ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

その103 フラッシュカード

2017-03-31 15:59:53 | 6.私の感想・考え
フラッシュカード
 フラッシュカードのアプリがもう一つ見つかりました。「Quizlet」で、内容は、ほぼ「ANKI」と同じようなものと思います。これも、既に登録されているもの(学習セット)を利用することが出来ます(虫眼鏡の絵をクリックし、キーワードで、学習セットを検索します)

 検索のキーワードを上手く選びますと使い物になるものがあるかも知れません。いろいろお試しください。(例えば、「ことば」で検索しますと、単に日本語のフラッシュカードだけでなく、英語、ロシア語、タイ語、ベトナム語等々の単語帳等がリストアップされました。)

(追記)
 まとめてデータの取り込む方法を調べようとしていましたら、同様のアプリ「Flashcards Deluxe」と言うのも見つかりました。しかし、こちらの方は有料です。

 私が、データを準備しますとなりますと、学習者の便利を考えて、無料で、「iOS」「Android」のどちらでも使える、「Quizlet」の方が良さそうにおもいます。大量データのインポートの方法を覚えたいと考えます。なお「ANKI」は、「iOS」で、確か、3,000円ほどしました。「Android」は、無料です。
(つづき)
 しかし、そんなに甘くはなかったです。まともな「学習セット」を使おうとしますと、お金を払わなくては利用できないようです。ということで、「ANKI」に戻り、利用の仕方を考えます。
(うそでした)
 私の入力した「キーワード」の選択が良くなかったようです。お金を払わなくても、公開してくださっている「学習セット」が沢山有ります。また、機能につきましても、まだ発展途上のようで、将来もっと使い易くなるかもしれません。
 次回にでも、Ankiと同じように、直ぐ使えそうなものをピックアップしてみます。



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20170327

2017-03-28 10:10:42 | 7.私の日誌
日本語教室
 読解及びひらがな
 指導者講習は終わりましたが、就活が頓挫しましたので、ボランティアの日本語教室は継続して出席しています。そして、我々の指導者講習の講師から、毎月1度、我々、ボランティア教師の対応の仕方に対してアドバイスをしていただいております。今日は、その日でした。

ひらがな
 ひらがなに就きましては、一度、かなと「音」を結び付けますと、発音が、一対一で対応しており、間違いなく発音できるというメリットが有ると言われています。逆に、英語では、いくらアルファベットを覚えましても、正しく発音できるかどうかは、単語次第で、分からないという現実が有ります。
 
 従いまして、ひらがなの役目は、「音」を、絵画的あるいはイメージとして認識させる。あるいは、パターン認識を利用して記憶を助けているのではないでしょうかとの講師の意見です。
 通常は、「ひらがな」を覚えるというのがゴールのような教え方をしていますが、「この「かな」で、この「音」を表します、英語のように変化せず、一度覚えてしまいますと、毎回、同じ発音をすれば良いのです」と言う教え方も有りと言うことになります。

 学習者の弱い「拗音」「促音」を正しく捉えているかどうかを見極める時に、「ひらがなで書かせてみてはどうか」とのアドバイスです。
 ひらがなで正しく書けても、発音できていないのか、もともと発音していないのか判断付くでしょうとのことです。「ちょっと」が、「ちょと」と言うようになったりしていないか確認してください。

読解
 ひらがなだけの文章は、周囲を見回しても、ほとんど見つかりません。唯一子供向けのものにはひらがなだけのものが有ります。と言うことで、既に大人になっている学習者は、サバイバル日本語習得には、漢字を勉強しないと、生活が成り立たないでしょう。彼らに対しては、街中でよく目にする簡単な漢字から入って行くというアプローチが必要かもしれません。

(試験対策として)
 我々の英語の長文読解に比べて、日本語の漢字かな交じり文は、学習者にどう映っているのでしょうか。講師の話では、英単語が分からない場合は、100%推測ですが、漢字は、ある程度勉強していますと、イメージが出来、正答率が高いのではないかとの意見です。
 もしそうだと致しますと、教え方のプライオリティーが見えてきます。使用頻度の高い漢字、それを使った熟語、熟語によく使われる漢字等々。

 読解の設問で、行間を読むというような(いわゆる日本人向けの国語の)出題はないそうです。その代り、「言い換え」は、有るそうです。例えば、本文に「昔」と言っておきながら、設問には、「子供の頃、・・・」と言うような言い換えた形で、出題されるそうです。一対一の対応でなく、「昔」と言う語の概念ないしは、範囲の理解が必要なようです。









  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その102日本語通史

2017-03-27 06:16:47 | 6.私の感想・考え
日本語通史

 何となく、You-Tubeを見て居まして、「たけしの教科書に載らない日本人の謎」で、「日本語」を取り上げているのを見つけました。

 日本語に就きましては、「書き記す」という術を知らなかった日本人が、漢字を利用するというところに辿り着くまで、どのような経過をたどったのかと言うことに非常に興味が有ります。
 記録好きの日本人が「書き留める術」を有していなかった、当時の方々は、非常にじれったい思いをしていたと想像します。もっと早くに、手に入れておれば、「邪馬台国」も明確になったかもしれません。

 「渡来人が、書き留めていたのを見て」と、片づけていましたが、その結論は、ちょっと軽すぎるように感じます。文字も不十分、紙もないという環境でありながら、「四天王寺」や「法隆寺」を建立した当時の技術者や技能者は、いかにそれらをクリアしたのでしょうか。

 「言文一致」とか「方言」と「標準語」とかに余り注意が行っていなかったので、多少参考になりました。

 たけしの教科書に載らない日本人の謎

   https://www.youtube.com/watch?v=CcrtyPfLvCw


 ちょっと長いですが、一応、そんな見方もあるのだというところで、頭に入れておいた方が、良いのではないでしょうか。 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その101 聴解・読解

2017-03-18 08:38:04 | 6.私の感想・考え
聴解・読解

 このブログを、切りの良い所で、終わろうと考えていましたが、事が予定通りに進まなくなりましたので、しばらく、このまま続けます。

 初級の教え方の講義が終わりましたが、さて、中級・上級の教え方をどうするかという課題については、講義を受講するつもりをしておりませんので、これからは、自分で考えて行かなければなりません。

 この場合、二通りの考え方をしなければならないでしょう。資格試験受験用か、それ以外か・・・

 資格試験受験用には、こちらもしっかり勉強して、出来る限り短い期間で、彼らが資格を取得できるように、アドバイス出来るようにならなければなりません。日本語そのものよりは、どちらかと言いますと、受験テクニックの方が重要かも知れません。
 その場合、いわゆる「傾向と対策」が有りますが、それだけでなく、学習者にとりまして、日本語全体を見渡すことが、非常に難しいので、近視眼的になり過ぎたり、盲点に気が付かなかったりするのではないかと推測しますので、そういう場合、気付かせて、是正して上げなければならないでしょう。
 そして、考え方としまして、彼ら自身で解決できない点を、見つけ出して、フォロアップ、バックアップしてあげるのも、我々の仕事でしょう。(少し、抽象的過ぎた言い方になりましたが、日本人が見て、いかにも遠回りして、時間を浪費しているのではないか、というようなところがないか、点検してあげるというような話です)

 それ以外の方は、大体が、ご自身の日本語を、磨き、ソフィスティケートしたい方なので、ご自分がどうなりたいのか、どういう意向をお持ちなのか聞いてあげるのが先決でしょう。
 我々にとりましては、どの程度のポテンシャルをお持ちか観察し、彼らがバランスの良い日本語を話せるためには、何が必要か考え、提供してあげることでしょう。
 学習者にとりましては、なかなか日本での視野が広がりませんので、こういうものを利用して、学習してはいかがですかと提案できるようになる必要が有ると考えます。

 講師の話では、学習者から、「理屈は、分かりましたが、実際に、この文型をどこで使うのか分かりません」という悩みが、多いそうです。
 学校でも教室でも、恐らく、一文だけの例文が、突然出てきますので、その文型が使われるであろう場面が、容易に、推測、設定できないのではないでしょうか。前後にもう少し文章が有り、場面が容易に推測できれば、助けになるのではと考えます。

 何とか時間を作っていただいて、易しくて短い文章に沢山触れていただくことではないかと考えます。
 幸いにして、日本には、児童・学童向けの新聞、小説、テレビ放送等が有りますので、勢いをつけ、波に乗れるまでは、それらを利用していただく。文章が易しく、そして比較的短く、場合によってはルビが付いていたりします。

 中には、大人でも小説のタイトルは知っていますが、中身を全く知らないというものが沢山有ります。この際、ダイジェスト版を読む感覚で、手にされてはどうでしょうか。購入しなくても図書館に行けば、そういったものが沢山有ります。
 あらすじと感想を、自分の言葉で発表する習慣をつけては如何と考えます。

 通常、漢字にぶつかりますと、辞書をひいたりしなければなりませんので、面倒ですし、時間が掛かります。(本当は、その面倒臭さや、手間が、記憶するのを助けているのかも知れませんが・・・・)
 そこで、ルビの付いている文書を選ぶか、「Google翻訳」の「手書き入力」や、「word lens」を利用するかして、スピーディーに、読めるようにしては如何でしょうか。
 改めて、語学の勉強というのではなしに、単に「読書」という感覚で、すらすら読んでいけば、負荷も軽く、イマジネーションも豊かになり、読み進められるのではないかと考えます。

 そこで、次のステップとして、以前述べましたように、SF短編小説は如何と考えます。数ページで完結してしまいます。ある程度ポテンシャルが向上しますと、一篇を一気に読み通せるようになるでしょう。
 ある方が述べておられましたが、未だに重版を重ねている書籍は、夏目漱石と星新一氏の本ぐらいしかないそうです。この先も、皆さんが愛読し、出版され続けていくでしょう。
 星新一氏の短編小説は、他の言語にも翻訳されて出版されているようなので、学習者にも受け入れられるでしょう。ルビ付きのものも数冊あります。

 私の感想・考え その65 星新一 
   http://blog.goo.ne.jp/houren_naka1000/e/7039d2b12c8f93564ce1370291224d9c
を、ご参照ください。


 というように、この手の方達には、アイデアの提案で対応しようと考えます。アイデアを提供し、ご自宅で、ご自身で、ソフィスティケートしていただく。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おわりに

2017-03-17 10:41:52 | 10.おわりに
おわりに

 2年間に渡る日本語指導者講習会が終わりました。
 「就活の目途も付きました。」と言いたいところですが・・・・・・・
 実は、残念ながら、先方から連絡が来ず、現在、頓挫しています。

 本当のところは、このブログを閉じて、渡航先のミャンマーの様子や日本語学習の様子を記録するブログに移って行こうかと考えていましたが、誠に、予期せぬ中途半端なことになってしまいました。

予定原稿を、先に掲載しておきます。



 もともと、愚痴をこぼす独り言の場であったにもかかわりませず、非常に沢山の方がアクセスしてくださいました。多分、何らかの役に立っているのだろうと勝手に推測しています。
 また、私の方も、そのアクセス数のお陰で、「アレッ!! 訪問してくれる人がいるじゃん!」と、元気が出て、継続することが出来ました。   「goo」のブログは、アクセスの解析をしてくれますので、「独り言」が、単なる「独り言」ではないぞと、教えてくれましたのは、非常に有難いことでした。


ところで、どうなのでしょう?
 日本語学校では、翻訳者養成の日本人向け英語教育と同じシステムを採用していますので、学習者は、教科書が読めても、会話ができません。しかし、検定試験にはパスします。と言う学習者をどんどん作り出しているのではないでしょうか。
 しかし、そうは言いましても、聴解、発話の訓練をするところまで、時間やお金を割く余裕がないと言う結果から、そうなっているのかも知れません。

 ボランティア教室では、旧態依然の方法で、なおかつ、誰が奨めたのか日本語学校に倣って、直説法を採用されています。(特にスタート時点は、母国語を話す方から、母国語と日本語の違いの大まかな説明を受けるのが一番と考えます。例えば、「てくてく日本語教師会」発行のテキストには、「日本語の特徴」と言う項目が最初に有ります。)

 私からしますと、「なにバカやってんの?」と言う感じで、学習者が気の毒です。役人と同じで、敷居を下げるのではなく、敷居を高くして、やる気をなくさせています。
 セオリーに拘らず、もっと、彼らの身になって、頭を柔らかくして、しっかり考えてあげてくださいと言いたかったのです。
 そうは言いましても、本当は、こちらも、時間も、お金もないから、分かっていても出来ませんと言うことかもしれませんが・・・・・・・・。

 少なくともボランティアの皆様は、銭儲けのためにやっているのではないでしょうから、学者の理屈に縛られる必要も有りません。しっかり、彼等の最適方法を見つけてやってください。


 最近では、ボランティアといえども、PCやスマートフォンが使えて、情報収集、利用方法をアドバイスできないと役に立ちません。しかし、それを意識されている方をほとんど見かけません。
 学習者は、もっと、もっと前を走っているのに・・・・・・・・。


 また、学習者は、自分で学習する時間を持たないと、結局は、上達しません。単に教室や学校に通うだけでは、全く身に付かないでしょう。会話のトレーニングを補うためには、日本人のコミュニティーやサークルに入ることは、どうでしょうか。
 日本語教室では、日本語学校と同じで、どうしても、受身になってしまいます。自分から、自分の言葉で発話するような能動性がないと、本当は、身に付かないと考えます。

 今となっては、「VoiceTra」や、「Google翻訳」が有れば、どこのサークルにでも入り込むことができます。また、ITのデバイスを利用しますと、直ぐにでも、疑似体験もできます。Google翻訳のword lensが、もっと整備されれば、どの外国語にも適用できます。
 ちょっとした時間を利用して勉強するように、勉強し易い方法をアドバイス出来なければなりません。

 会話は、頭で分かっていても、口からすぐ単語や言葉が出て参りませんと、全く役に立ちません。更に、舌、唇、喉の運動を「日本語仕立て」にしなければ、相手に聞き取ってもらえません。そのためには、見本を手に入れ、口癖になるまでの訓練が必要です。

 ボランティアで日本語の指導者を志す方へは、どうぞ、ご自分が、もう一つ新しい外国語に挑戦してください。学習者が苦労している点を体験することが出来るかもしれません。そうしますと、彼らのマインドに、より接近できるかもしれません。

 指導者講習を受けてください。
 本当に指導するためには、やはり、それなりの知識、テクニックが必要です。そして、時間とお金が自由になる方は、420時間の講習を受けてください。今、考えますと、それが一番手っ取り早いやり方です。その気になれば、3ヶ月でクリアできますし、済ませますと、日本語学校ででも雇ってもらえます。

 大部分の学習者にとりましては、日本語習得が最終目的では有りません。
 言葉は、単なる道具なのです。その道具を使って、より良い生活、より高い目標に到達するために頑張っています。出来れば、手間暇かけずに、素晴らしく役に立つ道具を、素早く手に入れたいのです。
 学者に任せておくのではなく、最適解を見つけてやってください。彼らが本来の目的に早く邁進できるように。



私の希望
 私の知り合いの知り合いの方がベトナムで、ほぼ100%のボランティアで日本語教師をなさっています。その方の話では、観光で、訪れた時、若者が道端で日本語を勉強していたそうです。それも沢山。彼女はそれを見て一念発起して、現在、ホーチミン市で日本語教師をなさっています。

彼らは、日本語に接する機会が有りません。

 また、日本には、小金を持ち、時間を持て余しているシニアが沢山います。
 何かやって見たいが、きっかけがないとか、自分で道を開くことが出来ないからとかで、なかなか前に踏み出せないというシニアが沢山いると考えます。
 双方の方々を結び付ける方法がないかと考えました。すなわち、時間を持て余していらっしゃるシニアに、出掛けて行ってもらって、生の日本語で話しかけてやってもらえないかと考えました。

 そこで、日本語会話学習の「たまり場(サロン、倶楽部)」が出来れば、どうだろうか・・・・・・・・。
 恐らく、住み家の手続きさえ何とかなれば、参加してくれるシニアが、今後、沢山出てくるのではなかろうかと思います。彼らに、入れ代わり立ち代わりして「たまり場」に屯してもらい若者の相手をしてもらうのはどうかと考えます。(別に、シニアでなくても構いませんが・・・・・・・)

 特に、ローカルの方で、日本に出向いてまで研修できない日本語の先生方や学習者に、生の日本語に接してもらって、日本語を磨いていただく機会が、出来ないかと考えます。日本語学校、教室では、お金も掛かりますし、時間も制約されてしまいます。知識を得ることが、主になり、どうしても受身の学習になってしまい、能動的に会話の練習が出来ません。

 もし、彼らがレベルアップできれば、次々と遅れてくる学習者の利益にもつながるのではないでしょうか。
 日本国内でどんどん増えてまいりますシニアにとりましても、余生の生きがいを見つけることが出来たり、若者から元気をもらったりできるのではないでしょうか。

 病気とは疎遠で、多少経済的に余裕が有り、若い人と接し、活力を得たい、またボランティア精神にあふれた方が対象になりますが、現地での私の生活が安定しましたら、そういったことの準備ができないかと考えます。

 管理者も置かずに、次々に参加される方々で、自主的、自動的に、管理、運営でき、次々に遅れてくる方々にバトンタッチして、引き継いでいただき、長年継続して行くという仕組みが出来ないものかと考えます。

 ボランティアの住まいは、信頼できるゲストハウスとつなげておく。食事は、自炊または、屋台で済ませる。出来ればキャッシュレスの旅行保険に入っていただき、周囲に迷惑をかけない。
 等々、全て、自己責任で取り組んでいただく。

 そこに、日本語書籍をどんどん持ち込んでもらう。自由に日本語に接することが出来る。出来れば使わなくなったPCを持ち込み、利用できるようにしておく。
 利用者は、一応、IDカードを発行し、それが有ればいつでも利用できる。セルフサービスで喫茶も出来る等々。

 私の現地での生活が安定し、たまり場の準備が出来そうになれが、参加者を募りたいと考えます。


意見交換
 今までは、コメントを受け付けない設定をしてきました。恐らく、コメントをいただいても回答できそうにないと感じたからです。
 一応今回でこのブログを終息しようと考えて、おりますので、もし感想なり御座いましたら、どうぞ、お聞かせください。

 また、私の消息・現況に就きましては、「ばばちゃんのおっちゃんの・・・・・・・・・」というブログに有ります。
 別のタイトルでは、「シニアPCサロン みはら」で、どんどんシニアの方にパソコンを使って欲しいと考えて、案内をしています。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その100 MindMap

2017-03-16 05:04:12 | 6.私の感想・考え
MindMap
 マインドマップと言うものをご承知ない方もいらっしゃると思いますので、紹介いたします。
物事を理解するときに、可視化することによって、理解し易い場合が有ります。例えば、数字の羅列をグラフにしてみるとか、ガントチャート(日程表)、PERT図、フローチャート等々が有ります。

マインドマップもいろいろ思考するとき、可視化して、進める道具の一つです。

私に取りまして、使い易かったのは、『XMind』でした。
  XMind8
    http://jp.xmind.net/






私がこのブログを始まました頃に、トライアルしてみました。上手い活用方法を見つけてください。



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その99 PDICその後

2017-03-15 06:13:11 | 6.私の感想・考え
PDICその後

 久しぶりに、「PDIC Home Page」を覗いてみました。「PDIC for Android - 試作版」と言うのがあるではないですか。早速、インストールしてみました。辞書データは、「dropbox」から取り込むようになっています。「そうか!!」と言う訳です。

 私の場合、複数台PCを持っていますが、それぞれのPCに辞書データを取り込んでいましたので、それぞれのPCによって、データが異なっていましたが、クラウドをサーバーのようにして使えば、いちいちデータを入れ替えたりしなくても、一元的に最新版データが使えるということになります。

 やって見ますと、スタンドアロンの状態とスピードが変わりません。正解です。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その98 会話の練習

2017-03-14 06:39:35 | 6.私の感想・考え
会話の練習
 相変わらず、ミャンマー語の学習に手こずっています。
 何かいいものがないか探していて、一つ見つけました。
 「Loecsen―旅行中のオーディオフレーズブック」というもので、40言語、17のテーマ、400の表現と詠っています。発声(聞き取りと発音)の練習に使ってみたいと考えます。

 PCでネット検索していて見つけましたが、スマホのiPhoneでもAndroid どちらでも利用できます。
  Free online language courses
    https://www.loecsen.com/

 ボランティアの先生を目指す方も、英語以外の外国語を一つ挑戦されてはいかがですかと言うのが私の考えです。(ということで、紹介いたしました。)
 それは、学習者の気持ちを感じることが出来、通り一遍の教え方でなく、更に、その上に、あなたの工夫が加えられ、学習者に合った、オーダメードの教え方が生まれるかもしれないと考えるからです。上手く行けば、彼らは、素早く、ご希望の世界に飛び立って行けるかも知れません。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20170311

2017-03-12 06:33:10 | 7.私の日誌
日本語講座

本日が、初級Ⅱの講義の最終日でした。

 私が、今すぐ出来る、出来ないはともかく、日本語学校でのオーソドックスな教授方法のやり方の凡そのことが分かりました。そのようなケースの場合は、我が講師を真似て、彼に、どんどん近づければ良いということになります。教え方も一本道ではなく、行き詰まると、直ぐ、代わりのものを提示できるようにもならなくはなりません。当然、そのための貯えを、もっとしっかりやらなければなりませんし、すぐ提示もできるようになければならないという認識です。

 講師からの私の模擬授業の指摘としまして、私の説明は間違ってはいないが、学習者が、理解できるかどうかと言えば、難しいのではないかとのことです。恐らくは、話し方が固い、漢語が多い、ということではないかと思います。これに就きましては、もっと易しい言葉を使うとか、前もって、上手に場面設定を行うとかし、漢語を使わなくても説明がつくようにしなければならないでしょう。
「年配のおっさん」がやりますと、どうしても、大上段に構えてやってしまうのではないでしょうか。

 また、学習者に発話させる頻度が少ないとの指摘も有りましたが、これは、余り長々やりますと、当の講義の時間が少なくなってしまいますので、そちらの方が気がかりでした。当然、実際の講義では、時間調整のためや、しゃべり詰めにならないようにするためにも、どんどん使わなければならないでしょう。

 発話させる場合も、単に、習ったばかりのものの言い回しの鍛錬・訓練するための場合と、今まで習ったことを総動員させて、自力で作文し、発話させる場合があると考えます。当然、自分の経験からしましても、自力で作文するのが、一番力をつけてくれると考えていますので、そこへ持ってゆく過程の勉強をしたいと考えます。

 その他、講師のアドバイスは、当然、教科書の順番に、学習を進めていく訳ですが、自動的に、はい、次これをやりますと言うことを、感じさせずに、或る場面を推測させ、こういう場合は、日本語は、どういう話し方になるのか、どういう話し方に持って行くのかを、感じさせるような、授業への入り方を工夫して欲しいとのことでした。

 あるいは、今までこういう表現しかできなかったが、その延長線で、もうちょっと突っ込んでこういう表現をすることが出来ますというように、文型を単発の「点」で、学習するというのではなく、いろいろの文型と関連付けて、「太い線」あるいは「面」で、捉えてもらえるように、持って行けないかとのアドバイスでした。

 これに就きましては、今まで、講義を聴く一方でしたので、今後、全体を俯瞰し、自分なりにどう体系づけていくかという考え方が必要と考えます。
 例えば、「あげ・もらい」にも、3段階ほどあるようで、単に「物の授受」から「行為のあげ・もらい」が有り、そして、最後に「敬語のあげ・もらい」があるようです。
 単発の「点」で学習しがちものを、流れとしてどう捉え、どう教えていくか、自分で、総括・アレンジしていく必要が有るようです。

 また学習者の希望に沿うような教え方も必要になると考えます。
 「日本語使い」になりたい方や、「とにかくN2を早く取りたい」方等がいらっしゃいます。推測しますに、実際には、N2や留学の資格を取りたい方が、多くいらっしゃるわけで、彼らに対しては、単に教科書に沿って教えるだけでなく、こちらも試験の「傾向と対策」を、勉強して置けば、アドバイスできるところがあるかも知れません。




  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その18 スタート

2017-03-09 06:27:47 | 8.ミャンマー語独習
スタート
 学習の方向が見えてきました。
 単語を覚えるのは後回しにして、挨拶文と動詞の使い回しから入って行こうと考えます。どうも、発音が上手くできないと、いくら前へ進んでも、空回りになってしまいそうな気がします。
 あちこち徘徊して集めた資料を整理・集約しますと、何とかその辺りが効率よく学習できそうな感じになって、やっと、乗って行けそうな気がして来ました。

 本ブログに、「動詞フォーム」と言う項目が有りますが、その接続句の中から、使用頻度を考慮して、接続句を選び、やはり使用頻度の高そうな動詞数種類と結びつけて、口癖にしてしまおうという目論見です。日本語の活用句を覚えるのと同じ手法です。それらを、マトリックスにまとめ、運用しやすくしますと準備完了です。
 日本人の修業の方法に「『形』から入る」と言う方法が有りますが、私も、それらを「形」として、取り纏め、その形から入って行こうと考えます。
 発音のモデルと音声入力翻訳アプリで、出来るだけ、正しい発音に近づけ、繰り返すことによって、唇、舌、有声・無声、有気・無気、鼻音等の各器官の訓練をしたいと考えます。

 挨拶文は、実用性と発音の訓練に使いますが、よく似た例文が参考書等に沢山有ります。沢山目にすることにっよって、却って、差が分かったり、覚え易かったりする場合も有りますので、いろいろ取り揃えやってみます。
 恐らく、自分としてこういう言い回し方をしたいという考えも出てくると思いますので、そういうものも汲んで、アレンジし、集約することもできると考えます。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする