10月11日(火曜)
おとといの夕方、ジョルカブ君で近所のスーパーに行ったのですが、あまりに寒かったので帰りにマックでコーヒー飲みました。
ただでさえノロノロのジョルカブ君ですから、スピードのせいではなくTシャツと短パンという格好だった私のせいなのですが。
一人でマクドナルドには滅多に行きませんが、少し肌寒い初秋の夕暮れにあの格好でコーヒーを飲んでいる46歳の姿を、若き頃の私は想像しておりませんでした。バイトの女の子もこんな無精髭を生やしたオッサンが来たら、やっぱり嫌なんだろうな(笑)。でもフリースを着るにはまだ早過ぎるような気がします。でも気の利いたカーディガンも持ち合わせていないし、私にはちょっと中途半端な季節です。
先週、漸く来年度の新卒採用が終わりました。とても多くの学生に来て貰いながら内定者は片手にも余る程なのです。
旧制の国立大学と世間で一流と呼ばれている私立大学の卒業予定者の数が、既に一部上場企業の募集者数を超えているそうです。こんなご時世に就職活動をしている学生に頭が下がる思いです。
世間からは、ゆとり学習が安定した時の世代と言われています。
ある人から聞いた話ですが、地球以外の星の生命体に遭遇した時にその生命体の脳の発達度合いを調べる指針の一つが円周率なのだそうです。それほどに円周率というのは人間の英知なのだそうです。
なのに『円周率は3でよろしい』という世代なのだとひとくくりに言われている世代な訳です。学生に罪はありません。文部科学省だけのせいでもないけれど。
1ドルが76円台の世の中なのです。海外旅行で買いたい物が安く買えると喜んでいる場合ではありません。こんなに厳しい世の中なのに円高が続いているということはアメリカやその他の国がもっと厳しい状況なんだと為替市場が認識しているということでもあります。
どこの国も問題を抱えているけれどその国の問題を乗り越えるのも最終的にはその国民しかいないはず。
多分、根っこの根っこの基本の部分を考え直さないといけないのでしょうね。
このblogは、私が言いたいことを勝手に書いているのですが、勿論書けないことが沢山あってそれがとてもストレスなのですが、やはり書けません。それはそれで仕方のない事なのです。そこを議論するために立ち上げた訳でもないですので。でも、大人の一人一人が真剣に考えないといけないのだろうと思います。
誰かがやってくれるんじゃないのという発想はもう終わりなのでしょうね。心の内側から変わらないと。
今日の一曲 http://www.youtube.com/watch?v=wW_DzI2X-2A&feature=related
誠実に・・・・・・