ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

その306 方針変更3

2024-06-27 15:53:08 | 6.私の感想・考え
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方針変更
 またまた方針変更です。
 緬英辞書、緬日辞書からのExcelへのデータの抽出は終わり、見出しと訳文の分離も、5月末に、終わりました。
 今までの考えの「発音を分離して、体裁を整えて、提供しよう。」としますと、更に2~3ヶ月以上掛かってしまいます。しかし、考えてみますと、ミャンマー人向けには、発音がなくても十分なことに気が付きました。Excel上で見出語と発音の分離は、キーワードが明確なので、マトメて出来、大した手間はかかりません。PDIC上での分離は、一語一語やらなければなりませんので、メチャクチャ時間がかかります。
 そこで、第一ステップとして、ミャンマー人向けに、発音欄に発音なしの緬英辞書、緬日辞書をリリースしようと考えます。そして、発音は、用例欄に暫定的に格納しておくことにしました。
用例欄は、表示したり、隠したりできますので、使い分けができます。どうしても、発音欄に移動したい方は、処理しなければならない量は、多いですが、移動自体は簡単にできますので、どうぞ、ご自分でやってくださいと、お願いいたします。私はなんとか使えるようにして、できるだけ早く使い始めていただきたいというのが希望です。
緬日辞書は、緬英辞書のGoogle訳なので、不安があり、オリジナルを簡単に参照できるように緬英・緬日辞書を同時に使えるようにしました。
 そして、第二ステップとして、日本人向けの発音付きの緬日辞書をリリースします。(更に、これから、2~3ヶ月掛かります。)発音付き緬英辞書の整備は、今のところ私の計画にはありません。)
 第三ステップとして、日緬辞書を考えていますが、単純に、この辞書の見出語と訳語を入れ替えただけでは、本当は、辞書としてまとまりが悪いので、どうするか思案中です。大野さんの紙の辞書をPDIC化するか。
PDICの「検索機能」を使うつもりなら、無理やり入れ替えてPDIC化するのも有りかと考えています。
 近い内に、発音なしの緬英辞書、緬日辞書をダウンロード出来るようにしたいと考えます。
お急ぎの方は、どうぞ、メールでご請求下さい。
y_baba■nike.eonet.ne.jp へご請求下さい。■を@に変更して下さい。

PDICへの辞書データの取り込みは、私のPDICサイトを、参照下さい。
https://pdic2020dic.jimdofree.com/

Unicode ⇔ Zawgyi Converter
Rabit-converter
https://www.rabbit-converter.org/Rabbit/

Myanmar文字 ソフトキーボード
Lexilogos
https://www.lexilogos.com/keyboard/burmese.htm










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その76 PDICミャンマー語辞書

2024-06-21 18:29:55 | 8.ミャンマー語独習
現在制作中の辞書の説明・宣伝。
 その元になっていますのは、前項(その75)の辞書と、辞書検索ソフトのPDICです。
PDICは高速で、多言語と複数の辞書が取り扱え、その辞書間は高速で移動できます。更に、検索の機能を利用しますと、これも、その辞書内で、高速で検索・表示してくれます。
 辞書の方は、およそ3万語収納されています。AI辞書と異なり、多義語に対応できています。現代時事用語が掲載され、発音には、3声調が示されていますので、外国人にも有用になっています。というようなお互いの優れた特徴を併せ持っています。
 オリジナルは、緬英ですが、備え付けのGoogle翻訳を利用して、緬日辞書にアレンジしました。ただ、Google翻訳の不備が有りそうなので、緬英辞書も一緒に取り込んで、変だなと言うときは、どうぞ、ご参照下さい。
 種々アレンジし体裁を整え、洗練された辞書にするためには、更に、膨大な時間と手間が掛かり、それを待っていますと、いつまで経っても、リリース出来ませんので、体裁は無視し、利用できる段階になりましたので、リリースしたいと考えます。
 ミャンマー人には発音がなくても問題が有りませんので、最初に、発音なしの緬英辞書と緬日辞書を提供いたします。
 次に、発音付きの緬日時書をリリースします。(本来のこの辞書が持っている特徴が、それで発揮できます。)英語話者も、それ以外の方も、緬英辞書と発音付き緬日辞書を行ったり来たりすることで、発音を参照する事ができます。(現在、鋭意取込み中です。)

日緬辞書
 ミャンマー人、及び日本人の利用者だけを考えますと、洗練した形にはなりませんが、実施を計画しております。訳語と見出語を交換しただけになりますので、本来の日緬辞書から遠い物になるかもしれません。一対一で対応しているものは、それほど違和感がないと考えますが、日本語の多義語に対してミャンマー語が対応出来ているかどうかは、甚だ疑問ですが、ご辛抱下さい。

PDICへの辞書データの取り込みと使い方は、下記をご参照下さい。
 https://pdic2020dic.jimdofree.com/
ミャンマー文字の入力は、LEXILOGOSのサイトをご利用下さい。
 https://www.lexilogos.com/keyboard/burmese.htm
フォントの変換(Unicode ⇔ Zawgyi Converter)は、
 https://www.rabbit-converter.org/Rabbit/

体裁を整えるためには、
緬英辞書
 発音を所定の欄に移動する。(英語話者、そして、それ以外の言語話者方の便宜のため)
 多義語について、改行を行い見やすくする。
緬日辞書
 発音を所定の欄への移動、多義語の見出しの改行。(現在進行中。)
 訳語欄に、英語の発音だけ残っている単語の英単語を追加する。
緬英、緬日辞書双方
 例文や長い説明文は、訳文から切り離し、用例の欄に移動する。



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