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『ほのぼのマイタウン』気まま通信

『ほのぼのマイタウン』のブログ版~見たこと、聞いたこと、伝えたいことを自由に気ままに綴ります。

遅ればせながら謹賀新年

2025-01-06 14:30:17 | 身辺雑記

新年おめでとうございます

   今年もよろしくお願いいたします

 

  

お正月はいかがお過ごしでしたか?

私は娘の家で皆が集まり、おせちや手巻き寿司などで新年を祝いました。

その後は恒例のトランプ大会。

昨年はトランプを始めて間もなく、能登半島地震のニュースが入りビックリ。

トランプを中止した記憶がありますので、「今年は何事もないように」と話しながら興じました。

 

4日は息子の誕生日で、その1週間後は孫娘の誕生日ですので、数年前から一緒に祝っています。

今回はカニ鍋をして、おしゃべり少なめ、7人が黙々と食べました。

 

4歳のコロちゃんも「今年もよろしくにゃん」

毎週の夕食会に娘や孫たちが来ているのですが、ドアの音を聞くやいなやソファの後ろに隠れますので、娘たちは姿を見せないコロのことを「ツチノコ猫」と呼んでいます(笑)

 

今年は4000㎡余りある裏の畑だったところに、30軒の住宅が建ちます。

ここは定年後のおじさん方が丹精込めて作られていた野菜畑や栗林、樹々があった場所でした。

それらがすべて無くなり、グラウンドのようになりました。

      

去年の夏までは静かな緑のオアシスのようでしたのに、この春から環境が激変します。

昭和100年の今年、いろいろなことが変わっていくのでしょうね。

 

皆さま、今年もどうぞお元気にお過ごしくださいね。

 

 

 

 


Merry Christmas!

2024-12-25 01:27:51 | 身辺雑記

今日はクリスマスイブですね。

なのに私は2週間前にぎっくり腰(の1種)になり、ようやくどうにか良くなり、日常に復帰できると思っていたところ、今度は風邪をひきまして、熱はないのですがひどい花粉症のような症状でトホホな師走が昨日まで続きました。

 

クリスマスの雰囲気は友人宅での忘年会で、早くに浸りましたので紹介しましょう。

 

木製のツリーの穴にさまざまなオーナメントが揺れるおしゃれなツリー。

横ではデコピンサンタが歌って(?)います。

友人宅での恒例の夫婦3組の忘年会で。

毎回ピアノの先生がいらして歌声喫茶のように、童謡や懐かしの昭和歌謡を歌います。

この日も「あわてんぼうのサンタクロース」などを皆で歌って盛り上がりました。

 

 

元喫茶店での仲間の忘年会のデコレーション。

今はチャリティバザーやお祭り、月に何回かのおしゃべり会のとき開いています。

この日は仲間で狩猟が趣味の方が先日仕留めた鹿肉のカレーを7人で賞味しました。

鹿肉は柔らかく、「牛肉の缶詰みたいな味」という人も。

以前、北海道で鹿肉のステーキを食べたこともありますが、美味しかったですね。

高タンパク、低カロリーでもありますしね。

これまでもこの時期になると、猪肉のぼたん鍋や鹿肉のローストなどをご馳走になっています。

そして命がけで獲った猪や鹿の肉が私たちの口に入るまで、その下処理が難しく、手がかかるかを学ぶのです。

 

これはわが家のリビングのささやかなクリスマス飾りです。

布の小物が好きなので、玄関やあちこちに飾っています。

 

これはドイツの伝統クリスマス菓子「シュトーレン」です。

息子がお菓子作りプロ級の友だちから毎年戴いてきます。

中身はドライフルーツやナッツが入っていて、薄く切って食べます。

粉砂糖がたっぷりかけてあるのは、白いおくるみを着た幼子イエス・キリストに見えるからだとか(今、知りました)。

ケーキ屋さんのものより美味しいです。

 

メリークリスマス!

 


中秋の名月と土星

2024-09-18 22:49:10 | 身辺雑記

昨日は中秋の名月でしたね。

そして今晩は満月、夕方雨が降ったので見えないだろうと思って窓から見上げると、まん丸お月様が見えるではありませんか!

急いで外に出てみると、雲から出たり入ったり、まるでかくれんぼをしているみたいなお月様でしたが、空は秋の風情がありました。

 

昨晩、息子が天体望遠鏡、カメラ、双眼鏡など一式を抱えて、夕食後やってきました。

その時、中秋の名月は見えたのですが、月見団子を食べている間に見えなくなってしまい、「しまった!ゆっくりしすぎた」と息子。

1時間位待ったでしょうか。

お月様が顔を出してくれて、撮ることができました。

 

 

輝くお月様は本当に美しく、静かな秋の訪れを感じさせました。

昼間は真夏の暑さでしたけれどね・・・

 

月の右側に点のように見えるのが土星です。

 

拡大するとうっすらと輪っかが見えました。

 

夕方には友人がススキを持ってきてくれ、息子ともども名月の夜を楽しむことができました。

 

 

 

 

 

 


94歳の新聞投稿

2024-04-14 13:32:02 | 身辺雑記

長崎県佐世保市に住む叔母が毎日新聞に掲載されたからと、先月「はがき随筆」欄のコピーを送ってくれました。

 

        

叔母は叔父が亡くなってから「はがき随筆」への投稿を始め、年に数回は掲載されていて、その都度私にコピーを送ってくれていました。

その数は数十枚になります。

 

電話をしたときのこと、少し耳が遠くなったようでしたが、相変わらずの早口は以前通り。

とても94歳と話しているとは思えません。

その時、昔の写真の話になり、父親(私の祖父)の写真を持っていないということでしたので、私が2016年からこのブログの身辺雑記として掲載している「昭和の家族写真に寄せて」シリーズを思い出し、その記事5回分をプリントアウトして郵送しました。

 

       

私の母が2歳頃の写真もありましたので、上のような戦前の写真が多いです。

この写真の左端が叔母でその後ろが私の母、その前が祖父です。

すると、叔母から電話がきて「もう、感動した! こんな嬉しいことない」と興奮した声で・・・

「今回載ったので最後にしようと思ってたのだけど、また書く気持ちが湧いて来た。これをネタにして書くよ。ありがとう!」

予想もしなかった反応で、私も嬉しくなりました。

 

以前の随筆掲載記事で、「子どもの頃のクリスマス、父親が5人のきょうだい一人一人の枕元にキューピーさんを置いてくれていたことは忘れられない思い出」とありました。

それで、知り合いからお母さん手製の服を来た、ミニキューピーさんを3個戴いたので、それを送った時も大層喜んでくれました。

今も歩行器に「キューピー3姉妹」として下げていると、ホームの人たちに「頂戴、頂戴」と言われると話していました。

 

そうしたら先日、「整理していた時、同じキューピーが出てきたから」と友人から3個もらうというラッキーなことが起こりました。

       

これがそのキューピーさんたち。

首が回って、ホントに可愛いです。

残り何回かの「昭和の家族写真に寄せて」の記事とこのキューピーを近いうちに叔母に送るつもりです。