散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20080113ギャラリー巡り

2008年01月13日 16時16分00秒 | ART
本日はユリイカ→北海道画廊→アートスペース201→さいとう→スカイホール→大通美術館→マリアクラフトギャラリー→STV北2条ビル→大同→富士フィルムフォトサロン→紀伊国屋の11箇所。

■ユリイカ「永野曜一個展」。ひっそりと穏やかに見える抽象画(いや、ぎりぎり具象なのか?)。ちょうど作家の方の友人が来ていたようで、その話に聞き入る。

■北海道画廊。先日帯広で見た米倉斉加年の版画があった。安田侃版画もちょっとあまり見たことのない図柄のものがあった。

■さいとうギャラリー「小松志津江日本画展」。静かな、しかし恐ろしく厳しいであろう水辺を描いた「冬の水辺」。北国の雰囲気が伝わってくる。逆にピンクの花があでやかな「睡蓮」も良い。花鳥風月のありきたりなテーマを本来好まない私だが、気持ちの良い作品だ。

■マリアクラフトギャラリー。ヤナイさんの「ロジャー・ディーンの描くアルバムジャケットみたいだった」の一言で、めずらしくマリアへ。どれだどれだと思ったら、あったよ「海底」。本間テイのろうけつ染め作品だが、昭和14年にしてこのセンスにびっくり。確かにロジャー・ディーンを思わせる、魚が浮遊しているような図柄。これは「海洋地形学の物語」かな?

■STV北2条ビル「中村哲泰-高みを求めて-」。「エベレストと対峙する山 ギャチュン・カン」だが、作品の大きさ(物理的にも、描かれている内容的にも)に圧倒される。下の方にある小さな水を蓄えたくぼみがかわいい。

雪まつりを見に行くことはないだろうが、雪像作成中の写真。上のショベルカー、降りられるの?


年越しの課題

2008年01月13日 12時39分29秒 | 食べ歩き
課題といってもたいした話ではない。年末に蕎麦を食べた時、他のお客さんが食べていた牡蠣天ざるが非常に気になっていたのだ。ということですすきの近くの「A」へ。

ちょっと写真がボケてしまったが、かなり大きな牡蠣の天ぷらが4個。まずは何もつけずに1個、つゆにつけて1個。うーん、火の通りがちょうど良くて、中には牡蠣のエキスがあふれている。蕎麦もしゃきっとしており、昨年来の課題も解消されて良かった。





ところでAPIAを歩いていると某店に中華ちらしを発見。今度はこれか。