ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

子どものプログラミング

2019-03-26 14:42:45 | 11.おまけ

子どものプログラミング

いろいろ調べていて、この世界を俯瞰できるサイトに回り逢いました。

Scratch3.0には、その前に、Scratch Jr.なるものが有りまして、これをやっておけば、本チャンのScratch3.0へは、入り易そうで、色々説明せずともフィーリングで理解できるでしょう。

 Viscuit(ビスケット)(https://www.viscuit.com/

 Springin’(スプリンギン)(https://www.springin.org/jp/

 Algo-Logic(アルゴロジック)(https://home.jeita.or.jp/is/highschool/algo/)

等々国産のアプリケーションが有ることが分かりました。

そして、案内してくれますサイトは、元SEのかたです。

サイトは、</> i-learn.jp http://i-learn.jp/)で、記事につきましては、そのサイトマップ(http://i-learn.jp/sitemap)が良く分かります。考え方がいろいろ分かり、納得したり、同意したりの内容で、一読を、お奨め致します。

Viscuitには、ビスケット開発室(https://devroom.viscuit.com/ )というのが有りまして、コンセプト等が分かります。

(追記)その外に、まだ、いろいろ有りました。

 MakeCode(メイクコード)

 Code.org(コード・ドット・オルグ)

 Khan Academy(カーンアカデミー)

等々。

 行きがかり上(プログラミングが必須科目ということで)、私はいろいろ述べて参りましたが、実は、コーディング(プログラミング)テクニックを教えることについては、非常に、懐疑的でした。

 次代を担う若い方々にとりましては、論理的思考や創造的思考が必要であって、それに合ったものなら賛成ですが、それらの一部でしかないコーディング技術偏重の考え方には、同意できません。(メディアの風潮が、そうなっているように感じます。)

 Viscuitの開発者の考え方やおやりになっていることに、非常に敬意を払います。上記、「ビスケット開発室」を一読されるようにお勧めいたします。Scratch3.0は、しばらく休止して、Viscuitの勉強に傾注して行きたいと考えます。

 



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フラッシュカード作り

2019-03-19 13:05:37 | 11.おまけ

フラッシュカード作り

 DUO selectをフラッシュカード化するために、何か良い方法がないかと、すこし、試してみました。

 Google翻訳で、日本語音声入力しますとほぼテキスト化OKなので、コピーペースト入力が出来ます。Googleの英訳は、必ずしも参考書のものとは一致いたしません。入力したり消去したりしていて、Quizletが翻訳してくれているのに気が付きました。しかも、参考書に近い英訳文が、結構多いのです。可なり、手間時間を節約してくれそうで、多少、やる気が起こってきました。

 実は、377文を英語と日本語でキー入力することを考えますと、もう、うんざりで、なかなかやる気が起こって来なかったのです。また、ならば他の言語はどうかと試してみましたが、残念ながらダメでした。そうは問屋が卸してくれませんでした。

 英語のフラッシュカードを制作する分には、随分手間の省けることが分かりました。わたしのは、1,2カ月後には、出来上がっているかもしれません。受験生の皆さん、使ってくれるかな?


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Scratch3.0

2019-03-13 04:49:17 | 11.おまけ

Scratch3.0

児童向けのPCのプログラミング学習用の教材です。

 来年からプログラミングの学科がスタートするそうですが、児童をお持ちの方や孫に児童のいる方はご心配でしょう。しかし、このアプリを使いこなせるようになれば、心配ご無用。

 良く出来ていますので、最初の取っ付きだけを上手く、道案内出来ますと、後はご自分で、どんどんやって行くのではないでしょうか。

 実務で言いますと「流れ図(フローチャート)」の作り方とでもいいますか、「段取り」や「手順」をまとめ、シミレーションするようなもので、プログラミングに限らず、身の回りの作業にでも使えますので、こういったトレーニングをすることは、効率よく何かを成し遂げようとお考えの方には、良い道具になると考えます。現在研究中です。

プログラミングのおべんきょう

https://inst-scratch-3.jimdofree.com


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その210 日本語教室

2019-03-08 10:37:37 | 6.私の感想・考え

**********************************************

Dear foreign visitors、please visit below site.

Shortcut for learning Japanese https://nihongokaiwachikamichi.jimdo.com/

Site Map https://nihongokaiwachikamichi.jimdo.com/site-map/

**********************************************

日本語教室 井上ひさし著

日本語のサイトに紹介が有りましたので、読んで見ました。

 日本語教師の講義を受け始めた頃は、何故、我々が、そう言う言い回しをするのか説明できないということばかりに気を取られていましたが、この本では、説明できないとしても、無意識の内に、かなり細かな所においてさえも、こだわり、それを外さずに会話し、また少しでも外れますとすぐに違和感を、感じてしまう、この感覚は一体、何だろうと考えます。

 ある部分は、古代の「やまとことば」を引きずっているようででもありますし、夏井さんの俳句の添削を見ていましても、一字、言葉一つ、あるいは、順序を変えるだけで、随分趣が変わり、衆人がそれを納得できる感覚をもっています。これはやはり、「母語」が持つ強い力ではないでしょうか。 

 母語につきましては、「母語は精神そのものです」というくだりがありますが、母語と母国語は異なり、母語は、生まれ落ち、一番傍で愛情をもって話しかけられていた言葉が、母語で、それでもって脳が形作られていくそうで、もし、そう言ったチャンスもなく15歳ぐらいにまで育ってしまいますと言葉が憶えられないとのことです。脳科学の話とほぼ一致いたします。そして、母語より大きな外国語は覚えられないそうで、英語で書いたり、話たりするためには、英語より大きな母語が必要だそうです。(英語論文書きで苦労されている研究者へ) 

 数字を1から10まで、順番に読み上げ、次に、10から1へと読み下げますと、往きと帰りでは、読み方の異なるものが出てきます。「七」と「四」で、下りの方は、その「やまとことば」だそうです。無意識の内に、潜在しているのですね。私の場合、「七」につきましてはそういう傾向は、非常に少ないですが・・・・。

 「は」と「が」につきましては、既知の情報に対しては「は」を用い、未知の情報につきましては、「が」を使いますが、全く無意識の内にそうなります。 

 講義では、連濁をあまり詳しく勉強しませんでした。記憶に残っていません。

「茶畑」と「田畑」を取り上げた連濁の例が有りました。これは、どちらが主かどうかで、濁ったり濁らなかったりするそうです。「茶畑」では、「畑」が主であり濁り、「田畑」では、同等で、濁らない。どちらか分からない時は、二語の間に、「の」とか「と」を入れてみて、違和感がないかどうか確かめてください。その他、「弾きがたり」と「弾き語る」というのが有ります。これは、用言と用言が重なる場合には、連濁は起こらないが、用言と体言の重なる場合に起こるそうです。

 擬声語、擬態語にも清音と濁音のちがいが有って、濁音で表現されますと、力感が出てきますし、清音の済んだ音では、優しい、弱い、低い、細い音を映し出しているのでしょう。 

 常用漢字は、1,945字ですが、その組合せを数えますと、3,782,025通りになるそうで、(必ずしも、全てが言葉になって、存在しいるわけではないでしょうが)どのような現象でも表せる可能性を持っています。漢字一字だけでは、かなり、抽象的で、分かりにくいのですが、二字の熟語になりますと、具体性を帯びて参ります。ある程度漢字の学習が進みますと、二字熟語で、漢字を覚えるという学習方法に、挑戦していただきたいと考えます。

 能力試験に出て来る、「ピジン語」「クレオール」も取り上げられていますが。似たようなことが、実際に起こっているのですね。それは、「外来語は物事を単純化してしまう。」というご指摘ですが、カタカナ語が、二字熟語と置き換わり、二字熟語を駆逐している傾向にありますね。

 英語ではない変なカタカナ語との指摘がありますが、これは、私が示しましたカタカナ語には、英語訳がつけてありますのでご参照ください。

日本語を教える前に、もっと日本語の正体を知るべきですね。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Edivoice

2019-03-06 10:00:17 | 11.おまけ

Edivoice

音声入力メモのアプリの紹介です。(アンドロイド・スマホ)

 アプリを呼び出して、呼びかけますと、それを、直ぐ、文字に変換、記録してくれます。改行、句読点も打てます。クラウドをお持ちですと、そこへ転送してくれます。

私は、メモを取りながらの読書に利用しています。

私の読書は布団の中かソファーの上なので、メモが取り難いのですが、これを使いますと、簡単にメモを取りながら、読書を続行出来ます。入力の一時停止も出来ます。備忘録にまとめるには、クラウドからデータを取り出し、コピー⇒ペーストで編集できるのです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真カタカナ英語

2019-03-03 10:15:03 | 8.第二第三外国語

******************************************************

Dear foreign visitors、please visit below site.

Shortcut for learning Japanese https://nihongokaiwachikamichi.jimdo.com/

******************************************************

 「真カタカナ英語」というサイトを見つけました。

 英語の発音を、いわゆる発音記号で表すのではなく、聞こえた通りをカタカナで表すというものです。以前、カタカナ英語1,2,3(わたしの考えその144,145,146)で示したものと同じ範疇のものです。

  私は、善し悪しの評価が出来るような英会話能力を持ち合わせておりませんので、本当に通じるかどうか定かでは有りません。ただし、私の好きな米国の古いポップソングをうたう時は、似たような発音になっているように感じます。発音記号通りに歌おうと致しますと、どうしても、舌が回らず、遅れてしまいますので、自然と上記に示されたカタカナの発音のようになっているようです。また、ホーチミン市へ出張した時、そこでカラオケで歌わされ、ポール・アンカの「ダイアナ」を歌ったのですが、みごと、100点満点もらったことが有りますので、満更でもなさそうです。

 サイト主はどんな方か分かりませんので、何とも言えませんが、池谷氏が、種々法則を述べておられますので、もし、それに合致していますと、ほぼ間違いないと考えます。おためしください。

 英語には、同音異義語はないと考えていましたが、発音を、カタカナで表しますと、いっぱい出て参ります。

 日本人には、意味が異なっていましても、同じように聞こえてしまう英文がかなりありますということで、認識を新たにしました。

 これも、Quizlet化するつもりです。英語の発音とひらがなの発音を比較してください。また実際に発音してみますと、そこには、ある種の法則が存在していることにお気づきになると考えますので、繰り返し練習しますと身に付くのではないでしょうか。しかし勘定いたしますと、語彙数は7,500語ぐらいありますので、ちょっと、そのままQuizlet化するのは、難しく、何か工夫が必要と考えます。せめて、1,000語程度に・・・・。

真カタカナ英語  http://katakana-english.com/ 

カタカナ英語1   

https://blog.goo.ne.jp/houren_naka1000/e/d4eb348bfd95ac6ba9d5f2a20b2f5135

カタカナ英語2

https://blog.goo.ne.jp/houren_naka1000/e/7ca4999c5bb68a8bc2997785f79cb396

カタカナ英語3

https://blog.goo.ne.jp/houren_naka1000/e/32188cd8fce1c57814ce191af12e63a9


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その209 ピーター・フランクル氏

2019-03-02 09:39:35 | 6.私の感想・考え

***************************************************

Dear foreign visitors、please visit below site.

Shortcut for learning Japanese https://nihongokaiwachikamichi.jimdo.com/

Site Map https://nihongokaiwachikamichi.jimdo.com/site-map/

*****************************************

ピーター・フランクル氏

 ここにも12ヶ国語を話せる方がいました。彼は、大学等での数学の講義において、それぞれの言語で講義が出来るそうです。前項の「日本語サイト」に紹介が有りましたので、図書館から本「美しくて面白い日本語」を借りて参りました。

 彼の場合は、必要を通り越して、趣味の領域で学習なさっているようです。それもほとんど独学で。随分学習した後で、新聞記者コースの日本語学校に入ったそうですが、そこでは、ガリガリやられたそうです。

 専門書を日本語で書いてみたそうですが、それほど難しくないとのことです。即ち、文学的表現が必要ないので、文末のややこしい言い回しの表現が必要ありませんとのご意見です。これは、幼児の会話のレベルででも、実務の現場で十分役目を果たすことが出来ますと言う私の意見と同じだと考えます。どちらにも専門語の語彙の知識が有りますと、例え、拙い会話形式でありましても、十分使用可能と言うことです。日本語教育の教科書や、日本語能力試験は、日本文学者や、日本文学愛好者を育てるのが目的のように感じます。ピントが外れていませんか。

 また、最初から、重箱の隅を突っつくような厳しい教育方法は、やる気を失ってしまうので、何とかなりませんかというご意見です。私も、同感で、そこまでやらなくても、日常の会話ができるでしょうと言いたいです。大部分の皆さんは、日本文学を学ぶつもりもない、ごくごく一般人と同じと推測いたします。 

 日本人には気が付かない日本語への視点をお持ちです。日本語では通常、分かち書きにいたしません。しかし、彼らにとりまして、ひらがなをずらずら並べられますと、言葉ことばの切れ目が分からず、チンプンカンプンになるようです。尤も、日本人においても、ひらがなを長々と並べられますと、いちいち検証しながら進めますので読むのに時間が掛かります。ある程度学習が進みますと、漢字が目安になるようです。漢字の熟語はほぼ名詞だとお気付きです。我々も、漢字に助けられて、かなで一字一字読まなくても、見るだけで、難なく理解が進みます。 

 ローマ字が見出しの和英辞典が有るそうですが、それに慣れてしまいますと、会話では、「コニャック」「コンニャク」「婚約」の「ん」が聞き取れないそうです。言語によって、いろいろ癖がありますので、これに似たようなことは色々な所で起こっているのではないでしょうか。日本語にはひらがな、カタカナ、漢字、アルファベットと四種類あっても、発音については、ひらがなで全部カバーできますので、ローマ字は、早い時点で、卒業し、やはりひらがなを覚えて欲しいですね。

 音読みの漢字には、編や旁にヒントが有りますが、訓読みにはヒントがないので難しいとのことです。これは前項でも、取り上げましたが、やまとことばの動詞に、漢字を当て字としてくっつけましたと言う起源からしますと、全く音としてのつながりがないものに出来上がっているはずです。

 ヨーロッパの人はどうも辞書をお持ちでないようですね。「知らない母語(単語)は知らなくてよい。敢えて知る必要がないと考えるから辞書は要らない。」とおっしゃっています。彼も母国では、そうだったそうです。しかし、会話はそれでよいのではないでしょうか、精度の高いコーパスのデータで、厳選して、優先順位を教えて欲しいですね。

 或る彼の友達は、星新一氏の短編小説を薦めたそうですが、私と似たような、アドバイザーが要るようです。中上級になってきますと、文学的表現や文字になっていないウラの意味、隠れた意味を推し量らなければなりませんので、そういう訓練が必要になって来るでしょうね。短編で完結していますので、まだ理解し易いかも知れません。

 最後に出てきましたのは、外国語学習には、「集中力」と「本気度」が必要とのことです。私の考えも同じで、そのバロメータは、「投入時間」の多い少ないで、測れると考えます。私はすこし意味が違いますが「先憂後楽」と考えています。最初あるレベルまで、高密度で、全力投球を致しますと、その後が、非常に楽になってきます。その間、上手にご自分をだましだましし、我慢して、耐えてください。で、彼の考えるレベルでは、1年だそうです。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする