ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

その300 方針変更

2024-01-11 07:11:09 | 6.私の感想・考え
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緬英辞書そして緬日辞書。更に、日緬辞書。
 PDIC(英辞郎と同じプラットフォーム)を利用した大容量の日緬辞書の整備を進めていましたが、その種本を変更しようと言う訳です。(前掲の記事の繰り返しになりますが・・・・・)
 今までは、大野さんの紙の辞書を、OCRを使って、PDICに載せようとしていましたが、今回、別の良い種本が見つかったので、そちらに、乗り換えて見たいということです。労力が大きく節約でき、内容豊富で、アップデートされたものに出来上がりそうです。
 種本は、以前から公開されているウエブサイトにあるデータで、当時は、うまい利用方法を思いつかなかったので、そのままになっていました。
 今回、特に、私の注意を引き付けたのが、現時点ではAI辞書では、扱ってくれない多義語を、紙の辞書と同じように扱ってくれています。これがそもそも、私に、日緬PDIC辞書を整備しようという気を起こさせた理由です。
 そして、音節に付いて気づかせてくれたり、発音については、3声調も含めた表示方法を考案されたりしいて、何とかそれらを利用できないかと、ずっと考えていたのです。
 そして、今回、アクセスしてみて新たに分かったのは、そのウエブサイト上で、Google翻訳を利用して、データを日本語化出来るようになっている(多言語化されている)ことや、ボキャブラリーが、大野さんの紙の辞書より多そうなこと、時事問題等の現代用語(プーチン、ステルス、新型コロナ等)が取り扱われていること。紙の辞書をOCR経由した場合、どうしても、内容が古く、ミスが多発し、ネイティブに校正してもらわなければなりませんが、フォントも、国際化を見据えたユニコードになっていますし、それなりの校正もやっておられると考えられますので、エクセルにデータを抽出して、PDICのフォーマットに整備してやるだけで、利用できるのです。
 ただ心配は、Google翻訳の正確度ですが、ミャンマー語➱英語のオリジナルのデータも、ミャンマー語➱日本語と同じようにPDIC化しておきますと、何か『変だな?』と感じたときは、オリジナル(英語版)を参照でき、安心できますので、そうしたいと考えています。

 著作権のことがあって、口コミで配布しようとしていましたが、データがネット上で公開されていますので、その心配もなさそうです。著者も、翻訳、拡散に賛成されておられます。 (追記:直接、著者の了解を得ることが出来ました。)


 出来れば、逆引きすなわち、日本語➱ミャンマー語辞書にもトライアルしたいと考えています(元々、PDICには、変換できる機能はついていますが、元が一対一の場合、問題なく可能でしょうが、多義語に対してどうなるか把握しきれていません。)、多義語を分解して、フォーマット化すれば可能ですが、手間がかかり過ぎそうです。

それ以外のメリットとして、
 オリジナルの英文は、比較的、平易な表現がされていますので、英語の復習にも利用できます。

Googler翻訳の組み込みが復活しているかも知れませんので、私のこのHPに組み込むことが出来るように、研究したいと考えています。

サイト名:The Free online Burmese Lesson
https://www.asiapearltravels.com/language/intro_burmese.php

サイト表紙名:Learn Burmese — the Language of Myanmar
辞書:Myanmar-English Dictionary
https://www.asiapearltravels.com/language/myanmar-english-dictionary.php#top

能書きとして・・・・・
 カラーコーディングとビルマ語 1-2-3 トーン システムを備えた無料オンライン ミャンマー-英語辞書 © 2019-2024 は Naing Tin-Nyunt-Pu によって開発および管理されています。
( နိုင်တင် ညွန့်ပု ) メール✉ : naing.tin@gmail.com
ミャンマー言語委員会によるミャンマー英語辞典 (2011) に基づく。
だ、そうです。

検索は、『Search』から行ってください。

途中経過
 ・約30,000語 40日掛かって、Excelへの抽出終了。
 ・Googler翻訳の日本語訳でのデータ欠落を補充完了。(’24.2.13)

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その75 オンライン辞書

2024-01-09 05:32:10 | 8.ミャンマー語独習

ミャンマー語のオンライン辞書

 以前から気になっていたミャンマー人(Mr. Naing Tin-Nyunt-Pu/နိုင်တင် ညွန့်ပု)による英語話者向けMM➱EG辞書サイトを再度訪問してみました。大きな変化は、Google翻訳が辞書に組み込まれていることでした。すなわちMM➱133語対応の辞書になっていることです。

 点検しましたところ、日本語訳に問題はなさそうです。もし、疑問に思ったときには、オリジナルの英語訳を参照すれば解決できるものと考えます。

 ただ、ネイティブには検索しやすいでしょうが、ノン・ネイティブには、検索しにくいのが難点です。しかし、ボキャブラリーが多いし、現代時事用語が掲載されていますし、更に、著者オリジナルの発音システムで3声調が示されていますので、内容的には、優れていて、ノンネイティブには、ありがたい代物です。

 現在、私は、大野氏著の紙の辞書をPDIC化しようと、すでに取り掛かっていますが、種本にするには、こちらの方が適切で労力も省けますので、乗り換えることにしました。MM➱JP辞書は、比較的早く整備できますが、逆引きのJP➱MM辞書は、時間がかかりそうです。

とりあえず、サイトを紹介いたします。

サイト名:The Free online Burmese Lesson

https://www.asiapearltravels.com/language/intro_burmese.php

辞書:Myanmar-English Dictionary

https://www.asiapearltravels.com/language/myanmar-english-dictionary.php#top


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