ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

20150713

2015-07-14 20:12:13 | 7.私の日誌
日本語教室7回目。
 今回は、片言レベルの中国からのご婦人。
 日本人のご主人とも筆談ということなので、日本語を使う機会が非常に少ないと推測します。恐らく、気後れして、ご自分から、積極的に、発話する機会が少ないのではないでしょうか。
 取り敢えずは、本教室のような所へお出かけになって、日本語と接する機会を増やすのが一番ではないかと考えます。教え手のボランティアは、その為に参加していると言っても過言では有りません。
 ただ、私の経験では、いつまでも受け身でいますと、周囲に、無視されるか、質問され、身元調査をされるだけで、面白くもなく、いくら時間が経っても、話の中に入って行くことが出来ませんでした。そこで、たとえ、回答が聞き取れなくても気にせずに、周囲に質問を投げかけるようにしました。話の内容の進展はともかく、話が、行ったり来たりいたします。

 質問の短文を、ご自分でご用意なさって、ご自分から発話する習慣と、日本語会話に接する機会を増やすために教室に参加されるのが肝要かと考えます。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする