『ほのぼのマイタウン』気まま通信

『ほのぼのマイタウン』のブログ版~見たこと、聞いたこと、伝えたいことを自由に気ままに綴ります。

道北のアスパラが届きました

2018-05-30 21:09:01 | 食べる


      今朝、北海道の名寄からアスパラが届きました。

      名寄の知人が毎年送ってくださいます。


      


      

      旭川の北に位置する名寄市はアスパラの生産量、面積ともに日本一だとか。

      20数年前、初めて名寄産のアスパラを食べて、その太さ、柔らかさ、甘さに驚いたものです。

      こちらのスーパーにある細いアスパラとはまるで別物でした。


      以来、名寄産のアスパラを宮崎や奈良、小平の友人にも旬の時期に送って喜ばれています。

      昨日、名寄のアスパラ生産組合に郵便局から料金を振り込んだばかりでした。

      これらは来月5日頃出荷されるそうですが、わが家には地元の方から北の大地の贈り物が今日届いた訳です。



      

      大きいものは長さ20cm、根元の直径が2㎝以上ありますよ。

      こんなに太くても皮をむかずに、焼いたり茹でたり、本当に柔らかくて美味しいのです。


      

      箱から取り出して、ザルに並べてみました。

      瑞々しいアスパラがこんなにたくさん、今晩は何にしましょう。


      アスパラを贈って、贈られて、5月が過ぎゆきます。









      


      
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こだいら雨情うたまつり開催 感動の口笛演奏

2018-05-30 00:07:18 | 講演会・催し


      5月27日、「こだいら雨情うたまつり」の開催日です。


      

      1時の開場と同時に、1時間以上前から並んで待ってくださったお客様が次々に入場されました。

      お待たせてして申し訳ないことでした。


      

      1番バッターは小平市少年少女合唱団を卒団した大学生の混声合唱。

      「うさぎのダンス」など雨情の童謡をメドレーで楽しく聴かせてくれました。

      若さ溢れるパフォーマンス、「星に願いを」もステキでした。


      
      

      次はハーモニカ独奏の木村道子さん。

      ン十年前に着た成人式の振袖をリフォームしたドレスで登場でした。

      「しょうじょうじの狸ばやし」「青い眼の人形」、哀調を帯びた「船頭小唄」は胸にじーんときました。

      介護施設などでボランティアをなさり、お年寄りと音楽の喜びを分かち合っています。

      演奏後司会の河西美紀さんのインタビューを受けている写真です。



      


      口笛世界チャンピオンの青柳呂武さん。

      今春東京芸大を卒業し院生でもある、今注目の口笛奏者。

      私は1昨年、生の演奏で「チャルダッシュ」を初めて聴き、魂が揺さぶられるような思いをしました。

      ぜひ、雨情うたまつりで観客のみなさまに聴いてほしい・・・そんな願いがこの日実現したのです。


      オペラ「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」、「チャルダッシュ」、彼の超絶技巧の演奏がステージと客席とをひとつにしました。

      こんなにも音域広く、艶やかな音色で表現できるのかと、その高い芸術性に改めて感動しました。

      その後は「シャボン玉」「七つの子」をアレンジして。

      もう会場は「ブラボー」「アンコール」と嵐のような拍手、しばらく鳴りやみませんでした。


      

      大ホールいっぱいのお客さま、ジェイコムさんのカメラが今年も撮影にきてくれました。

      明日30日、午後5時(再放送10時)からの「デイリーニュース」でその模様が放映されます。

      




      

      休憩後はまた雰囲気がガラリと変わって、天使が舞い降りたかのような真っ白な衣装の鈴木より子さん。

      童謡歌手、声優として活躍中の方です。

      「十五夜お月さん」「シンデレラメドレー」「ドレミのうた」など2人のコーラスも加わって華やかなステージ。

      美しい歌声に酔いしれました。



      ラストのふたつの団体は雨情うたまつりに欠かせない、象徴的な存在です。

      おなじみの「小平青少年吹奏楽団」(写真を撮り忘れました)とスズキ・メソードの子どもたちのヴァイオリン演奏です。


      


      3歳位の子どもたちが小さなヴァイオリンで「キラキラ星」を弾きながら登場すると、みなさんが笑顔になります。

      朝からママに連れられやってきて、リハーサルして出番を待ちくたびれていた子どもたちです。

      毎年見ていると、出演の子どもたちの成長がわかってうれしくなります。

      何と最後列に口笛演奏した青柳呂武さんが今度はヴァイオリンを弾いているではありませんか!
      (左端少し切れていますが)

      そう、彼は5歳からスズキ・メソードの生徒だった、卒業生なのです。



      フィナーレは実行委員のテノール歌手、山田大輔さんのリードでお客様も一緒に小平市歌と「故郷」を合唱しました。


      今年も、いえ今年はことさら成功裡に終えられたことに、委員一同感謝感激でした。


      この行事の時だけ会える知人も何人かいます。

      アンケート用紙もびっくりするほどの数を回収しましたが、12回目の来場、つまり毎年きてくださっている方々も多いのです。

      本当にありがとうございました。


      スズキ・メソードのチビッ子たちが毎年募金活動してくれます。

      中央共同募金会を通して災害被災地へ送られています。

      


      すべての方々に感謝して・・・



      



      

      



     



      


      



      


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野口雨情のお墓掃除とデイリーニュース

2018-05-26 23:01:40 | 身辺雑記


  「こだいら雨情うたまつり」本番まであと2日の25日、実行委員有志10人で雨情のお墓掃除に出向きました。

   朝の小平霊園は静けさと新緑に包まれ、本当に気持ちいいものでした。



       


   1年ぶりのお墓参りです。

   雑草を抜き、低木の剪定をして、10人もいるとまたたく間にきれいになりました。


       


   清々しくなったお墓に順番で線香をあげ、お参りしました。

   野口雨情は本名「野口英吉」、妻の「つる」さんと眠っています。

   このお墓には雨情の分骨が納められているのです。

   生まれ故郷の北茨城市磯原に本家のお墓があります。




   さて、午後は「こだいら雨情うたまつり」の告知をケーブルテレビのジェイコムさんがやってくださるとのことで、

   小金井の東京メディアセンターへ実行委員会会長と私とで向かいました。

   夕方5時から生放送のデイリーニュースへゲストとして出演したのです(5分間ですが)。

   今回の出演者に出てほしかったのですが、平日のこの時間は皆さん都合が悪くて副会長の私に回ってきました。


       


   ここがスタジオです。カメラが4台固定されています。

   台本の読み合わせ、リハーサルで控室とスタジオとを3回往復しました。

   いやはや生放送となると5分間でもタイヘン!

   人にはカメラを向けられると「イェ~イ」と前に行くタイプと逃げるタイプがあると思います。

   私は後者の方ですから、この日は修行のよう。

   何せ雨情うたまつりを世に知らせる宣伝のためですから。


       

   このテーブルに金曜日担当MCの吉田佳奈さんが座り、その左側に私たちが座りました。

   吉田さんはほのぼのマイタウンでお世話になった方ですから、安心感がありました。

   が、本番になるとカメラの後方には新入社員20人近くが見学しているではありませんか。

   吉田さんとディレクターの澤田さんの優しさに助けられ、冷や汗かきつつの初体験でした。

   終了後は新入社員さんたちが卒業式のように廊下の両端に並んで見送ってくれました。


   明日の公演日もルネこだいらまで澤田さんがステージを撮影に来てくれるそうです。

   本当にありがたいことです。



       
       ☆第12回こだいら雨情うたまつり
       
       5月27日(日)13:30開演(13:00開場)
        ルネこだいら大ホール
        入場料 500円(未就学児は無料)当日券あります
       
        野口雨情の童謡(シャボン玉や七つの子など)を合唱や独唱、ハーモニカ、吹奏楽、ヴァイオリンで演奏。
        アマチュア、プロの出演者が雨情の世界とともに他の得意曲も披露します。
        東京芸大大学院在学中の青柳さんの口笛は世界チャンピオンになったほどの超絶技巧。
       「誰も寝てはならぬ」「チャルダッシュ」のクラシック曲も口笛で魅了します。

       ぜひお出かけください!




   


          

   

   
   


      
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静寂な日曜日の空

2018-05-20 23:35:21 | 身辺雑記


      


      今日はこれぞ5月といえるような爽やかなお天気でしたね。

      真っ青な空には気持ちよさそうに、雲が泳いでいました。


      

      隣の工事現場も日曜日はお休み。

      本当に静かで平和な1日でした。

      一歩も外に出ず、1週間後に迫った「こだいら雨情うたまつり」のプログラム校正や連絡に追われていました。



     
      ☆第12回こだいら雨情うたまつり
       
       5月27日(日)13:30開演(13:00開場)
       ルネこだいら大ホール
       入場料 500円(未就学児は無料)当日券あります
       
       野口雨情の童謡(シャボン玉や七つの子など)を合唱や独唱、ハーモニカ、吹奏楽、ヴァイオリンで演奏。
       アマチュア、プロの出演者が雨情の世界とともに他の得意曲も披露します。
       東京芸大大学院在学中の青柳さんの口笛は世界チャンピオンになったほどの超絶技巧。
       「誰も寝てはならぬ」「チャルダッシュ」のクラシック曲も口笛で魅了します。

       ぜひお出かけください!







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雑木林が無くなって1年

2018-05-13 17:26:33 | 身辺雑記


      わが家の東側に接する小さな雑木林が伐採されたのは昨年6月。

      このブログでお知らせしました。

      20年近く慣れ親しんだ雑木林が消滅という、わが家にとって一大事件から1年がたちました。


      今、雑木林を含めた周辺の畑が40戸ほどの住宅に生まれ変わろうとしています。

      野鳥の訪れを楽しんだ静かな環境が、日々工事の槌音に化しています。


      
      1年前、出窓の隣には20メートルはある大樹が年中緑を見せていました。

      ベランダから見えたその大樹の最後の姿です。


      


      そうして、次々に木が切られ切り株だけが残りました。

      

      

      

      すると、またたく間に雑草が出現しました。

      夏の間は雑草の海のようでした。

      一度草刈りが行われましたが、すぐに生えてきて生命力の強さに唖然。

      


      こうして秋が過ぎ真冬が過ぎようとする頃、いよいよ工事が始まりました。

      まず、残された大樹の根を取り除くために、大型のショベルカーが入りました。

      長年かけて広く深く根を張った生物と、文明の利器との格闘のようでした。

      何だか自分の親知らずを抜かれるような気がして・・・

      小さなわが家が1日中、震度4くらいの地震で揺れているようで、ネコもビビッていましたね。

      

      


      直前まで葉物野菜が植えてあった畑も全部なくなり、2度目の雪の日の風景です。

      左側の栗の木や畑がある土地はまだ売られていませんが。

      


      
      3月の大雨の翌日は道路予定地がまるで小川のようになりました。

      

      


      こうして4月、5月にはライフライン工事が急ピッチで進みました。

      連日、ドーン、ガーン、ダダダッという工事音に悩まされています。

      

      

      道路が完成して街が出現したようです。

    
      これから家が建ち、もはや、この一隅に雑木林があったことなど知る人はいなくなるでしょう。

      土地の記憶は忘れ去られますが、私はこのブログに遺しておきたいと思います。

      今もなお、雑木林の跡には草がポツン、ポツンと名残惜しそうに出てきています。

      「ガンバレ!」と叫びたくなります。






      

      
      

      
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