10月11日(水)
朝のウォーキングも、Tシャツだけでは少し寒く感じますが、
とても気持ちいい涼しさです。
緑が生い茂る夏や季節とは違って、少なくなってきますが
公園に植えられたコキアが、秋の美しさを伝えてくれています。
最近、登山者の事故が頻繁に報道されていますが、
山はやはり命を失うリスクがあると言うことを
忘れてはいけないと改めて感じます。
自己責任であると言うことは、単独行であれ団体であれ、
変わりはありません。
私は団体で山に行くことが多いのですが、
やはり基本は、全員が無事に下山する事です。
もう一つ大切な事は、一人一人が自分の事は
自分で全て行う、と言う事です。
団体山行のメリットは、道中で起こる不慮のハプニングを
チームとして対処できると言うところにありますが、
サポート出来るのは結局、チームの中で体力がある人となり
今度はその人のリスクが増えることになります。
もしその方にアクシデントが起きたら、全員が身動き取れない
危険性を孕んでいます。
だから、登って降りるまで自分の事は自分で行うという
共通認識は最低限必要となると思っています。
それでも事故は起こる可能性があるんだなぁ、と
改めて山の怖さの部分を考えております。