ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

その267 外国語を半年で

2022-10-18 11:25:36 | 6.私の感想・考え

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外国語を半年で

 YouTubeで『どんな外国語でも半年でマスターしてしまう方法』というのが有りましたので、ちょっと覗いてみました。ニュージランドの心理学者、言語学者、教育者のクリス・ロンズデール氏が、TEDx Talksで述べている動画です。

原則1:自分に関係のある言語コンテンツに集中する

原則2: 初日から新しい言語をコミュニケーションのツールとして使う

原則3:メッセージを理解すると、無意識のうちにその言語が身につく。

原則4:生理的トレーニング

原則5: 精神的・生理的状態が重要である

行動その1:たくさん聞く(脳に染み込ませる

行動その2:意味を理解することに集中する(言葉の前に

行動その3:ミックスを始める

行動その4:コアに集中する

行動その5:言葉の親を得る

行動その6:顔を写す

行動その7:心象風景に「直結」する

この説明では、ちょっとわかりにくいですね。

しかし、私が色々経験して、感じてきたことと多少、重なるようです。

 まず、お金を掛けずに短期間でマスターしたい。親と幼児の会話からのヒント。(単語を並べるだけでも通じる。特に、膠着語の日本語は)代名詞、基本的な動詞、形容詞(日常会話では100語づつ程度しかない)を覚える。それらを組み合わせて、ボキャブラリーを増やす。英会話はたかだか1,000語。2歳の幼児のボキャブラリーは500語、2.5歳では,1,000語。『道具』に当たるものとして、最初、質問文をすぐ口から出るように訓練しました。(ローカルの飲み屋で会話ができるように、いくらでも会話が続きます) また、韓国語の『n』は、前歯で舌を噛むように発音しなければならないので、その練習を行いますと最後には舌がだるくなって、動かなくなるのです。発声器官をその言葉に適した仕様にするために、舌、唇、喉等の筋肉の訓練が必要であることが分かりました。

等々、知らないうちに、彼が言うようなことを実践していたようです。

 詳しくは、下記を見てください。動画、英文、日本文が付いていますので、わかりやすいと思います。

  https://athinkingrice.com/tedx-talks/learn-any-language-in-6months

  https://hondajuku.com/english-grammar/grammar-rule/771/

 

 でも、残念ながら、私は、もう過去の学習方法じゃないかと考えます。ITデバイスの活用がありません。

 下手な会話を、見守ってくれるネイティブが、おいそれと見つかりませんし。

 そこで、代わりの道具、教材が必要になります。皆さんお手持ちのスマホのVoiceTraGoogle翻訳が可成りな程度、それを代行してくれるでしょう。

 発音に自信が持てれば、自信をもって学習に取り掛かれると言う指摘もありません。韓国語の『濃音』『激音』の要領がわかってから、どんどん自分から発話するようになりました。で、それらのツールを上手に活用すれば、自信が持てて、更に、時間を短縮してくれるものと信じます。

 それらに、合致した教材が必要です。

 勘とセンスの良い方だと、もっぱら目的の言葉の短文を、『VoiceTra』や『Google翻訳』にむかって話し掛けるだけで、マスターできるかもしれません。

 今、ミャンマー語の短文収集に、鋭意、取り掛かっています。紙の辞書も取り寄せています。データは、膨大な量になりますので、先ずはPDICに取り込み、次にカテゴリー別に、Quizletにアップロードできればと考えています。

  私はこの先、後から来られる学習者の皆さんに、PDICに取り込んだ辞書と短文を贈り物として残したいと考えています。

その256 マックス君のお勧め

その254 ディナさんのお勧め

その248 外国語勉強法

その297 Davy lau氏(氏が奨める英会話学習法)

 


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ディクテーション機能

2022-10-15 09:05:33 | 11.おまけ

ディクテーション機能

 PCのマイクに向かって話しかけますと、それを文字で表示してくれる機能のことです。

 これを使いますと、いちいちキーボードを叩いて入力する必要がありません。最近では、YouTubeにもその機能が付いていて、(但し、現在のレベルでは、誤字脱字が多く「アレッ」と言う場合が多いですが・・・)字幕で表示してくれます。

 Office365のwordにこの機能がついていましたので、激安で購入したOfficeにもついているものとおもっていましたが、残念ながら、Office365のwordにしかついていないということでした。

 実は、現在、ミャンマー語の短文を、日本人向けの参考書やミャンマー人向けのYouTubeから収集して、PDICに取り込もうとしていますが、なんぼにも、キーボード入力では、手間がかかって仕方がありません。そこで、音声入力を使って、少しでも楽をしようというわけです。

 『Googleドキュメント』に付いていました。『ツール』の中に『音声入力』というのがあります。これを使えば出来るのです。他の言語での入力も可能です。しかし、使ってみたところ、あまりパーフォーマンスがよく有りません。『Google翻訳』にも同じ機能のあったことを、思い出しました。こちらの方が、誤字も少なくパーフォーマンスがよろしい。2~3種類出力されることも有り、『元に戻す等』で選択できます。こちらを利用することにしました。

 出来れば、英文も、ミャンマー文もやってくれないかと、トライしましたが、私の発音では、きちっと認識できないようです。(VoiceTraでは、英語は、大体正しく認識してくれるのですが・・・・)英文は、これを使って修正しつつ行うか、キーボード入力にするか、迷っています。カタカナの発音には利用できませんので、手入力です。

 『Googleドキュメント』を操作していて、同じソフト上で、『Google Lens』を使えるのがわかりましたが、使い勝手がまだよく有りません。右端のリボン内で、右クリックしますと出て来ます。そのうち、しっかりトライアルしたいと考えます。『FineReader』のように、数ヵ国語が混在していても正しく認識してくれれば、私が今やっていることなど、いとも簡単にできるんですが・・・・。

 なお、『Googleドキュメント』や『Google翻訳』の音声入力は、ブラウザー『Google Chrome』上でしか出来ませんので、念のため・・・・。

追記

 通常の買い切りのOfficeには、ディクテーション機能が付いていないと言いましたが、wordには、『読み上げ』機能が付いていました。範囲を選んで、右クリックいたしますと、プルダウンメニューが開いて、一番下の方に『音声読み上げ』の表示があり、クリックしますと読み上げが始まります。まだ、イントネーションに多少難がありますが、『聴解』に利用できるかもしれません。


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その266 PDICの利用法

2022-10-14 10:17:08 | 6.私の感想・考え

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PDICの利用法

 現在PDICに短文を収集しています。仕様は、今のところ、日緬になっていますが、緬日も作ることにしました。

 PDICの検索機能を使いますと、同じ語彙、構文、短文等をいとも簡単に集めてくれますので、この先、整理しようとしますと、非常に便利です。今後その機能を使えるようにしたいと考えました。

 昔、韓国語を勉強したときは、短文をかき集め、文型ごとに整理し、ノートに書き写し、それでもって文型を覚えていったことがありました。ミャンマー語の教材には、文型を整理して、例文を集めたようなものが見つかりませんので、これを利用いたしますと、良い教材が作れるかもしれません。

 兎に角は、いろいろな参考書や動画から、例文を集め、PDIC上に短文を集めてみたいと考えます。

 ただ日本人の初心者向けには、発音表示がありませんと取り付きにくいので、なにか工夫が必要と考えます。(カタカナルビを付けようとしますとかなりな労力と時間が必要になりますし、ミャンマー式のアルファベットの発音表記もピンときません)

 ミャンマー式のアルファベットの発音表記が馴染みにくいのは、恐らく、あれで、韓国語で言う濃音、激音、更に声調も、表示しているものと推測します。(『h』が余分についたり、アルファベットが重なったり・・・・・)このあたりも少し調べてみたいと考えます。

各種ミャンマー語辞書 ダウンロードサイト

 


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