散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20090302最近読んだ本

2009年03月02日 08時28分28秒 | 読書
■「札幌学」岩中祥史
作者は名古屋出身なので、客観的で面白い。

■「鉄子の旅プラス」菊池直恵
私もそんなに鉄道が嫌いではない。そういえば、内田百の「阿房列車」がマンガ化されているのに驚いた。

■「奈良の仏像」紺野敏文
イラスト掲載でどの仏像であるかはわかるのだが、結構説明が細かいだけに大きな写真で見たい。この間図書館にあった仏像の原寸大写真集とか良いかも。

以下、図書館の5冊。
■「山本弘のトワイライトTV」山本弘
マイナーアニメ・特撮を語る本。私が見たことがあるのが「トランスフォーマー」「不思議少女ナイルなトトメス」くらいだ。

■「水戸黄門の秘密」月曜夜8時が楽しみな研究会
ついうかうかと借りてしまった。「はじめに」を読むと、当時18歳の松島菜々子が水戸黄門のファンであるという驚くべき秘密が。

■「アニメ界の魑魅魍魎な人々」大河湧水
アニメ作品の話はほとんどなく、制作陣の凄い日々の話。

■「日本人の死に時」久坂部羊
再読であった。

■「志ん生の食卓」美濃部美津子
志ん生の長女が書いた本。非常に素朴でシンプルな食事状況である。基本がご飯、味噌汁、豆腐とかだもんな。昭和前半の食卓はまさにこんな感じであったのだろう。卵は昔は贅沢品で、私ですら卵が1個売りされていたのが記憶にあるくらいだ(確か10~15円くらいで、贅沢品ではなくなっていたが、当時の物価を考えると今よりは高く感じる)。