ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

その 205 ボキャブラリー

2018-12-31 06:54:42 | 6.私の感想・考え

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英語話者のボキャブラリー

 探し物をしていて、昔からお世話になっている「英辞郎」のサイトに久しぶりに辿り着きました。何か目新しいニュースがないものかとウロウロしていましたら、英語話者のボキャブラリーの情報にヒットしました。

ボキャブラリーの目安として下記の表示が有りました。

3歳         ~3,000語

4歳       3,000~4,000語

5歳       4,000~6,000語 英検2級、TOEIC550点、大学受験

6~7歳          6.000~11,000語 英検準1級、TOEIC700点

8~9歳         11,000~13,000語 TOEIC800点

10~12歳     13,000~17,000語 英検1級、TOEIC900点

 まあ、いずれにいたしましても、読み書きはともかく、会話のボキャブラリーの目安としましては、日本語の2歳で500語、2歳半で1,000語と余り変わらないものと考えます。

 実際には、使用頻度から単語を紹介してある訳ですから、優先すべき単語が分かります。クリックいたしますと、アルク社の「英辞郎」サイトにジャンプし、その単語についての詳細が表示されます。

 と言うことで、日本語はどうかと言うことになります。今取り纏めています3種類の「初級教科書単語帳」ですが、語彙数は,1,000語前後で、一定していますが、重複していない言葉も結構ありますので、そういうものが有れば、参考に語彙を取捨選択したいと考えるのですが・・・・・。

 「コーパス開発センター」というサイトが有りました。「日常会話コーパス」制作中で、現在、利用出来ませんが「話し言葉コーパス」の中に、ダウンロードできるデータが有りましたので、何かうまく利用できる方法が有ればよいのですが・・・・・・・

 初級教科書用の単語フラッシュカードを作っていて、感じた中に、頻度の高い動詞を優先して使えるようになれば、幅広い会話ができるのではないかというのが有ります。上記コーパスから何かヒントが得られないか試してみました。それは、「中納言」の公開データというのがありまして、どうも講演集から収集したようで、「会話」とは異なるようです。頻度1回以上の言葉は、42,500語有りまして、その内、動詞は3,200語も有りました。(私でも、全部理解できます。我々のボキャブラリーはすごいですね。講演なので、そうでないと困りますが)頻度10以上で括りましても、1,450語ほどあります。厳選、50語、あるいは、100語という形にならないかと、観察しましたが、ちょっとやそっとでは絞り込めないですね。また、「講演」と「会話」では、使用語は、随分異なるような気が致します。日常会話の方の公開は、2021年になるそうです。 

国立国語研究所コーパス開発センター

https://pj.ninjal.ac.jp/corpus_center/

 

(追記)

「WIKIBOOKS」のサイトの中に、「日本語/非母語話者むけ」というのが有りまして、更にその中に、「非母語話者むけ/五十音図」というのが有りました。残念ながら、どうも、日本人向けや英語話者向け説明で、そもそも、普通の日本人には、ローマ字表記の五十音表なんて、全く必要ありませんし、端的に言いますと、もっぱら、ノンネイティブ向けの資料のはずです。ところが、いくらアルファベットで、表示しても、日本人が考えます発音でなかったり、そのアルファベットの発音を持っていない言語が有ったりするのを、考慮に入れておられないようで、ガッカリ致しました。

その中に、「日本語の基本1000単語」というのが有りました。どうも、上記コーパスの「書き言葉」のもののようです。「品詞」、「大分類」、「中分類」、「小分類」、「細分類」と、分類できていますので、これをヒントに、何か考えてみたいと考えております。例えば、会話に「副詞」を添えますと、かなり豊かな会話になります。第二、第三外国語を学習される方には、基本語として、どうしても必要になります「人称代名詞」「指示代名詞」「数字」「方角、位置」「時間、暦」「家族」「国、地域」を、双方向に使えるように整理して提示したいとも考えます。

因みに、動詞は、150語有りました。形容詞、形容動詞は合計、90語。基本語は170語、副詞は、40語

 その内、私の独断と偏見で整理したいと考えます。


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入門者用教材2

2018-12-30 09:20:49 | 4.ボランティア教師

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制作中入門者用教材の感想

 数か国語で、3種類の初級教科書の単語帳(およそ1,000語彙ずつ)をと、制作中ですが、オンラインの辞書を数種類使ったり、自家製のPDIC辞書を使ったりしていますが、目視できる名詞の対応語、具象名詞は、比較的簡単に見つかりますが、それ以外の語彙は、そう簡単には見つかりません。抽象的な名詞はともかく、動詞や形容詞についても、それほど簡単に見つからないことに気が付きました。

 考えられますのは、価値観の相違、考え方の相違から来たり、それによる発想のちがい、焦点をどこに於いて物事を観察するかと言うような点が原因でしょうか。彼らのお国と日本では、森羅万象異なりますし、生活環境も異なりますので、経験したことのない現象も有るでしょうし、考えたこともない視点からの観察も有るでしょう。そして、マインドの持ち方も異なるでしょう。そこから出てくる印象や感想なんて、限りなく、分かろうとしても、ほぼ不可能でしょうネ。また言語自体も、その人達が、それらを表し易いような言語を作ったり、また、育てているからではないでしょうか。ということで、接点があるのかないのか良く分かりません。

 長崎大の先生が、日本から資料を携えてベトナムに行きましたが、日本に有って、ベトナムに無いものが有りますので、分かってくれたかどうか心配されていました。雨の降らない国や降ってもスコールしか降らない国には、雨の状態を表現する語彙は少ないそうです。「小ぬか雨降る・・・・」なんて語彙もないでしょうし、イメージしようにも、イメージが湧いてこないのではないでしょうか。更に、比喩、レトリックが進展しますと、更に難しくなります。ベトナム在住の先生の話で、「電気に強い」という話がありましたが、感電しても、高電圧に耐えられるほど、電気に強いとの勘違いの話が有りました。現場では、笑うに笑えない話でしょう。

 入門者用に身近な単語に慣れて貰おうという目論見で始めた訳ですが、各教科書の新出語彙はおよそ、各1,000語程度というのが分かりました。当然、3書ともほぼ語彙は重複しているものと考えて取り組みましたが、必ずしもそうでなく、随分手間がかかっております。

 それら、動詞、形容詞の問題の解決方法として、Quizletの方の「絵」を充実して、なるべく誤解の少ないようにできないかと考えております。現在、私は、「Quizlet」は有料版を使用していますので、絵を取り込むことが出来ます。(無料版では、準備されているものしか使えませんので融通が利きません)また、どこからか無断借用して取り込みたいと考えます。

 「まず、ある程度の言葉を、覚えなさい」と私は主張していますが、いろいろな思い、考えを表現するためには、やはり、その中でも、述語が大切ではないでしょうか。動詞、形容詞を厳選し、しっかり他言語とすり合わせできないかと考えるようになってきました。考えてみますと、名詞は、身の回りのものは即必要ですが、それを除きますと、ほぼ無限に近い数になります。しかし、「ああしたい。」「こうしたい。」「こうしてください。」という思いを伝えるには、動詞を覚えますと、正しく、幅広い表現が出来るのではないでしょうか。これからは、「限られた動詞をより早く」と言うようにも考えたいと思います。

(なかなか作業が進まない「いい訳」でした。)



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その 204 その他の教材

2018-12-28 17:56:42 | 6.私の感想・考え

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その他の教材

 私のミッションの方向性は、確定できました(初級教科書3種の単語帳)ので、これからは、それを進めながら、次のテーマに移って行こうとしています。すなわち、日本語教師の職を得た時に、役に立つであろう教案を纏めあげることです。ネット上に教案なるものは沢山ありますが、余りにも真面目過ぎ、オーソドックス過ぎますので、それをそのまま踏襲するのは、私の好みでは有りません。

また、「U-biq」に戻って、サイト上を調べてみました。

 「オンライン日本語学習」というページに入って行きますと、「英語版」と「中国語版」が有りましたが、残念ながら、「もくじ」だけが、英語版、中国語版のようです。「アクセント辞典」がここにもありました。何とか音声付きのものに改善出来ないでしょうか。更に、「指導メモ」というのが有りました、やはり、直説法では説明しきれないので、先生の方に対してのアドバイスのようです。私もこれから、それで、おさらいをしたいと考えます。ただ、少し覗いてみますと、あちこちに、「繰り返し練習させるよう」とのアドバイスが有ります。やはり私と似た考えのようです。そして、私が今やっていますことは、更に進めて、フラッシュカードにして、もっと、やり易くし、ドンドン実行してもらおうという目論見です。

「80/20」のRichard Webb氏から広告メールが届いています。

 彼は、英語には、述部に、必ず、動詞がつき、「主語+動詞」という教え方が成り立ちますが、日本語は必ずしもそうではなく、動詞が含まれていない場合もあるので、「トピックス+述部」だという言い方をしています。恐らく形容詞句のことを言っているのでしょが・・・。しかし、どうも、我々の第二外国語の学習程度では、そういった観察することが出来ません。

 インド・ヨーロッパ語族の方は、彼の説明の方が良く分かるかも知れません。彼は、日本語の研究者でもあり、海老原さんと同じように、日本語は、助詞を使うことにより、語順の制約から自由になっているとも述べています。(英語は、語順の制約を受けます)。今までの日本人学者が作った教科書は、そう言った見方をしていませんので、彼らには、英語話者からのそう言ったアドバイスのほうが適切なのかもしれません。

 印欧語族の学習者は、「Google翻訳」を使って、彼のサイトを参照して、復習されたらいかがかと思います。もしかしますと架かっていた靄が、すっかり晴れるかもしれません。彼のサイトを開きますと、すかさず、「Google翻訳」が、「翻訳しましょうか」と聞いてきます。その内、Google翻訳の精度が向上いたしますと、どの言語をお使いの方も、どんな言語の解説であろうと、母語で読むことが出来、更に、理解しやすい環境になることでしょう。もう数年先にはそうなるかも知れません。

 


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入門者用教材

2018-12-23 06:14:23 | 4.ボランティア教師

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入門者用訓練教材

 日本語教育に限らず外国語教育で、一番難しいのは、スタート時点でしょう。しかし、外国語学習において、直説法が主流になり、かえって、敷居を高くしています。私は、この考え方に賛成できません。現在でさえ、ネット上の語学サイトに「Google翻訳」が組み込める環境になっています。「Google翻訳」の翻訳精度が向上いたしますと、世界中殆どの外国語学習希望者の方がその恩恵に浴することが出来るという状態になります。なにも無理して直説法にする必要がないのです。現在は、そこへの過渡期です。

 日本に有ります日本語学校の学習者は、既に、そのレベルを通過しした方々なので、そこで使われている教科書からスタートし、直説法でも問題は、少ないでしょう。しかし、それ以外の方は、経済的な問題だけでなく、時間も限られていますし、教材も手に入り難いし、さらに、聞いたり、話たりの見本になってくれる日本語を話す日本人も身近に見つからないでしょうから、独習するには、大変でしょう。

 大人の学習者は、脳の会話の能力が改善できる時期を既に通り越してしまっていますので、大きな改善は望めません。従いまして、現在お持ちの能力の使い方を工夫して、ネイティブの会話に近づける、努力、訓練が必要になります。私は、そう言った方々の助けになることが出来ないかと言うことに焦点を当て、ネット上を、うろうろしています。

 辺りを見回しますと、大部分の若い人は、スマホをお持ちです。何とか、この道具を用いて、少しでもこの環境が改善出来ないかとトライアルを行っているところです。まず、最初は、媒介語であります母語で取り組むことが出来るということです。そうして、ご自分で、傾向と対策を練ってもらい、方向性を把握していただきます。そこで、訓練により解決できる問題が沢山ありますので、私が、訓練用の教材を準備しつつありますので、どうぞ、訓練によってその問題をクリアしてください。あたかも、掛け算の九九のように。

 スマホの機能の向上は、すさまじく、これからも、加速しながら進歩して行くでしょう。AIを使った翻訳能力、音声入力、音声出力がさらに改善され、ネイティブに頼らなくても、独習できる程度にまで環境が向上します。私はそこへ辿り着くまでの、母語による教材の提供をしたいと考えております。直説法、すなわち、日本語で日本語が学習できるまでの手助けをして、学習能率の向上、時間の節約に寄与したいと考えます。

 私が手掛けて参りましたものを下図に紹介いたします。本ブログでは、考え付いたり、感じたりした順に記録していますので、まとまりが有りませんが、海外版の方は、利用し易くしたつもりです。具体的には、そちらの方をご参照ください。

   

 


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初級教科書

2018-12-22 09:52:34 | 2.教室の生徒さん達へ

初級教科書

 市販の教科書から、日本語の学習にお入りの方々に、語彙を早く記憶できるように、フラッシュカードアプリ「Quizlet」に、単語を取込み中です。「みんなの日本語初級Ⅰ」、「」できる日本語初級」と「まるごと入門編」を対象に進めております。新出単語は、いずれの教科書も、およそ1,000語になります。

 およそ10ヶ国語を対象にしていますので、作業量は膨大です。完成までには、1~2ヶ月ほどかかるのではないでしょうか

教科書補助 1.まるごと https://quizlet.com/class/9074966/

教科書補助 2.できる https://quizlet.com/class/9140728/

教科書補助 3.みん日 https://quizlet.com/class/9515476/


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その34 活用フォーム

2018-12-20 20:38:56 | 8.ミャンマー語独習

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動詞・形容詞の活用フォーム

 アプリ「ミャンマー語」の動詞、形容詞のフォームと言いますか文型と言いますか活用形を、断りなしに、「Quizlet」に取り込みました。ミャンマー語の全く分からない私がやりましたので、間違いが含まれていると思います。また、日本語の方も動詞形容詞の表現する性質上、ありえない用法も混じっています。これは、Excelを使って、動詞、形容詞を機械的に入れ替えたからです。ご容赦ください。時間と能力が備わった時点で、整備いたします。

 「Google翻訳」で、音声出力を試してみたいという方々向けに急いで、制作しました。これで、カタカナ発音と本来のミャンマー語の発音を近づけていただけると考えます。また、これで、まじめに、トレーニングいたしますと、恐らく、文末の言い回しは、ほぼ完ぺきになるのではないでしょうか。動詞も、覚え易いものは、幾分、記憶に、残ってくれるものと推測いたします。

 PCをお使いの方は、「Quizlet」を開き、必要な短文を、コピーし、「Google翻訳」にペーストしてください。発音を聞くことが出来ます。繰り返し聞き、カタカナミャンマー語も参考にして、「VoiceTra」に、そのミャンマー語で、話しかけてください。思い通りの日本文が表示されますと、恐らく現地でも、ちゃんと通じるものと思います。

 ただし、「Google翻訳」のミャンマー語の合成音声出力は、大丈夫ですが、テキストの翻訳機能は、まだまだ未成熟なので、日本語入力して、即、発声という使い方ができるかどうかは疑問です。ご注意ください。その点、「VoiceTra」の評判は、大丈夫なようです。従いまして、「Google翻訳」は正しいミャンマー文の発声にだけお使いください。

 実は、この先、また、ミャンマー訪問のチャンスが訪れましたなら、今度こそ、これを使って、マスターしてやろうとの魂胆です。また、更に、具合よく、日本語を教えるチャンスが有りましたら、日本語の方も整備して、メンバーに使ってもらおうと考えます。「Quizlet」は、現在でも、日本語の発音が出来ますので、日本語とミャンマー語の操作順序を変えるだけで、そのまま利用できます。発音と、文末の言い回しが身に付きますと、後は、名詞を覚えるだけで、会話が成り立ちます。

 また、その内、「Quizlet」も、ミャンマー語の合成音声出力を装備することになるでしょう。そうした暁には、そのまま利用することが出来ます。皆さん、音声のないアプリ「ミャンマー語」を残念がっておられますので、アプリ「ミャンマー語」に、音声が付く方が早いかな・・・・。

babachan mm start

https://quizlet.com/y_babachan2/folders/babachan-mm-start/sets

babachan jp-mm

https://quizlet.com/y_babachan2/folders/babachan-jp-mm/sets

どうぞお試しください。


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音声合成出力

2018-12-18 06:07:36 | 8.第二第三外国語

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Google翻訳の音声合成出力

「ミャンマー語の独習」のカテゴリーで書きましたが、ミャンマー語の音声出力は、まだ整っていないと勝手に思い込んでいましたが、既に音声出力してくれるようになっているのです。

 日本語の学習者は、「Google翻訳」も「Quizlet」も、日本語の音声出力をしてくれますので、ご本人がその気になりさえすれば、いくらでも利用できるようになっています。ネット上に日本文も色々ありますので、ご本人の目的に合わせ、プライオリティー順に短文を集めて、読み上げさせればいいだけです。検定試験を受ける方も、聴解の訓練に利用できるのではないでしょうか。

 そこで、私は、日本人で、マイナーな外国語の勉強をしたいとお考えの方には、「Google翻訳」を、お奨めしたいと考えます。既に、多言語の聞き取りや発声の訓練が簡単に出来る環境が(必要最小限ですが)、もう整っていますよ。皆さん、外国語の学習環境が随分、良くなっていることにお気づきでしょうか・・・・・・・と。

 スマホではちょっと手間がかかりますが、PCでやるとしますと、それほど手間はかかりません。数語で構成された短文を入力し、それを繰り返し聞いて、脳に叩き込もうという訓練方法です。必要なテキスト化された短文はネット上に沢山ありますし、また、場合によりましては、ソフトキーボード(「Google翻訳」も持っていますし、ネット上に他のも有ります)を使って作文し、「Google翻訳」に発声させればよいのです。

 トレーニングには、「Quizlet」が良いのですが、今のところ、取り扱える言語がまだ多くありません。「VoiceTra」や「Pocketalk」は、発声をチェックするには最適ですが、耳を馴らすトレーニングにはあまり向いていそうに有りません。

もう実践だけです。

 

 

 


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その33発音の習得法

2018-12-17 15:24:56 | 8.ミャンマー語独習

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発音の習得法

 以前、「VoiceTra」で、発音のトレーニングをしようと、トライアルをしましたが、見事失敗いたしました。

 ミャンマー文字からキチッと発音を読み取ることが、(当時も今も、)出来ませんので、カタカナミャンマー語で間に合わせようとした訳でしたが、やはり、カタカナでは、音節の声調、長短が上手く表現しきれませんので、もっぱらあてずっぽうで、甘過ぎる考えでした。「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるかな」との考えで行いましたが、全く当たりません。余りにも見当はずれの訳文ばかりでしたので、断念しました。

 ネット上に、音声付きの会話文が有りますが、参考の文章が私には長すぎて、役に立ちません。ところが、つい最近、「Google翻訳」に、ミャンマー語も音声出力できることに気が付きました。もし、その音声が正しいとしますと、自分に必要な短文を準備して、「Google翻訳」に、読み上げさせれば、利用できるのではないかと言うことに思いつきました。

 テキストデータとして、取り出すには、非常に、手間と時間が掛かりますが、私の手元には、「SS式すぐに話せるミャンマー語」の短文ばかりのテキストが有りますので、その気になって、PCに取り出しますと、すぐにでも、トレーニングできる環境が出来上がります。「Quizlet」のように、いつでもどこででも、とは参りませんが、或る期間に限ってでも、PCを使ってトレーニングしますと、効果は出るでしょう。と言うことで、入門段階のより強力なミャンマー語習得のツールを見つけたことになります。一度、ミャンマーの方に、本当に使えるかどうか聞いてみます。(追記)大丈夫、使えるとの話でした。

 後学の為に「Google翻訳」の仕様を調べてみましたが、意味が良く分かりません。ミャンマー語は、音声出力は出来ないことになっています。必要な方はどうぞ、トライアルしてください。

 








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その32 単語帳

2018-12-12 08:30:30 | 8.ミャンマー語独習

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単語帳

 入門者の訓練用にQuizlet上で単語帳を作ろうとしていますが、上手くデータが集まりませんので、作業がなかなか前へ進みません。オンライン辞書、Google翻訳、日本語絵辞典(ビルマ語版)、指差し会話帳、はじめの500語、英語・ビルマ語のPC用辞書ソフト、自作のPDIC辞書(日緬、英緬)等々を駆使しますが、訳語が数種類表示されますので、どれを当てれば適切なのかさっぱり分からないのです。またビルマ語の入力は、キーボードは持っていませんので、ソフトキーで、一語一語探しながらの入力なのです。(なお、使用中のソフトキーボードは「lexilogos」や「Linguistics -- the study of languages」です。)

 今まで、何回となく,気を入れ替えては、ビルマ語に挑戦いたしましたが、毎回、跳ね返されてばかりでした。土橋泰子さんの本には、話し言葉と書き言葉が有りますよとの話が有りましたので、その違いカナ?と思ったりしています。彼女の本は、会話を中心にまとめましたと有りますので、きちっと、その一冊を勉強しようかという方向に、気に変わって参りました。

 ビルマ文字を見てそのまま発音するのは、不規則な部分が沢山有りまして、なかなか上手く行きません。そこで、やはり、カタカナ発音を媒介にしてでも繋がりをつけないと、行きたいところには、辿り着けないのではないかと考えています。彼女の本は、ビルマ語とカタカナ発音が対比させてありますので、そこで、この本を一冊平らげれば、もそっと、ビルマ語が私に近づいてくるのではないかと考えます。それから、それを基準にいろいろ拡張していってはどうかと・・・・・・・。

「ミャンマー語」アプリと土橋さんの本を参考に、自作PDIC日緬辞書に、カタカナ発音も追加すれば、もっと、利用し易くなるのではないかと考えます。 

「間に合わせの発音」で述べました英単語からミャンマー語3声の攻略をQuizlet化しました。

Quizlet内、「babachan mm start」 https://quizlet.com/y_babachan2/folders/babachan-mm-start/sets 

 今まで、土橋さんの本を一冊平らげるには随分時間が掛かるだろうと、勝手に見積もり、敬遠していましたが、既に、何回もミャンマー語の入り口を入ったり、出たりしていますと、さほど拒否反応は起こらなくなっていました。入門の会話は、単語を並べるだけで大丈夫ですよ、発音は、ネイティブが気を回してくれるのでこれも大丈夫だろうとおっしゃっています。そして、私に取りまして、大きな収穫は、「動詞」+「陳述語」の意味が正しく理解できたことです。通常、一部の陳述語も含めて「動詞」とされていますので、頭の中で整理がつかなかったのですが、土橋さんの本には、陳述語を含めずに、「動詞」は「動詞」として、「陳述語」と区別して、示されていますので、整理がつき、その点が明確になりました。アプリ「ミャンマー語」も、陳述語はそのままで、単純に動詞を入れ替えてあるだけのようです。「動詞」と「陳述語」の組合せをいろいろ創りますと、広範囲の表現が出来そうです。

 また、ほんの数語の超短文で、作文しますと、単語も明確になり、繰り返し発音すれば、覚え易くなるような気が致しますし、「動詞」と「陳述語」の組合せを色々換えますと、用途もかなり広がるように感じます。

やっと、ツールが揃いそうな感じになってきました。

私が愛用していますビルマ語用ソフトキーボードです。

https://www.lexilogos.com/keyboard/burmese.htm

http://easai.web.fc2.com/linguistics/Burmese/166/

 

ついでに、フォントの変換(ZawGyi-One ⇔ Unicode)サイトもご紹介いたします。

  

http://my.duniakitab.com/ThanLwinSoft/ThanLwinSoft/MyanmarUnicode/Conversion/myanmarConverter.php

追記

 上記は、見当たらなくなってしまいましたので、現在使用中のもの紹介いたします。

 

 https://www.rabbit-converter.org/Rabbit/

 

 

 

  


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その203 間に合わせの発音

2018-12-04 16:46:46 | 6.私の感想・考え

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母国語による目的語発音への接近

 面白い記事に遭遇しました。英語話者に対してのミャンマー語の声調攻略のアドバイスの記事が有りました。それぞれの音節の3声に対して、英語の単語(word)の発音で、近似のものを当てて、表にして列挙されています。私が唱えます、母国語による50音と同じ考え方ではないでしょうか。日本人も含め言葉の説明だけでは「声調」の概念の把握が難しく、また、実際に上手く実行出来ているかどうか、なかなか自信が持てません。そこにサンプルが有りますと、うまくすれば、自分で比較してある程度キャリブレーションが可能になります。

 ただミャンマー語の場合、音声のシステムが、我々から致しますと、(ピンインなんかに比べ)何とも複雑なので、文字を見ただけで、一声か、二声か、それとも三声かを瞬時に見分け、同時に、発声器官をそれに応答させなければならないのが、大変です。やはりこの先は、繰り返しによる訓練しかなさそうです。

https://www.asiapearltravels.com/language/burmese_123_tone_system_with_script.pdf

 この表を取り入れて、見易い表にアレンジし、私も参考にしたいと考えます。ただ我々日本人が利用しようと致しますと、そもそも英語の発音が怪しいので、右から左と言う訳にはいかないかも知れません。

 なお、このサイトは、旅行会社が提供しているサイトで、以前はこの記事に気が付きませんでした。実は、PDICのミャンマー辞書の日本語とミャンマー語を対比したwordが、なかなか集まりませんので、英語版を作ろうと、このサイトから、ミャンマー語と英語の対になった言葉を取り入れていました。ミャンマー文字が、テキスト仕様になっていますので、そのまま使い回しが利き、重宝しました。随分様子が変わっているようなので、もう少し調べてみます。元は。英語バージョンですが、現在は、「Google翻訳」がどこかに搭載されていますので、探し出してください。下手な日本語ですが、何とか理解出来そうです。

Asia Peal Travels

https://www.asiapearltravels.com/

⇒About

⇒The Free Online Burmese Lessons

⇒Introduction to Burmese (Myanmar) Language

https://www.asiapearltravels.com/language/intro_burmese.php


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