ミャンマー語発音
辞書PC化の方は、ある程度目処が立ちました。今後は、残らずミスを見つけ、正しいものに整備していくことと、ボキャブラリーの増加を考えています。
次のターゲットとしては、短文の収集とそれらを口ずさむことに移って行きたいと考えています。
ミャンマー語の単語は、長いものが多く、覚えづらいので、無理せず、スペリングの短い単語を使った超々短文を収集して、それらを発音しながら覚えていく方法を取りたいと考えます。その為に、VoiceTraの力を借りて、発音の調整を行いたいと考えます。
以前、カタカナ発音を参考に、VoiceTraで発声を試みましたが、見事失敗いたしました。
しかし、ミャンマー語の基本字母表から、韓国語と同じように、無声音と有声音のメリハリをつければ、改善できるのではないか、また、国際表音記号の発音を見ていますと『?』の、喉を詰める発音の多いことにも気が付きました。これについては、『促音』ないしは、子音で終わる英単語の発音、発声の仕方にすれば、うまくいくのではないかとの見立てです。
トライアルしてみましたところ、意外や意外5~6割成功したではありませんか。非常に気分が良くなり、落ちていた学習意欲が、またもや再び湧き出てきました。不成功でも、先頭を息の吐かない濃音で、再度発音し直しますと、また、成功率が上がります。多少、発音のノウハウが掴めたのかもしれません。とは言いましても、中には、いくら工夫をしても、全く良くならないものもあります。声調かもしれません。原因を見つけ出せれば、成功率が更に向上するでしょう。
すなわち、出だしは、息の吐かない濃音の発声で、後のカタカナは、英語に似せた発音を行うこと。そして、残る声調は、状況を観察しながら、その後に、トライアルしてみたいと考えています。
正しい発音が出来ますと、それぞれ単語、短文を記憶しますのも自信を持ってできますので、進歩を加速してくれるかもしれません。残るのは、ミャンマー文字と発音の結びつけに、なって来ました。
そのうち、カタカナ発音無しで、ミャンマー文字をみるだけでの発音も試していきたいと考えます。