『ほのぼのマイタウン』気まま通信

『ほのぼのマイタウン』のブログ版~見たこと、聞いたこと、伝えたいことを自由に気ままに綴ります。

4年ぶりの里帰り 宮崎へ

2023-09-21 00:57:02 | 旅行

大学生の孫にリクエストされて、9月7日から11日まで宮崎1泊、都城3泊の旅へ行ってきました。

コロナ禍のため4年帰省していませんでしたので、涼しくなった頃に帰ろうと思っていたところ、孫の大学の夏休みのうちに実行することになりました。

 

JALのダイナミックパッケージを利用して、初日はシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートに宿泊。

じぃじとばぁばと孫息子との3人旅です。

太平洋沿いに黒松林が延々と続く中に、ひときわ高層のホテルが屹立しています。

 

     

 

 

いかにも南国リゾートホテルらしいエントランスです。

チェックイン時のウェルカムドリンクの「へべすジュース」が爽やかで3人とも断然気に入りました。

宮崎県特産の柑橘で、カボスやスダチ、シークワーサーの仲間だそうですが、流通し始めたのは5年前位からとかで知りませんでした。

都城の道の駅で5個入りのへべすの袋を見つけましたので、買って帰ったのですが、種もなく皮が薄くて果汁たっぷり、香りが上品で他の同様の柑橘を圧倒します。

新発見すると嬉しくなりますね。

 

 

部屋の窓はすべてオーシャンビュー。

もう20年以上前、まだシーガイアホテルだった頃息子と夫と3人で泊まったことがあるのですが、ホテルの内部は変わったもののこの眺めは同じでした。

 

夕刻が近づくにつれ空と海の色が変化していきます。

 

エレベーターに乗る前に撮った夕日です。

 

                               (ホテルHPより)

ホテル内で私が一番気に入った場所はここです。

「風待ちテラス」という宿泊者専用のカフェと旅をテーマにした多種多様な本を読める図書室を兼ねたくつろぎスペースの奥に「レタールーム」があります。

ここではホテルの美しい絵はがきとレターセットやパーカーの万年筆などの筆記具が備えられていて、大切な人へ便りをしたため写真中央の専用ポストへ投函すると、ホテルが切手を貼って送ってくれるというシステムです。

私は佐世保に住む92歳の叔母へ海の風景の絵はがきを選んで書きました。

先日、叔母からそのお礼の電話がありました。

大きな机ではファミリーが色鉛筆で楽しそうに書いていました。

上質な英国調の家具に飾られているのは、手紙をテーマにした本。

心憎い演出です。

こういう雰囲気のいい所でゆったりできたらいいでしょうね~

 

ディナーは食欲旺盛な孫のためにビュッフェレストランにしました。

宮崎牛のローストビーフ、チキン南蛮、刺身、寿司など地元食材を使った料理がいっぱい。

 

これは孫が最後に食べたもの。

上はローストビーフ(これが6皿目!)とケーキ、チョコタワーのマシュマロとソフトクリーム。

私の少食(とも言えないですけれど?)を孫が補ってくれました。

 

 

翌朝、部屋の窓から見た日の出、6時頃でした。

何もさえぎるものがない、太平洋の水平線から上る太陽です。

 

朝食を食べて、プールなどを眺めながらゆっくりしていると、弟から電話があり「あと15分くらいでホテルに着くから」と言うのです。

10時頃に迎えに来てくれるのかと思っていたので、ビックリ。

慌てて部屋に戻り、チェックアウトしました。

 

こうして4年ぶりの都城へ向かうことになりました。

 

 

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