いよいよ東京2020開催まで、あと1年足らずになりましたね。
7月27日に、小平市民総合体育館でオリパラ競技を体験しようという、1年前イベントが開催されました。
私たち東京2020オリパラ小平市民プロジェクトも「ボッチャ体験」とオリパラ関連の展示を実施し、イベントに協力しました。
9時から第一体育室で開会式が行われました。
バスケットボールBリーグ選手も4名参加。
やはり、身体が大きいですね。
デモンストレーションと教室が催されました。
他にもバドミントンやアーチェリー体験、ストラックアウトサッカーやダンスパフォーマンスなども。
さて私たちは第二体育室の半分を使って、ボッチャ体験と展示とオリパラクイズを行いました。
この日は台風接近でお天気が心配でしたが、晴れ!そして暑い!
8時に集合して、準備の段階から汗だく。
体育室だから冷房がないのです。
扇風機は数台設置してありましたが。
市民プロジェクトの中の「文化・芸術チーム」は展示とオリパラクイズを実施。
私たちの活動についての展示、リオや平昌で交換したというピンバッジコレクション(借り物です)、オリパラグッズの数々。
ブラウン一色の体育室に色が添えられ、オリンピックムードを創出しました。
クイズは「難しかった、けど勉強になった」という人がほとんど。
「環境チーム」はスポーツごみ拾いの動画や各チームの資料をスクリーンに映し出し、
パプリカ(NHKの2020応援ソングのダンス)や五輪音頭が流れると自然に踊りの輪ができました。
パプリカは子どもは上手。じいじ、ばあば世代も見よう見まねで踊っていましたよ。
ボッチャ体験は盛り上がりましたね。
「スポーツチーム」のメンバーが審判を務めました。
パラリンピックの正式種目ですが、障がい者も子どもも大人も楽しめるスポーツです。
小学6年の男子3人組が夢中になってやっていました。
「初めてやったけど面白かった。投げる時の力加減が難しかった」と感想を言ってくれました。
神技出現! 的の白いボールを狙って赤と青のボールを近づけるのですが、これは白の上に赤が乗るというめったにない技。
ゲーム参加者が寄ってきて、皆、拍手でした。
ちびっこも参戦。若いパパ、ママや子どもたちが体験していきました。
来賓の小林市長も展示を見た後、ボッチャに挑戦。
「誰でもできるから、余計に難しいのかも。ハンデある人もない人もできるところがいいですね」と話してくださいました。
12時に終了し後片付けに取り掛かったときは、次のバドミントンの関係者がもうネットを張り始めました。
室内の蒸し暑さをものともせず、ボッチャを参加者とともにメンバーも楽しんだようです。