梅雨の晴れ間に紫陽花がもうぐったりしています。
今年の梅雨は雨が少ないような気がしますが、こう言っていると梅雨の終わりに豪雨に見舞われるのかもしれませんね。
農家の直売所では採りたてのトウモロコシが姿を見せる時期になりました。
人気のある直売所のトウモロコシは11時過ぎには売り切れとなることが多いようです。
そこで10時頃に出向いて手に入れたトウモロコシ。
コロンとして重みがあります。
茎の切り口も今採ったような瑞々しさです。
このひげは「絹糸(けんし)」という名前だそうです。
トウモロコシのめしべにあたり、雄花は茎のてっぺんにあるススキのような穂。
この穂が花粉を落とし、絹糸に付くことで受精し粒が大きくなるとか。
だから、絹糸の本数は粒と同じ。
トウモロコシ1本に400~500本ほど絹糸があるそうです。
ひげ茶としても活用され、カリウム豊富な健康茶です。
このことを昨年教えてもらって知りました。
もっと前に知ったのは、茹でるより、レンジでチーンの方が栄養が逃げないこと。
皮をむき、ラップでくるんで4~5分で簡単に出来上がります。
アツアツで、美味しいですよ。
2本はレンチンで、あとの1本はトウモロコシご飯にしていただきました。
もうエダマメも直売所に出てきましたね。
以前は直売所のバケツの中に葉つきの束で売っていましたが、最近はスーパーと同じくバラしてポリ袋に入れて売っています。
「あ~、エダマメの季節がやってきたなぁ」という感じが直売所からなくなりましたが、これも消費者が簡便さを求める時代の流れなのでしょう。
先週は赤ジソを3束買って、シソジュースを3本作り最近は直売所通いをしています。
近くに直売所が5軒以上ありますので、これからの夏野菜も楽しみです。
と思っていたら、山形からサクランボが送ってきました。
わーい!
大粒でジューシーです。