『ほのぼのマイタウン』気まま通信

『ほのぼのマイタウン』のブログ版~見たこと、聞いたこと、伝えたいことを自由に気ままに綴ります。

祝!大島高校野球部センバツ出場~島から甲子園へ

2022-01-30 22:45:35 | キラリ人

先週金曜日のニュースで春の選抜出場校の発表がありましたが、奄美大島の県立大島高校の名前を見つけ小躍りしました。

11月に奄美大島に旅した時ホテルのテレビで、九州大会で快進撃中の大島高校をニュースで見ていました。
それから帰る日に土産物屋に寄った折、確かその日が準決勝の日だったと記憶していますが、お店の人がレジにもどこにも居ず、
「すみませーん、今テレビで大島高校見ていたもので」と恐縮しながら出てきたこと。
あぁ、やっぱり島を挙げて応援しているのだとその時妙に感動しました。

九州大会では準優勝しました。
鹿児島県大会から九州大会までの11試合中、5試合が1点差勝利、4試合がサヨナラ勝ちという凄い粘り強さ。
島の人々のハラハラドキドキの熱狂応援が理解できます。

大島高校は2014年に21世紀枠で出場し、今回は一般選考枠で初の出場です。
ほとんどが奄美大島の中学軟式野球部出身なのだそうです。

こういう島の県立高校応援したくなりますね。
ぜひ甲子園で島旋風を起こしてほしいものです。
そしてぜひぜひ有観客でセンバツが行われますように・・・

たった3日間しか奄美にはいなかったのに、奄美大好き人間になりました。


     
      出場決定を喜ぶ選手たち(奄美市役所facebookから借用しました)




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91歳の新聞投稿

2022-01-23 22:08:30 | 身辺雑記

佐世保に住む叔母から新聞に掲載された随筆のコピーが久しぶりに送ってきました。


          

叔母は91歳、もうすぐ92歳になります。
連れ合いが亡くなってから、毎日新聞(長崎版)のはがき随筆欄への投稿を始めて15年位になるでしょうか。
書くことが好きな叔母のこと、採用されることも多くなりその都度コピーを私に送ってくれました。
80代後半になると特待生のように月に一度は掲載されるようになっていました。

ところが3年半前に家の中で尻もちをついて圧迫骨折となり手術して3か月余り入院。
私が佐世保まで見舞いに行った時は「身体は不自由だけど、口だけは元気よ」とベッドで思い出話をまぁ喋ること。
その記憶力に舌を巻いたものです。

退院してからは自宅で友人やヘルパーさんの手を借り、デイサービスを楽しみながら一人暮らしを続けていましたが、昨年また骨折で入院。
関西にいる子どもたちの強い希望で、昨年11月に新しくできた介護付き老人ホームに入所したそうです。
電話で「あと2年位は自宅で頑張るつもりだったけど」とのたまったのにはビックリ。
そして「入ってみたら上げ膳据え膳で、こんなにしてもらっていいの?という感じよ。これまでの人生へのご褒美だろうか」と言っていました。

昔と変わらない早口の元気な叔母の声を聞き、私は安堵しました。
自分もいずれ行く道標です。
現実を肯定し、前向きに進んでいきたいと思う。

「書くことが生きがい」の叔母に老人ホームからの発信を期待する私です。
新聞の読者も90代の投稿にきっと元気をもらえると思いますから。









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マックのゴディバホットチョコレート

2022-01-19 23:08:09 | 食べる

今日から期間限定で発売と言う、マックのゴディバホットチョコレートを夫がドライブスルーで買ってきました。

       

シックなゴディバの色がマックのイメージと重なりませんが・・・
マックのハンバーガーショップにも最近は行くこともなくなりました。

この頃とみにチョコ好きになったような夫が飲んでみたいと思ったのでしょう。
ゴディバのチョコは北海道の知人に家族中でゴディバファンがいて、もう25年以上お中元、お歳暮に贈っています。
贈ったり、戴く以外は自分たちが食べる用にはなかなか買えませんね。
入間のアウトレットに小さなゴディバスタンドがあって、そこのアイスクリームは食べたことがあります。


ゴディバ監修の共同開発商品とかで、濃厚でとろけるという宣伝文句。
う~ん、甘さ控えめで大人の味で美味しい、でもとろけるというのは?

削ったチョコが浮かべてあるそうですが、中に沈んでしまってた。
やはりテイクアウトではなく、お店で熱いものを飲まなくちゃダメですね。

中身を半分近く飲んで写真に気づき、外見だけでごめんなさい!

この袋のデザインは英字をつい読んでしまいます。
かっこよくて気に入りました。


     








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新年ボッチャはじめ

2022-01-18 16:54:11 | 講演会・催し

1月16日、市内小学校の体育館で小平ボッチャ協会のボッチャ投げはじめが行われました。

小平には市民のボッチャサークルがいくつもあり、また福祉施設などでも行われていて、年ごとに盛んになっています。
3月6日には市の主催による「第1回こだいらボッチャ大会」が予定されています。


   

   


初めて参加の若い方々からシニアのボッチャベテランまでが集まりました。
くじ引きで3人が1チームとなり、チーム対抗でゲームを楽しみました。


   

白い球(ジャックボール)に赤球と青球をどれだけ近づけるかを競う単純なゲームで、どういう投げ方をしてもいいのです。
でも単純だからこそ、難しく奥深く、そして楽しい。
カーリングと同じように相手の球をはじいたり、自分のチームの球をより白球に近づけるため作戦を立てたり・・・
スーパープレイがでると、敵味方関係なく拍手して称えます。


   

幼児から高齢者、車いすの方も障がいある方も誰でもできるのがボッチャの素晴らしいところです。
私もオリパラ市民プロジェクトを通して、ボッチャに出合えたことが何よりラッキーなことでした。
「ボッチャを頑張って、上手くなること!」が私の今年の目標です。


   
ボッチャ終了後、歌う公務員として知られるBig市川さんがこの度ボッチャの歌を作ったとのことで披露して下さいました。
それまでのボッチャコートがライブ会場に早変わり。


     

市川さんは今年でバンド結成10周年、これまでゆるキャラのぶるべーや丸ポストなどの歌を作って、イベントで歌いCDも作っています。
スーパー小平応援バンドとして、小平愛がいっぱいの方です。
ボッチャの歌も実際に活動を見学して作ったのだとか。
ボッチャ、ボッチャと何度もでてきて、リズミカルで楽しい歌です。
これから市内のボッチャ大会で流れるようになるかも?

ボッチャも歌も楽しめた日曜日でした。




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小平井戸の会発行『災害を生き抜く 身近な水源ー災害に有効な井戸ー』

2022-01-09 16:12:17 | おすすめ本

      

小平井戸の会から発行された防災・生活安全教本が会代表の金子尚史さんから送ってきました。

小平井戸の会は近場に震災用井戸のある住環境の実現を目指して活動している会で、2015年1月17日、阪神・淡路大震災の20年目に設立されました。

今回の教本は市の公募事業に応募して「防災・生活安全市民講座の教材作成」として講座を目的として作成されたものです。
が、写真や絵図が多用され読み物としても分かりやすく、防災意識を高めてくれます。


     


     


過去の大震災から学ぶこと、災害対策としての井戸、井戸の実態、災害対策としての井戸、災害時のトイレ対策など、11章からなる濃い内容の役立つ教本です。
これまで災害がない安全で住みよいまちが自慢の小平にも、いつか大地震がくる。
自分の中にある「小平は大丈夫」という思い込み、「ノーマルシーバイアス(正常化偏見)」に気づかされます。
最悪の事態をイメージして、日頃からの対策と心構えが大切なことを改めて省みました。

それにしても、小平井戸の会のパワフルな活動には敬服します。
その粘り強い調査力、啓発力、他との協働・・・
小平はこのような市民活動に支えられているのだなあと思います。


6年前の丁度今頃、井戸の会会員さんが自宅玄関先に井戸を掘ったお披露目を取材した時の記事です。

     











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