ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

その44 鼻音、促音、拗音。

2020-10-31 13:59:47 | 8.ミャンマー語独習

鼻音、促音、拗音、そして、入力方法

 「指さし会話帳」からの単語の抽出がやっと終わりました。さて、そこで、鼻音、促音、拗音については何か方法を講じなければ、このまま、いくら、突っ込んで行っても、なかなか、スラスラ読めるようにならず、時間がかかるばかりで、どうしようもありません。

 そこで、手がかりを見つけるために、再び、土橋さんの参考書を手にしました。掲載されているそれらの鼻音、促音の『表』を少しアレンジしますと(縦軸と横軸を入れ替える)何となく、パターン認識で、頭に入り易くなるような気がします。また、半母音(≒拗音)につきましても、「すぐに話せる」を参考にして、(そんなに沢山ありませんので、)すべて丸暗記する方が手っ取り早いと考えます。(上下に付加記号が付く場合チョット見苦しく、イメージしにくいですが、ソフトの制約です。ご容赦ください。)

 ネット上を、うろうろしていまして、日本語のローマ字入力の方法と同様のミャンマー語入力方法の説明記事が見つかりました。ただ、記事の日付が2011年ということなので、その後どうなっているのか調べなければなりません。

 もし、それが、有効に機能いたしますとと、カタカナミャンマー語の単語集が役に立つかもしれません。そのカタカナに沿ったローマ字を入力しますと、候補になる数語の単語をリストアップしてくれて、その中から適切なものを選ぶというやり方が可能かもしれません。そして、カタカナ発音付きの単語集を充実させることもできるかもしれません。「Burglish」、「KeyMagic」、「MyMyanmar Unicode System」と呼ばれるソフトです。残念ながら、良い情報は見つかりませんでした。現地の方々は、確かそういう方法で入力しているはずなのですが・・・・・


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その43 特殊文字の入力

2020-10-29 17:57:04 | 8.ミャンマー語独習

特殊文字の入力

 「LEXILOGOS」や「Linguistics」の「ビルマ語文字入力」等の文字入力ソフトを使っても、表示できない文字が有ります。特に、頭につく補助記号がそうです。やっと、そういった文字の入力の方法を見つけました。「Google翻訳」の中の手書き入力を使う方法です。

 「Google翻訳」の入力側にミャンマー語に設定しますと入力欄の右下に鉛筆の絵が出ます。これをクリックしますと、ソフトキーの選択ができます。そこで、その中の「ミャンマー語手書き入力」を選び手書きで入力します。類推できます候補を数種類表示してくれますので、適切なものを選びコピペしますと入力できます。ホント言いますと、最初の頃、これが出来なくて、挫折しかけました。

 例えば、ミンガラーバのスペリングの中に「င်္ဂ」というのが有ったりしますが、この方法で入力が可能です。


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その42 カタカナ発音付き辞書

2020-10-27 14:39:00 | 8.ミャンマー語独習

カタカナ発音付き辞書

 その運用から考えて、単語を、PDICに乗せるのが、一番賢明と考えますので、それぞれのカタカナ発音付き単語集から単語を抽出してエクセルに乗せ、そしてPDIC化しようとしています。そして、その元になります手持ちのカタカナ発音付き単語集として、「こんな時なんて言うの」「指さし会話帳」「ひとり歩きの会話集」を、利用します。また、入力用のキーボードは、「LEXILOGOS」や「Linguistics」等のソフトキーボードを使っています。

 ミャンマー文字の単語を見て、発音しつつ、エクセルに入力していくのですが、母音、3声入りのマトリックスを横に置き、多少の単音節のトレーニングをした後にも拘らず、うまく参りませんね。なかなか一致いたしませんし、近いところへさえもなかなかたどり着けません。日本語で言います撥音、促音、拗音の発音が、スムースに、そして、瞬時には出てまいりません。

 前の字母、母音とそれらを組み合わせたものを、準備して、一個づつ訓練して覚えていかないとどうも身につかないように感じます。今後その方向に進めていきたいと考えます。


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その41 取り組み方

2020-10-25 17:38:46 | 8.ミャンマー語独習

取り組み方

 「ミャンマー語独習」のため、いろいろ試行錯誤を重ねていますが、なかなか上手い取り組み方を見つけることができません。

 単語を覚えるには、声を上げて、発音が出来ないと、文字だけでは、記憶できません。そうかといって、下手にカタカナを使いますと、飛んでもない発音が身に付きそうで、成るべくならやりたくありません。実は、一度、カタカナを頼りに、VoiceTraで検証してみましたが、頓珍漢な訳語ばかりで、「これはない!!」と。これは、もっと上達したら使えるかもしれないが、「今はダメ」として、一旦は、断念しました。

 そこで、もし、1音節ごとに分かち書きが出来れば、かなり本物に近づけるのではないかと、ミャンマー文や単語を音節に分けて覚えようと試みていますが、何せ、約束事が多く、更に例外が多く、煩雑なので、この方法もなかなかうまく参りません。

 子音(33~26)、母音(7)、声調(3)の組合せが有り、母音を表す『』は、「エ」の母音にも「オ」の母音にも使われるので、区別のできることが必要です。また、結合子と呼ばれます付加的発音記号『』を綴りの後ろに付けて、「ン」や「ッ」を追加する文字があります。等々。

 そこで、英語話者向けのビルマ語の学習サイト(Burmese Lesson、Naing氏)があって、そこには、声調も1,2,3で表したアルファベットの発音があります。これをPDICに取り込んで、利用できないかと言う訳です。分かち書きが正しければ、アルファベットの発音が表示されます。Google翻訳に発音させ、それに倣うという段取りです。分かち書きが分かるようになり、発音も分かると言う訳です。ところが、1音節をGoogle翻訳で発音させますと全くでたらめなのです。(ネイティブに尋ねますと、文章の発音は悪くないという話でしたのに・・・・・・)

 ミャンマー語をアルファベットで表すやり方がありますが、皆さんバラバラのやり方をおやりなので、まとめようがなく困りました。Naing氏のやり方は声調がついているのですが、アルファベットからミャンマー語をイメージし難いのです。またMyanmar Burmese 84さんのやり方は、ミャンマー語をイメージしやすいのですが声調が有りません。Google翻訳は、声調もないし、イメージもし難い。私には、どれもこれも役に立ちそうにありません。

 現在は、「指さし会話帳」の単語を、エクセル経由で、自家製のPDICミャンマー語辞書に移植中です。今のところ、「Google翻訳」や「TexTra」のOnline辞書もあまり信用できませんので、印刷されている参考書の単語、それもカタカナ発音付きのものを信用することにしました。「指さし会話帳」には、およそ2,500の単語あります。ミャンマー文字の入力とともに、発音し、カタカナ発音と比較しながら入力していこうとしています。


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