ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

その12

2016-05-30 20:34:50 | 8.ベトナム語独習
良い教材があるではないですか
残念ながら、まだ、ANKIに乗りきれていません。観念して、やるつもりでしたが、覚悟が決まらず、まだ彷徨を続けております。

以前から、高度外国語教育全国配信プロジェクト「ベトナム語独習コンテンツ」と言うのが有るのを知っていながら、何回も、その前を通り過ぎていただけでした。
実際には、本文だけを見て、ちょっと、わたくし用ではないなと感じて、スルーしていました。たまたま、ANKIの音声の部分をやりっぱなしにしていますと雑音の入らないことが分かりましたので、発音のページも開いていましたら、雑音の入らないことが分かりましたので、メインのPCでやれるではないかというわけです。いろいろ使ってみますと、ANKIは無味乾燥ですが、こちらはストーリーが有りますし、内容理解1,2,3,発音、文型練習、更に、発展練習と繋がって行きます。何となく頭に入っていきそうなフィーリングです。

大人の超初心者には、こういったやり方のほうが良いのではないでしょうか。しかし、ボキャブラリーが多少増えれば、短文の会話文は、場面限定ですが、すぐに役に立ちますので、そちらの勉強も捨て切れません。

さてこのまま、波に乗って、行くことが出来るでしょうか・・・・・・・・・・



その53 超入門者

2016-05-28 04:33:01 | 6.私の感想・考え
超入門者
 超入門者には、「みんなの日本語」等の教科書では、無理だ、役に立たないと感じ、そう述べてきましたが、やはり、もともと教科書制作のターゲットが別のところにあるようです。
 たまたま見たネット上の記事には、「やさしい日本語」は「日本語能力試験3(現:N4初級後半)、4(現:N5初級前半)級程度の能力」を前提としていますとの記述が有ります。
 言い換えますと、日本語学校向けにはなっていても、全くの初心者向けにはなっていないということでしょう。

 もし本当にそうなら、私の感じたことも、満更、ウソでも、誤解でもなかったということになります。検定試験を受けたり、日本語学校に入ったりする方々は、モチベーションもしっかりしているでしょうから、多少の困難でも克服して行くでしょう。しかし、その手の教科書が、動詞の活用についても、挫折しないようにと、心配し、親切めかして「ます形」から入ったりしていますが、全く、不思議で、おかしい。システマティックな日本語の特徴を活かして、掛け算の九九のように、国文法(学校文法)のやり方で、どんどん押して行けば良いはずです。

 しかし、一般の人々は、そうは行きません。別の考え方が必要です。
 どうも、日本語教育学者先生方は、初級後半以降の重箱の隅をほじくる研究は、一生懸命なさっても、「やさしい日本語」へ進むまでの段階の方を、どう、導いて行けば良いかについては、全く研究していないのではないでしょうか。

 そして、殆ど、ド素人のボランティアが、その一番困難なところを担当し、知識もテクニックもないまま、四苦八苦しているのではないでしょうか。更に、悲しいかな、ボランティア諸氏は、その辺の矛盾について、全く気がつかず、金科玉条のごとく、日本語能力試験3、4級向けに企画された教科書のおしえを信じて、教えておいでのようです。

またまたグチになりますが・・・・・・・・
 役人崩れや、役人もどきが、自動車運転免許試験のような、いじわるで、重箱の隅を穿るような問題ばかり出題して、日本語教育を非ぬ方向、難しい方向へと、ネジ曲げてしまっているのではないでしょうか。

 超入門者に対しては、「日本語学」からだけではなく、心理学、脳科学や、比較文化論からのアプローチが必要と考えます。
 例えば、童話において、西洋のものは、勧善懲悪で止まっていますが、日本の童話は、更にそこから説得し改心させて、共生するようになっています。「対立」ではなく「共生」です。「勝てば官軍」の思想ではなく、「和を以って、貴しとなす」の思想です。子供の頃から培われたそういうマインドの動きの差から起こってくる、言葉遣いの違いを説明出来ませんと、いくらやっても空回りの連続です。

 講師の話では、日本文化を肯定的に捉えている学習者の方が、上達が速いとおっしゃって居ますが、それが、その明確な証拠ではないでしょうか。恐らく、彼等は、無意識の内に、そういったマインドを感じ始め、掴みつつあるのではないでしょうか。
 そういった面からの研究で結果を出していただき、ボランティア教師が、それらを共有でき、そういう面からのアプローチが出来れば、「超入門者に、優しい日本語会話」の指導が出来るのではないかと考えます。

 別の面から見ますと、本来なら、「日本語の指導」が有って、「日本語能力試験」が、有るべきなのでしょうが、「日本語能力試験」が先行していて、それに引きずられて「日本語の指導」が有り(?)、どうも、順序が逆のように感じます。
 武士が役人をやっていた頃の役人のマインドと、日本版「科挙制度」で役人になった役人や、税金で食っている人間のマインドには、天と地ほどの差が有ります。



その52 動詞の分類

2016-05-26 17:38:55 | 6.私の感想・考え
動詞の分類
 前項のカードを作っていて、例外をきちんと認識しておかないと、本番で、突っ込まれるぞと言うことに気が付き、おさらいしました。「猫な日本語」さんの資料を参考にさせていただき、表にしてみました。
 猫な先生も焦っておられたようですが、経験者においてさえこうです。やはりどう見ても、ややこしいし、おかしい。こんなところに初心者の方が、エネルギーを使わなければならない教え方というのはやはりどう見ても最低です。いつか、スムースに「-aない」で、教えられる方法を考えたい。
 やはり、「動詞活用の九九」を暗証してもらうと、一網打尽で、全て解決と考えますが、・・・・・・・・





その51 用途別教材・資料

2016-05-24 10:55:18 | 6.私の感想・考え
用途別教材・資料
 今までは、ごくオーソドックスな教室の授業を想定して、物事を考えていましたが、自習用の資料と、とっさに判断出来るのを助ける資料も準備する必要があるのではないかということです。特に活用については、・・・・
 前項の「カードの常備」は、とっさに判断できるようにする教材です。ある程度学習が進んだ時点になれば、ついでに「辞書形」も、唱え、覚える助けにすることも可能でしょう。動詞のグループの区別は、「ない」を付けて、「あ段」どうかで判断する方が、正確で速い。ついでに、我々が国文法でやる活用形を、掛け算の九九のように、唱えるようにして行けば、すぐに身につくものと考えます。

 中には、ひとつひとつ納得しないと前に進めない方もいるでしょうから、彼等には自習用に、全体を見渡せるような資料を用意するほうが良いのではないかと考えます。

 本ブログ 3.日本語の先生として、「動詞の活用表」をご参照ください。
  http://blog.goo.ne.jp/houren_naka1000/e/4fd937b6a07ae1ed378d65320409662a その他、似たような記事がありますので、ブログ左最上部の「検索」で、当たってください。

 そういう意味から考えますと、日本語の活用は、誠にシステマティックに出来ています。この素晴らしい特徴を活かさない法はないでしょう。通常は、教科書巻末の付録に有りますが、学習者は、コピーを取り、いつも参照できるように、手元に準備しておくべきです。



その50 カードの常備

2016-05-23 10:37:56 | 6.私の感想・考え
カードの常備
 先日の日本語教室見学で気の付きましたこと。
 カードの利用は、入門者への「ひらがな」を憶える時や、更に身近な単語を憶えるときに利用したり、あるいは、その日の授業範囲の説明に使う教材としての利用ばかりを考えていましたが、それでは、一過性の物であり、そう言ったものばかりを準備するとなると、教材が山のようになります。
 その時の指導者は、進度に合わせて、学習者の傍まで行って、動詞のカードを示し、動詞の活用の復習に、お使いでした。そうでした。それなら、名刺大のカードで済みそうです。

 出来るだけ少なく、出来るだけ長期間利用でき、常に学習者の弱点を補ってくれる、利用価値の高いカードを常時、持っていてはどうかということです。板書したり、黒板に貼り付けたりするのではなく、学習者の傍まで、行って、見せるようにすれば、小さなもので済みます。
 
 講師によりますと、学習者にとって、いつまでも上手く行かないのが、動詞、形容詞の活用だそうですので、教えっ放しにしないで、しつこく、繰り返して、教え、忘れがちになるのを、注意を喚起して、防ぐために使ってはどうかということです。
 また、例えば、表、裏に、「ます形」と「辞書形」を分けて書いておいて、慣れてきた時点で、ついでにそれらを結びつけてはどうかとも思います。なにしろ、活用に慣れない学習者は、「辞書形」を、正しく習うまでは、「ます形」と「辞書形」は、別の単語と誤解するそうです。





その11

2016-05-22 11:52:42 | 8.ベトナム語独習
箸、端、橋
 上記は、ひらがなで書けば、全て、『はし』ですが、発音は異なります。しかし、その区別は、どこにも表示されていません。それが日本語学習者を悩ませる大きな問題の一つです。
 そして気が付きましたのが、ベトナム語の特殊な記号は、それらを、分かるようにする役目を果たしているのではないかということです。
 フランスの植民地になる前は、字喃(チュノム)という、漢字を基にした漢字もどきで表現されていましたが、フランス人宣教師が自分達に分かるようにアルファベットに変え、ややこしい発音を、正確に伝える為に特殊記号を創りだしたのではないかということです。 いわば、「同綴(異発音)異義語」とも言うのでしょうか・・・
 
 現実問題として、辞書をひく場合、それら特殊文字の優先順位が分かりませんので、時間が掛かります。また、初心者は、馴染まないので特殊文字を省いて、アルファベットだけで、見ようとしますので、直ぐ意味を取り違え誤解してしまいます。

 単語を覚える場合、たとえば同じようなものを集め、「箸、端、橋」のように、そこで、差を詳らかにして記憶してゆく方法が有ります。やっと、そういうやり方で調べられる、サイトが見つかりました。

『ベトナム旅行スケッチトラベル.』の越日・日越辞書で、「ベトナム語は声調記号なしでも検索できます。」と謳っています。
 http://www.sketch-travel.com/vietnam/dictionary/

 これを使いますと、似たような言葉を集めてくれますので、「同スペリング異義語」の勉強に使えます。これは、私の勉強を随分助けてくれると思います。

 しかし、ベトナム人にとってはどうなのでしょう、読むだけの場合は、声調記号なしでも、意味が取れるのでしょうか。漢字圏以外の方には、絵か記号にしか見えない漢字を、日本人は、いくら複雑に漢字が混じっていても読み取れますし、聞き取る場合も、アクセント等で、取り違えることは、殆ど有りません。

 まだベトナム語の書き取りの勉強はしていませんが、考えるだけでうんざりしてしまいます。



20160521

2016-05-22 04:12:49 | 7.私の日誌
日本語講座
 初級Ⅰ(みんなの日本語)での講義では、随分、教え方に疑問をいだいておりました(講師の教え方ではなく、日本語教育業界の教え方)が、現在、学習しております初級Ⅱに、入ってからは、随分状況が変わり、そうも言っておられず、考え方も変わって来ました。
 現在受けている文型の学習では、似たような用語が複数ありますが、全く同じ使い方ではなく、そこには、微妙な使い分けが存在するようです。しかも、その使い分けの差を、ネーティブでも、容易に説明出来ないレベルのものばかりです。
 ここからは、日本語教育研究者の恩恵を受けなければ成りません。しっかり情報を詰め込み、何時でも速やかに引っ張り出してきて、適切な解説が出来るようにしなければなりません。考えを新たにして取り組みたいと考えます。

 初級Ⅰ程度では、如何せん、いくら噛み砕いて説明しても、余りにもポテンシャルが低いので、理解してもらえません。そこで、意識的にスルーしたりする項目が有るわけですが、初級Ⅱ迄進んできますと、そうは参りません。多少の会話もできますし、日本語の認識もレベルが、随分上がって参りますので、きちっと説明できなければならないでしょう。
もっと深く学習し、定着させ、何時でも速やかに、提供しなければなりません。


日本語教室
 私達の日本語講座の講師が、取り仕切っていらっしゃる今までとは別の日本語教室を見学しました。
 私が今まで体験した対面式の教え方ではなく、板書を使って、複数の学習者に教える「教室のスタイル」を採っています。クラスは、初級Ⅰの真ん中より少し進んだレベルと、初級Ⅱのスタートのレベルの2グループです。
 不具合が有りますと、その場で、講師から訂正を受けます。授業が終わりますと、講師と指導者との意見の交換もあります。

 二人の指導者は、教案をお持ちのようには見えませんでしたが、スムースにかつ、時間を有効にお使いでした。私が今やったとしますと、必死の状態で、余裕もなく、疲れきってしまうでしょう。この差はどこから来るのでしょうか。
 観察していまして、やはり適切な例文の蓄積と、普段から正しい日本語の使い方をしていませんと、私には、直ぐボロが出てきそうに感じました。早く、志願できるように、ポテンシャルの向上を図りたい。

 その他参考になりましたのは、動詞の単語カードを準備しておくことです。機会ある毎に、引っ張りだして活用の練習をさせれば、グループの識別と語尾変化を早く身に付けさせることが出来そうに感じます。

 私と同じくボランティアの日本語指導もされる同期の指導者の卵の方との話で、「会話は、ヤッパリ『独習』やわ!!」と言う意見が出てきました。私もそう思っています。
 あながち、私の考えも間違ってはいないようです。さてどうやって、彼等のモチベーションの向上を図るか・・・・・・


その49 ANKI

2016-05-20 04:41:22 | 6.私の感想・考え
ANKI 2
 単語帳1冊では、1日20語の暗記だけになり、10分前後で終わってしまうので、それでは、なんぼにも、スロー過ぎますし、調子の良い時もありますので、カテゴリー別の単語帳を作リ、それに対応することにしました。その気になった時は、2冊でも3冊でもこなしてしまおうと言う訳です。

 すなわち、取り敢えず、必須の単語(数字、代名詞、時間、場所等々)、動詞、形容詞、名詞、副詞等々ということです。その日の好みによってカテゴリーを選び、調子に乗ってきて、時間も有れば、何冊でもやってみようと言うわけです。
 50語づつぐらいの追加を3回ぐらい繰り返せば、合計750語程度のトライアルに成り、60%程度の正答率としますと、450語くらいマスター出来たことになります。

 そこまで、行き着きますと、テキストブックの学習の理解も向上し、進度も確保出来、お粗末ながら、多少の会話もできるレベルになるのではないかと考えます。


その48 何から

2016-05-19 04:36:37 | 6.私の感想・考え
何から覚えて行く?
  前日の記事に沿って、単語を集めに入りましたが、数字から始めようとして、昔のことを思い出しました。数字を覚えるのは、あまり、単調過ぎて、面白くもなく、結構手こずることです。

 数字の読み方では、韓国語には、日本語と同じように、やまとことばと、漢語からのことばの2種類があります。日本語学習者は、その苦労をしなければなりません。インドネシア語では、日本語、英語、中国語とも全く関連が有りませんから、ゼロからのスタートです。乱数表を読み上げたりしていました(現在、もう綺麗さっぱり忘れてしまっています)

 日本語学習者にとりましては、システマティックな50音表から「ひらがな」を憶えることから始めるでしょね。ある程度覚えますと、ひらがな文は読めるようには成ります。しかし、言葉の意味が分かりませんので内容は全く分かりません。そこで、ことばと意味を結びつけるために、絵カード(Flash card)が、役に立ちます。
 その気にさえなれば、絵で示すことの出来る具象名詞等のボキャブラリーはどんどん増やすことが出来ます。

その47 ANKI

2016-05-18 18:12:30 | 6.私の感想・考え
ANKI
 ようやく、ANKIの力を借り無くてはならない状況になってきました。

 ANKI自体は、単語帳(共有、自作)から、先ずは、一日練習分20語(変更可能)選んで、訓練してくれるのですが、試しに200語くらいの共有の単語帳を利用してやりましたが、苦しいですね。勿論、登録の単語が多過ぎますと、知らない単語ばかりで、面白く無いだろうと警戒して200語程度のものを選びましたが、それでもきついです。200語全て未知の単語なのですから。(当たり前!!)

 このソフトを、復習、おさらいに使用しようとする方は、一応全て勉強されていらっしゃるので、登録数かいくらあっても構わないでしょうが、今からスタートしようと言う方々にとっては、単語帳を自作しながら進めて行くのが良さそうです。例えば、数字(1~10,20)→多少数字に関係します曜日、1月~12月→人称代名詞→指示代名詞→時間・場所に関係する言葉等々ステップを踏んで、先のものから順次確実にして行かないと、身につかないでしょうし、それよりもやる気が萎えてしまいます。

 私は、単語帳ではなく、辞書の感覚で取り組もうとして、どうすれば、一括単語登録できるかばかり頭に行っていましたが、これは、大きな間違いで、上記のように、10語前後のグループに分けて、ある程度確実にしてから、次のグループの単語を追加して行くというようにしていかないと、すぐに、嫌になり、飽きてしまいそうです。
 
 共有の単語帳のリストを見ますと、丁寧に発音まで、組み込んでくれているものが有りますので、50語、100語マスターできれば、そちらの世話になり、発音、聴解にも強く成れるのではないかと考えます。

 また出来れば時間を作って、日本語と各言語の25語、50語、100語、200語程度の単語帳を作成し、共有単語帳に登録しておきますと、始めたばかりの人達に直ぐ利用していただいて、ボキャブラリーを早急に増やす手伝いができるのではないかと考えます。


 ANKIにつきましては、種々資料がネット上にありますので、検索してください。