったと思うのだが、今回11:10となっていた。10分しか余裕がないのでリムジンバスには乗ることができず、羽田→東銀座→バスで豊洲へ移動となった。少々面倒な上に時間がかかる。

昼休み時間が30分しかなくなったため、今日もコンビニ弁当を購入して、メールを見ながら事務所で昼食をとる。

(午後はほどほどにやることもあり、打ち合わせもあり)

今晩は関東甲信越で雪が降るということだが、どうなるだろう。夕方外に出ると、まだ雨も降っていない状態であった。ゆりかもめに乗り、東京ビッグサイトへ。今日のホテルは有明にあるのだ。


→ホテルの建物がデカい。


→こっちは東京ビッグサイト側の建物。

しかし、有明の建物はおおざっぱだね。巨大な建物の中をあるいていると、ラスベガスを思い出すなあ。時間が早いので、ホテルにチェックインする前に夕食をとっていこう。事前の調査ではいくつか居酒屋もあったのだが、巨大ビルの中の飲食店フロアにある店ばかりで、色気が全くない。

若干あきらめ気味ながら、店頭の案内板を見ると一人用の料理もあるようだった、中華料理の「S」へ。一人だったので、まだ空いているカウンター席に案内される。

月・火はお得だというビールを注文し、つまみ料理の中からピータン豆腐ときゅうりと豚耳の中華風和えをまずは頼んでみた。

私はたまにピータンが食べたくなるのだが、これ、店で頼むとなかなかいい値段がするんだよね。ここでは約400円と手の出しやすい値段で、味も良かったが、やっぱり一人には量が多い。


→意外と桜エビの揚げたものが効果的だった。

次の和え物も酒のつまみには良いものだが、なかなかの量だ。早くもこの2品で大手がかかってしまったところがあるな。ビールも腹が膨れるので、ここは紹興酒を常温で頼むことにしよう。



そういえば、店頭の案内板に「全品400円」という表示があったが、どういう意味だろう。メニューを見ると値段の高そうな品には「除外品」とあるので、まさかこれ以外は全品400円ということじゃないよね(結果的にアプリ会員か何かになると、その値段らしい)。



だとすると安い料理よりも高い料理を頼んだ方が得だなというセコい気持ちと、いや、どっちにしてもそんなに食べられないだろという気持ちが交錯する。結果、やっぱりメインは肉料理を食べたいなということで、黒青椒牛肉絲(小)を注文。



そんなに高い値段じゃないし、これならどっちに転んでも大丈夫だろうと思ったら、またもや量が多かった。しかしながら、手際よく炒めた牛肉と野菜は確かにうまい。

というところで腹がいっぱいになってしまい、酒も2杯しか飲めなかった。勘定をしてもらうとやはり青椒牛肉絲は400円ではなかったが、全体としてとてもお得な値段であったことは間違いない(二千円強)。






→中華料理店が入っていたビル。

この後、ビルの飲食店街を出て、向かいにあるホテルに向かう。外は冷たい雨が降ってきたが、北海道の冬の気温に慣れた私にはまったく寒くない。これで夜半には雪に変わるのだろうか。

ホテルにチェックインした後、2階にコンビニがあるので、今晩の酒と明日の朝食を購入した。今日はもう何も食べられそうにないので、酒を飲んで寝ることにしよう。


→部屋は広めだった。

やはり有明界隈の飲食店には雰囲気がない。明日は豊洲でいっぱいやることにするか。