散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

散歩するのが良くない

2013年03月30日 22時24分28秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
ということで、2軒で帰れば良かったのだ。タクシーを探しつつふらふら歩いているうちに、つい散歩気分になってしまった。そのまま狸小路の店見物をしながら、西11丁目へ。そして来てしまったのが、居酒屋「O」である。

ホッピーを注文し、スモーク盛合せ(鯖、チーズ、砂肝)。



やっちまった。これで本当に帰宅。また翌日が思いやられる。

当然2軒目は行くよね

2013年03月30日 21時18分02秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
馬肉料理を食べ終えた所で、歩いてすぐのバー「N」へ。1杯目は爽やかさを求めて、ハイボール。とは言え、バランタイン17年にグレンバーギ15年をスプレーした、ちょっとひと工夫のハイボールが登場。グレンバーギの香りが実に甘い。



2杯目はブルックリン。ピコン切れのため、相談した結果チナールで代用することにした。驚いたことに比較的さっぱりと飲みやすい仕上がりになってしまったが、そんな中でもワイルドターキーライの味が底の方から上がってくる。

3杯目は定番サウダージ。これをゆるゆるとやりながら、終了方向へ。


念願の馬

2013年03月30日 19時21分43秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日は年末から課題だった馬肉料理の店「S」へ。初めてなので桜義経鍋フルコースに身をゆだねる。

まずは前菜から。エビ、サーモン、サラミ、生ハムのマリネと、小鉢に入っているのは馬ホルモン煮込み。もっとたっぷり食べたいくらいだ。飲み物はチューハイからスタート。



続いて桜刺し。ソフトな甘味がある。玉ねぎとの相性もピッタリ。



次は桜たたき。外側の炙ってある部分と内側の脂の部分で、これはたまらない。マヨネーズのようなものと下の酸味ダレで、箸も止まらない。飲み物は燗酒に切り替える。



そしてメインは義経鍋(ジンギスカン?)。鉄鍋に馬の脂を使って馬肉を焼くのだ。合わせて焼いたネギがまた美味い。



締めに寿司。右からマグロ、平目、馬肉2個。何と言ってもここは馬肉だよ。かなり酸味のきいた酢飯で、さっぱり食べられる。



デザートはフルーツ。馬肉は全般的にさっぱりと甘味のある肉で、くどい感じが全くしない。もし食わず嫌いの人がいるのなら、牛や豚よりよほど癖がないですよ、と言ってあげたいものだ。



「桜鍋はどんな感じですか」と聞いてみた所、味噌味で最後にせんべい(せんべい汁に使うようなものだろう)を入れる、とおかみさんが教えてくれた。それはぜひ試してみたい。再訪が宿題となってしまった。


20130330ギャラリー巡り

2013年03月30日 16時30分12秒 | ART
本日はレタラ→ミヤシタ→資料館→道新→時計台→白樺画廊→大丸→富士フイルム→三越→スカイホール→さいとう→ivory→ARTスペース201→NEW STARの14か所。

■札幌時計台ギャラリー「伊藤貴美子個展」。
「MOKU-遊たち」:シリーズ連作集なので、タイトルは全体的に同じなのだが、私は2012年秋の作品が気に入った。青をベースに黄色と緑の三角形、上部には円が配置されている。「MOKU」というタイトル通り、三角形はやはり樹木のイメージなのだとか。円は月のよう、という伊藤さんの言葉があったが、私にはフィルター処理をした太陽にも見えた。円の内部で太陽のプロミネンスのようなエネルギーが動き回っている感じがした。

■さいとうギャラリー「藤澤大輔個展」。
「こたつ製造機」:ベルトコンベアから次々出てくるこたつの上には、既に小物(本と眼鏡か?)が乗っているのだ。
「ID」:ソフトキャンディのような形が、整然とでもなくバラバラでもなく並んでいる。

■さいとうギャラリー「杉原潤一個展」。
「人食いギミー」:怪物の頭としっぽの2つのパーツからなる作品。全体的に黒と金色の色彩が多く、波型のようなパターンが登場するので、琳派を思わせるところもある。

軽めの昼食とは

2013年03月30日 13時13分02秒 | 食べ歩き
今日はやや出遅れてしまい、昼食時間帯が13時近くになってしまった。晩の予定が早いので、あまり重厚なものは困る。どこに行くべきなのか迷ってしまい「焦るんじゃない 俺は腹が減っているだけなんだ」状態になりつつ、先日1度来た蕎麦屋に入店。

もりそばにクーポン券でかき揚げを付けてみた。



かき揚げはそばがゆで上がる前の間、若干の時間が経過したもののほぼ揚げたて。野菜の甘味も十分に出ていて、これは嬉しい。蕎麦はつるつると歯ごたえ、冷たさ良し。

途中からかき揚げを蕎麦つゆに投入。油の力強さが加わった。



最後のそば湯は卓上ポットのものだが、熱々。これで260円だったので、文句のつけようがない。