ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

更に高速になったSSD

2020-01-22 17:22:14 | 11.おまけ

更に高速になったSSD

 上手く仕様が整いますと、SATA接続のSSDの8倍のスピードが出るそうです。私の感覚から言いますと、現行のPCを更に若返させることができると言うことになります。PC本体とSSDを結ぶ道中とSSD自体の転送性能のつり合いが取れていませんと期待通りのものが得られませんが、折角なら、 (外部接続と言う使い方もありますが、もったいない。) PC本体に組み込んでスタートアップのパーフォーマンス向上に使ってください。

 ノートPCで、最近の新製品には、それ用のソケットが内部に装備されているもの上市されてきていますので、クローンを作り換装します。そうでない場合は、外部接続になり、速度は、そのソケットの仕様の制約を受けます。速度は速いが、外部記憶装置としての利用方法になります。

 デスクトップPCには、追加ボード用のインターフェースを利用して、システムの働きに利用できます。この場合、上記のスピードが期待できます。SSDの仕様は、NVMe接続M.2 SSD(M key type)。ボードの仕様は、前記接続が可能なPCI-Express x4接続ボードと言うことになります。現行品のクローンを制作し、BIOSで、PCのスタート順を設定すれば、可能になります。

  現在の私は、M.2 SSDをクローン化するのに失敗していて、残念ながら、そのご利益を享受できておりません。有料のクローン作製ソフトを使いますと、成功の可能性がありますが。誰も保証してくれませんので、購入するかどうか思案中です。

因みに、USBの転送速度は、

USB3.2Gen2      40Gbps

USB3.2Gen1      20Gbps

USB3.1Gen2      10Gbps

USB3.1Gen1        5Gbps

USB3.0 (≒SATA)      5Gbps

 なお、クローンを作っておくことをお薦め致します。

 記憶装置(HDD,SSD)に重大なトラブルが発生した時は、元々の記憶装置に差し替えるだけで復帰できます。(クローン制作時から故障発生までのデータは無くなってしまいますが・・・OSその他を救済できます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする