散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

体調悪し(2)

2010年06月20日 13時37分31秒 | 食べ歩き

結局土、日と街中には出かけられず、今週のギャラリー巡りはスキップしてしまった。来週から、通常の活動に戻りたいと思う。そんな今日は中華の力を借りに行くことにした。山の手の「F」で牛肉柔らか煮込みピリ辛麺を注文。

麺が到着し、早速食べてみる。麺を引き出すのにしばらく苦労するほどのボリューム感がある。また麺だけではなく、牛肉もたっぷり、野菜(白菜、青梗菜、もやし、ニンジン、きくらげ、袋たけ、ネギ、香菜)、卵と具材が多い。

辛さもじわじわ浸透してきて、最終的には汗だくになってしまった。体は少ししゃきっとしたが、これで月曜日から1週間もつだろうか? この後は、図書館に立ち寄ってから帰宅。

20100620最近読んだ本

2010年06月20日 11時57分43秒 | 読書
■「羊の秘」霞流一
連続殺人に見える「羊」のモチーフの意味は何か? ユーモアよりシリアスを優先したが、少しやりすぎたと思う。

■「魔性」渡辺容子
ひきこもりの女性がサッカーのサポーター活動をきっかけに外に出るが、殺人事件に関わってしまうことに。概ねストーリーの方向性は悪くないのだが、登場人物が少し大げさすぎで、そこが目に付きすぎてしまう。

■「神狩り2」山田正紀
人間の存在や人類史の見方そのものが変わってしまうという、恐るべき作品。本当にこのような世の中でないことを願うのみである。

■「四畳半神話大系」森見登美彦
大学生の主人公はサークルに入ってもどうも空回り。この同じような話が、入るサークルを変えつつ4回繰り返される。2回目でつまらなく感じたが、3、4回目のサイクルで納得。ついでに舞台が京都であった。

■「小生物語」乙一
虚実入り乱れた、身の回りエッセイ(再読)。

■「空白の叫び 上中下」貫井徳郎
内外の要因が積み重なって、ついに殺人事件を起こしてしまった中学生3人。彼らが少年院で出会い、社会復帰した時に何が起きるのか。単純に「心の闇」とは片づけられない、リアリティのある少年犯罪もの。

旅行土産

2010年06月20日 07時42分28秒 | 食べ歩き


本日の朝食は気力がなく、京都で買ったカップラーメンとする。といっても姫路駅の味「えきそば」である。「えきそば」といっても普通のいわゆる「駅の立ち食いそば」という意味ではなく、固有名詞に近い。

何が特徴なのかというと、蕎麦汁は普通なのだが、麺がカンスイ入りで、いわゆる中華めんに近いのである。但し、カップラーメンで食べると、麺は特に中華めん(ラーメン)という感じはしないのであった。