小平市ボッチャ協会では、8月25日小平市民スポーツ祭こどもボッチャ大会を、総合体育館で開催しました。
主に市内の小中学生がチームを作り10組が参加。
でも最年少の参加者は5歳!
この男の子の始球式で試合がスタートしました。
赤、青どちらが白いジャックボールに近いかな?
真剣に計測中・・・
こちらは作戦会議中?
5歳から小学生低学年の子どもたちの上手なこと!
チームで作戦を立て、躊躇なく投げてスルスルとジャックボールに近づけます。
大人顔負けです。
負けるとくやし泣き。
付き添いのお母さんにすがって涙が止まらない様子を見ると、ボランティアの私たちもかける言葉が見つかりませんでした。
お父さんに聞くと「泣いたのを見て、子どもの本気が分かった」そうです。
それほどボッチャの試合は参加者を真剣にさせるものです。
反対に勝つとジャンプして大喜び。
こういうシーンが体育館のあちこちで繰り広げられました。
こちらは準決勝の点数表。
決勝は「ホヌ」と「Red Forest Jr.」チームの対戦。
中学生チームの「Red Forest Jr.」は経験もあるし、「ボッチャ大好き3人組」なので結束も強く、やはり強かったです。
こうして熱戦が繰り広げられた結果、優勝は中学生チームの「Red Forest Jr.」、準優勝は「ホヌ」、3位は「いしいさん」、4位「1小ニュージェネレーション」チームでした。
優勝カップ、金銀銅のメダル授与、子どもたちは照れくさそうな表情の中にも嬉しさいっぱいでした。
小林市長から授与された優勝カップと賞状、金メダルを手にした「Red Forest Jr.」の3人。
小平第六中の1年生、2年生です。
「おめでとう‼」
表彰式の前には小林市長と参加者とのフレンドリーマッチも行なわれ、大いに盛り上がりました。
小林市長、本気出して投げていました。
参加の子どもたちと応援の家族のみなさん、皆が「楽しかった!」と笑顔で終了した大会になりました。
みんながボッチャを楽しみ、ガンバリました。
夏休み最後の思い出になったでしょうか。
パリパラリンピック大会ではボッチャが8月29日から始まります。
今年小平特別支援学校を卒業した一戸彩音(いちのえ あやね)選手が出場します。
スーパーショットが見られますので、ぜひ応援してくださいね!