ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

叩き台 その3

2016-11-13 04:25:51 | 3.日本語先生として
 取りまとめに掛かりましたが、膨大なデータになり、抑揚、重軽もなく、だらだらして、どうも使い勝手が悪そうなので、やり方を変えることにしました。
 実際に、教壇に立って、辿ってゆくシナリオと、私が認識していないといけないマインドや知識、情報、解説がごちゃ、ごちゃに混じっていましたので、分離することにしました。
 そしてその運用も、その第2の教案は、マインド、情報等で、教壇に立つ前に、私がおさらいしておくもので、第1の教案は、現場で実演されるシナリオのことに整理し直すことにしました。

 文型についての解説は、大抵は別の書籍になっていて、その項目を、一通り読んだら、分かったつもりになっていますが、教科書と連動していませんので、授業においては、思い出したり、思い出さなかったりの曖昧さが残ると考えます。そこで、教案2に要点を記録しておいて、教える前に必ず目を通しておさらいしておけば、盤石になるのではないかと考えます。
 文型辞典の内容を、すべて頭に入れておくなんてことは、到底できませんので、最低、必要な文型解説を、身近(教案2)に置いておいて参照しやすくすることが肝要と考えました。

 文型と文法の関連を、質問されたとき速やかに出てくるように、とりあえずは、「みん日」のプログラム及び内容から頭に定着させるようにしたい。そのために、教案2には、それらの内容も盛り込むようにしたい。
 恐らくは、編集者、理解しやすい文型から順番に取り上げているものと考えますが、私は、それを、使用頻度の高い順番から並べてあると考えて、プライオリティーは、「みん日」に従って取り上げていくようにしたいと考えます。


叩き台 その2

2016-11-04 04:48:27 | 3.日本語先生として
 初級クラスでは、いくら丁寧に日本語で説明しても、素早く、正しく、理解できるということとは、ほど遠いので、出来れば、一目見ただけで、新しい文型を使う場面が、直ぐイメージできるというような「絵」を利用できないかと考えます。

 そこで、右脳のパターン認識を利用できないかと考えます。
 人が、「アッ!!」と言って理解するのは、一語、一語の言葉ではなく、頭で「アッ!!」と言って、全体を、何かイメージとして捉えられた瞬間に起こる現象のようです。もし、そうとしか捉えられないような場面をうまく描くことができますと、説明の言葉も要らず、一瞬にして理解してもらえるという訳です。
 理解が確かなものになりますし、時間も節約できるのではないでしょうか。で、強烈にそういうことを、うったえられるものがないかと探し回ろうと考えます。
 そうは言いましても、学習者とは、生活・習慣・考え方が、我々ネイティブとは、異なっていそうなので、必ずしも同じように感じてくれるとは思いませんが、中にはすんなり行くものがあるかもしれません。

 講師は、話術によって、そうしか答えられないような質問の仕方をしなさいと教えますが、その境地にたどり着くまでには、まだ、まだ時間が掛かりそうなので、その繋ぎとして、絵を準備できないかと考えます。 出来たとしますと、場面を想定するには、最も手っ取り早い方法ではないでしょうか。
 文型や構文を「絵」で説明している参考書もありますので、参考にさせてもらいたいと考えます。
 本当は、先に、場面をイメージしておいて、その場で、直ぐ、イラストや漫画が描ければよいのですが、・・・・・・・・・残念ながら、出来ません。

 講師は、かなり書き込んだ教案を手にして、講義をされますが、棒読みになることもなく、不自然さもなく、非常に参考になるスタイルで、講義をなさっています。
 私が普通に想像しますスタイルは、机の上の教案を何度も、何度も見ては、必死になぞって行こうとするスタイルです。
 しかし、講師が手に、教案を持ってやっておられても、違和感がなく、単に、授業の流れが、時間通りに進んでいるのか、抜け落ちがないかを確認するためにだけ、教案を、時々、見ているような感じをうけます。何とかこういうスタイルをまねたいです。






叩き台 その1

2016-11-01 21:25:10 | 3.日本語先生として
叩き台 その1
 出来が悪かったとはいえ、検定試験も終わりました。次回への試験準備は後回しにして、実際に教壇に立つ準備に掛ろうと考えます。ボランティアなら、その気になれば、今からでもすぐにできますが、「いざ教壇に立つ」となりますと、正直、何もできないでしょう。
 「検定試験に受かって赴任しましたが、どう教えればいいのでしょうか」という話がありましたが、全く、その通りのことが起こるでしょう。
 若い方なら、がむしゃらに教案をまとめることができるでしょうが、70歳を超えた老人には、一日二日は頑張れるでしょうが、三ヵ月の連続は、到底不可能です。更に、その先もっと続くかも知れません。
 中・上級は、ある程度日本語が理解できますので、突き放したような教え方も可能ですが、初級の場合はそうは参りません。理解、納得してもらわないと、空回りになって、前に進めません。言葉を置換えるとか、絵の力を借りるとか、話術でうまくリードするとかのテクニックがどうしても必要になります。
 現実を想定してのシミュレーションが必要になり、そして、教案と呼ばれる、進め方の虎の巻(アンチョコ)が、必要になります。

 幸いネット上に、「みんなの日本語(みん日)」の50課までの教案が、2件公開されています。「みん日」の本冊だけでは教え方までは、よく分からず、「教え方」という本まで出版されています。また、私には、現在受講しています講義の受講ノートもあります。
 ということで、自分なりの教案を取りまとめる環境は整っています。そこで、「叩き台」を準備しようというわけです。それさえ有れば、一応、教壇に立てるよというところまで、自分のポテンシャルを向上させることができるのではないでしょうか。

 一夜漬けで教案をまとめる必要もないので、赴任しても、何も、慌てたり、焦ったりすることもなくなり、無理をすることも少なくなる筈です。更に、時間的に余裕が有れば、前もって、何度も、シミュレーションもでき、ソフィスティケートすることもできます。「備えあれば憂いなし」。私の考え方の「先憂後楽」を実践しようと考えます。
 
 若い方と違って、リタイアした年金生活者には、大きなメリットとして、有り余るほど時間があります。その時間が、この課題を恐らく解決してくれるものと確信しています。




日本語教師の実態レポート

2016-09-30 20:31:52 | 3.日本語先生として
日本語教師の実態レポート

 ネットに、「元日本語教師による日本語教師の実態レポート」というのが有りました。以前、訪れたことが有りましたが、当時は、まだ西も東も分からない状態で、日本語教師とは何ぞやということに忙しく、スルーしてしまいましたが、最近では、ある程度状況も掴めて参りましたし、知識・知恵もついてきましたので、内容に価値が出て参りました。

 「ぼちぼちどこかへ行って」と考えるようになってきましたので、「海外や国内の現場での日本語教師 経験談集」の中の、「日本語教師経験談一覧」なるものに興味を覚えました。またその中で、重宝している参考書やサイトも、今まで目にしていないものもの紹介も有って、随分参考になります。

[日本語教育のためのイラスト教材] http://skrykk.blog.fc2.com

 この中で、「一言フレーズ」というのが気に入りました。授業とは別に、実際の会話によく使う短文を毎回の授業の最初に絵を見て、発声させ、憶えさせればどうかという話で、学習者から最初の発話がスムースに出て来るではないでしょうか。頭の中に幾ら短文が有っても口から出てこなければ、宝の持ち腐れで、口から「ポロッ」と出て来るようになれば、しめたものと考えます。

[NHK NEWS WEB] http://www3.nhk.or.jp/news/easy/

 中上級の学習者には、独習できる教材が必要と考えます。通常のニュースをそのまま聞くというのも難しいので、これなどは、適切ではないでしょうか。話題も新鮮なものが、取り上げられ、ちょうど間をつなぐ教材に適しているのではないかと考えます。

元日本語教師による日本語教師の実態レポート
 http://xn--euts3n8lg6bk91h.dragon10.info/taiken/kaigai_kafueore.html


(つづき)
 参考になる記事がもっと有るのではないかと、サイト内を見直しました。
YOMO ・ YOMO
http://yomoyomo.jp/
Yahooのニュース記事のタイトルが表示されます。ひらがな、ローマ字、ハングル、テーヴァナカリー(?)、キリル文字等のルビが漢字に付けられていて、選択することが出来ます。残念ながら、記事詳細は開くことが出来ません。

日本語駆け込み寺
http://viethuong.web.fc2.com/MONDAI/toppage.html
 文型等の説明が沢山あります。元々は、有志の方々が、「初級教材「日本語会話の基礎」を取りまとめようとなさって立ち上げたサイトですが、最近更新されていませんので、広告が邪魔ですが、内容は充実しているのではないでしょうか。

日本語を楽しもう 擬音語って? 擬態語って?
http://pj.ninjal.ac.jp/archives/Onomatope/index.html
国立国語研究所制作ですが、最新のサイトからは、たどり着けないようです。内容は豊富です。

三省堂 こどもことば絵じてん
 ことばを覚えはじめる二才児から、ある程度ひらがなが読める六才児まで、楽しくことばの学習ができる絵じてん。幼児期に使われる言葉を中心に2904語を取り上げ、ことばの意味を絵で解説。だそうです。孫たちにも使えるかもしれませんので、購入することにしました。






日本語を考える

2016-09-25 10:20:03 | 3.日本語先生として
日本語を考える

 随分前、発音に関してネット上に資料がないものかと「日本語を考える。音声・音韻 (1)」大島義和先生を探し当て、保存してありました。更に参考になるものがアップロードされていないか当たってみますと、有りました。フルバージョンの資料が。
 論文でなく、恐らく授業にお使いになったOHPの原稿だと思いますが、これの方が理解しやすいと考えます。

 ご参考までに。
「日本語を考える」大島義和で検索すれば、ヒットしますが、・・・・・
 http://www.gsid.nagoya-u.ac.jp/oshima/teaching-old/IU_2008-2009/IU-JapaneseLinguistics.htm



 現在、検定試験の受験勉強をしていますが、「バカバカしい問題が・・・・・・」なんていう感想を持っていますが、前もって上記のような日本語学を概観しておれば、そういうこともなかったろうという感想です。
 最近、「ら抜き言葉」が定着しかかっているとの報告が有りましたが、日本語教師の勉強ぐらいしていませんと、一般の方には、キーワードが分かっていても、内容なんて全くわかっていないでしょうね。高校卒業以来、こういった類の勉強なんて、誰もわざわざしないですものね。

 日本語学を勉強しようと致しますと、分野も広く、内容も多く、面白くもなく、全くうんざりしてしまいます。大学の講義に使われたものでしょうが、全体を概観するのには、持って来いではないでしょうか。
 私の場合は、受験のため、一通り、表面を、なぞってみましたので、分かり易いと感じました。




教授法ガイダンス2

2016-09-19 05:13:39 | 3.日本語先生として
教授法ガイダンス2

 学習者の目的・目標を考えれば、教え方をもっと集約できるのではないかと考えました。 

①生活者の日本語
 端的に言えば、使用語彙を増やすのが先決でしょう。名詞と動詞の語彙を増やす。
 大体、周囲は、皆ネイティブなので、単語さえ並べれば、ネイティブは、ほぼ、理解してくれます。ただ誤解されないように、日本語に近い発音をしなければなりません。そのためには、英語話者用の50音表のように、日本語に近い母語で示された50音表が必要です。
 彼らには、使用言語を増やせる工夫が必要です。単語帳を用意し、学習者自身の緊急度、重要度のプライオリティーに従って、記憶する単語を順番にピックアップし、それらを覚えてもらう。
一度覚えたり、使ったりした単語は、思い出せるかもしれませんが、一度もそうしたことのない単語を思い出せるわけもなく、単なる雑音に過ぎません。とにかく、使用語彙を増やすことです。
 市販されています教科書は、日本語能力試験用なので、不向きです。役所がバックアップして作らせた教科書がネット上に沢山あります。私はこちらのほうを薦めます。
 学童用のもは、学校で準備してくれるでしょうし、なければ、ネット上に沢山あります。


②日本語能力資格獲得
 大体が、就職を有利に進めようと日本語学校に通っている若い学習者。本来、まともな「日本語使い」にならなければなりませんが、取りあえずのターゲットは検定試験合格です。
 志を以ってこの道を選んでいますので、教える方は、試験の傾向と対策を踏まえて教えなければなりませんが、どんどんしごいていいのではないでしょうか。感覚器官を磨いて時間をかけるしか解決方法は有りません。まともな「日本語使い」への挑戦は、資格を取ってからで十分でしょう

 ここまでたどり着きますと、あとは、自転車に乗るのと同じです。一度乗れますと、忘れません。たとえ長期間乗らない期間が有っても、直ぐ取り返せます。志を持って、条件が整えば、プロにもなれます。
 ただその場合、残念ながら、ブラシュアップしたり、ソフィスティケートしたりする方法が確立されていません。
 最近思いついたのが、短編小説を声を出して読むのはどうかということです。短編なので、集中が途切れません。場面がいろいろ、登場人物もいろいろで、例文に事欠かない。面白いのもある。中古の文庫本を手に入れれば、安いし、持ち運びできます、どこにいても、細切れの時間を利用できる等々。


③留学資格取得
 これらを目指す方は、もともと、学力もあり、教養もある方です。更にご自分の学習のノウハウについても、一家言お持ちでしょう。
  試験問題を見たことが有りませんので良く分かりませんが、会話というよりは、大学の授業を想定しますと、聴解や読解が重要になると考えます。
 また、例え試験に合格しても、その後、継続して、もっともっと日本語を磨く必要があるでしょう。恐らくこのレベルになりますと、前記同様、適当な教科書もないでしょうし、それらを磨くためには、ネイティブとの付き合いが必要になるでしょうね。
 しかし、教える方のネイティブも、教養も学力も必要になります。

 私は、ネイティブとのメールのやり取りをお薦めします。昔は添削を受けるというのは手間のかかることでした。現在では,eーメールを使えば、手軽に、細切れの時間を利用してできます。
 ただし、その場合、学習者は、添削を受けるだけで、理由は聞かない。添削文をそのまま鵜呑みにしてください。ネイティブの間違いもそのまま鵜呑みにしてください。間違っても、日本語として通用しているのですから。日本語教師であってもその辺になってきますと説明もつきません。日本人は、全員、ご自分で、試行錯誤しながら、磨いたり、磨かなかったりです。あなたのお国でも皆さんそうでしょう。


④日本語指導者
 日本語の指導者を目指しておられる方々。
 彼らには、基本的な正しい日本語が必要です。
 最近では、日本語を第一外国語として教える国が出て来ています。まずい日本語を身につけた先生がいたとしますと、まずい日本語を使う生徒を産み出してしまいます。「まずい日本語使い」を再生産してしまうのです。学習者は、回り道をして直さなければなりません。悪くしますと負のスパイラルに陥ってしまうことです。

 昔、中国で私についてくれた通訳は、あまり日本語がうまくなかったのですが、時間外に日本語学校の先生をしていたのです。その時は全く気になりませんでしたが、日本語指導者を志す現在では、これはまずいと気がつきました。
 恐らくは、全くの初心者に対して、日本語能力資格獲得向けの教科書に倣って教えているものと考えます。この辺も、生活者向けの日本語のテキストの利用をお薦めします。

 私はこの人達にこそ、ネイティブの相談相手が必要で、検定試験向けではない本当の日本語を教える方法を授けてあげることが必要ではないかと考えます。
 私は、出来れば、ネイティブにしかできない仕事、例えば、日本語指導者を目指す方々へのアドバイザー、相談相手的な仕事、ポジションが有れば、進んでやってみたいと考えています。






発音の教え方

2016-09-13 06:37:35 | 3.日本語先生として
発音の教え方

 国際交流基金の日本語教授法シリーズ2の「音声を教える」を使って検定の受験勉強をやっていますが、恐らく、検定試験には余り役に立ちそうにありませんが、本来の日本語指導者教育には、大いに役立つと確信いたします。

 国際発音記号を使って、可成り精密に説明されています。正しい発音に導く手立ても、具体的に、懇切丁寧に説明してあります。例えば、「ナ行」「ダ行」「ラ行」が混乱してしまうそうですが、細かく場合分けをした説明、トレーニング法が有ります。

 教え方につきましても、私が経験したこともしっかり述べられています。(本ブログ「私の考え・感想」その37をご参照ください。)
 すなわち、学習者は、母語の発音しやすいように、口の周りの発音・発声器官が整備されていますが、直ぐに日本語用の発音・発声が出来るようには、なかなか諸器官が改善されません。
 韓国人に[n]の発音が聞き取ってもらえるように、舌を噛んで、発音のトレーニングをしていたところ、舌がくたびれて動かなくなりました。使う筋肉が違うのです。
 また、自分の発音が、ご自分でモニター出来ていますか。そして目標とする発音が正しく認識されていますかとも述べられていますが、学習者に、ご自分の立つ位置、ご自分の向かう方向が正しく認識されていないとしますと、治るわけが有りません。

 やはり観察していますと、ボランティア教室レベルでは、上記の状況を弁えずに、教える方が、無理強いしているように感じます。当然、学習者は、いやになったり、敬遠したくなったりするでしょうし、悪くしますと、下降スパイラルに陥ってしまいます。

 韓国語の「濃音」「激音」が、良く分からなかったとき、参考書に、「濃音」は、「カラスがカァ、カァのカ」だ。「激音」は、「カットバセのカ」だとありました。何だ、そうか。日本人も、ちゃんと発音できるではないかという訳です。それで、明確な目標・モデルが把握でき、いつでもキャリブレーションできるようになりました。

 文字には表わされていませんが、実際に使用されている発音があるということではないでしょうか。

 同じく本ブログ教室の生徒さん達への「50音表(英語話者)」に、日本語の「あ」は、「eye」の「あ」ですよと言うのを挙げてありますが、もし、それぞれの言語の中から、発音の類似した言葉を見つけてもらって50音表をつくっていただければ、目標が明確になり、ご自分でキャリブレーションできるということになります。分かりにくい説明をグダグダ並べるよりも、遥かに、シンプルで分かり易いと考えます。

 また、例えば、アラビア語は、母音が3種類しかないと言われていますが、文字には出てこない、母音があるのかもしれません。
 韓国語には、日本語の「ん」に当たる言葉が、「n」「m」「ŋ」の3種類あり、それぞれ、表示する文字も異なっています。日本語の表示は、「ん」だけですが、実際にはある程度法則が有って使い分けているようです。([n]+タ・ダ・ナ行。 [m]+パ・バ・マ行。 [ŋ]+ガ行)


 また、なかなかうまくできない場合でも、別の間違い方をする方が、日本語に近く、聞き取ってもらえ易いという説明もあります。会話は、学問では有りませんので、こういう柔らかい発想が大切だと考えます。

 例えば、明治の人は、今で言う「ヘップバーン」は、「ヘボン」と発音しました。最近では、脳科学者の池谷裕二博士が、お出しになっています「怖いくらい通じるカタカナ英語の法則」という本が有ります。
 頭を柔らかくし、変な拘りを捨てて、相手に聞き取ってもらい易い暫定解決法を見つけることの方が先決だと考えます。
 悪い癖がつくとご心配なさる向きもありますが、万人が万人、日本語らしい日本語を目指しているわけでもありませんでしょうし、万人が、聞き手に誤解されるほうを、嫌うでしょう。
 また、暫定解決方法だと前もって断っておけば、済む話ではないでしょうか。


 この本では、私が、今まで経験して大切だと考えました事柄を、よく説明して呉れていますので、私のアドバイスについても、単なる独断と偏見ではなく、今後、自信をもって学習者に、インシスト出来ます。
 ただ、目標・モデルの必要までは述べていますが、実際の例までは示してくれていません。全部とは言いませんが、プライオリティーを決めてどんどん発表して欲しいと考えます。

 間違いなく学習者のエネルギーと時間を節約してくれます。









教授法ガイダンス

2016-09-08 15:21:07 | 3.日本語先生として
教授法ガイダンス

 学習者のご希望によってどういう教え方をしていけば良いか、何となく頭にありますが、受験勉強をしていて、まとめて表示できるだろうということに思いつきました。
 結局は複合的に採用していかなければなりませんが、ぼやっと考えるより、視覚に訴える方が分かり易いのではないでしょうか。
 ◎は最重要項目、〇はそれなりに必要な項目、→は、◎、〇を実行するために必要であり、実行すれば自ずと備わって来るものと考えます。


「受身」「尊敬」「可能」「使役」の助動詞

2016-09-06 15:13:26 | 3.日本語先生として
「受身」「尊敬」「可能」「使役」の助動詞「(ら)れる」や「せる」

 日本語の指導者を志しながら、根拠なき自信に支えられて、ほとんど勉強したり、暗記したりしない項目が有ります。今回、自分の迂闊さに気が付いて、何とかせねばと考えました。

 私のような年寄りは、取扱い説明書がないと、機械が触れないとか、全体をある程度俯瞰し、そのうち今習っているのがこの辺りというのが分かりませんとなかなか頭に入り難いのです。
 そうは言いましても、習うのは、一項目づつですし、そうしなければ、頭に入って行きません。一度に、全部を見渡すなんてことは、ほとんど無理です。
 
 物には「例外」が大抵付き纏いますので、いくら、ある種の法則が有っても、正しく、全部を説明するのは、ほとんど不可能です。しかし、たとえ、厳密に言えば、不正確でも、何とか、流れを掴むために、全体を見渡して、コンパクトにまとめることが出来ないかと試みてみました。

 初級の人には、全く分からないでしょうから意味がないでしょうし、上級の方々は、その「例外」とかが問題になるレベルの方々なので、不正確な資料ということになってしまいますが、それを承知で、中級に差掛った辺りの方の、頭の整理に使えないものかとまとめてみました。

 今回慌てて作成しましたので、不正確なところがあるかもしれません。そのうち改訂版をアップロードするつもりです。




Multilingual Soft Keyboard

2016-04-20 08:35:58 | 3.日本語先生として
Multilingual Soft Keyboard
 私は、特に始めたばかりの初学者に対しては、彼等の母語を多少使用して、最初の難関を苦労少なく、素早くクリアさせたいと考えております。従いまして、単語、短文レベルで教材を準備しています。

 スマートフォンで使用する翻訳ソフトの正答率は随分向上していますが、PC用のオンライン翻訳ソフトの方は、「でたらめ」レベルで、使い物になりません。従いまして、一対一で訳文の付いているデータの方を信用して、利用します。

 OCRソフトを使って、データを集め、PCで扱えるようにして作るわけですが、残念ながら、OCRソフトは、ところどころ変換を間違ってしまいます。修正の方法はいろいろありますが、今回、その言語のアルファベットを全てソフトキーで準備してくれているソフトが見つかりましたので、手間を掛けずに修正できるように成りました。

 Lexilogos Multilingual Keyboard
  http://www.lexilogos.com/keyboard/index.htm

 因みに使っておりますOCRソフトは、多言語に対応していますし、複数の言語を同時に変換してくれます。試用版も商品も全く同じソフトで、購入したライセンスキーを入力するだけで、継続して使用できます。

 ABBYY FineReader 12 (マニュアルもダウンロードできます。)
  http://finereader.add-soft.jp/