『ほのぼのマイタウン』気まま通信

『ほのぼのマイタウン』のブログ版~見たこと、聞いたこと、伝えたいことを自由に気ままに綴ります。

おだまき工房で藤原来未さんの裂き織り展

2017-01-30 00:04:43 | 街あれこれ

   12月19日のブログで紹介した、障がい者支援施設おだまき工房で今度は藤原来未(ふじはらくるみ)さんの個人展が開催されます。

   来未さんは特別支援学校を卒業後おだまきに通い始めて8年。

   その裂き織り作品はとてもカラフルで個性的。

   来未さん自身の豊かな感性、社交的な性格が作品に表現され、見る人を元気にします。

   「おしゃれが大好き、おしゃべりも好き、かわいい物が大好きな女性。
    アイデア満載で『こんな風にしたい』『これを飾りたい』と張り切っています。
    ぜひお気軽に立ち寄って見てください」とおだまき工房担当の方。

   
         【藤原来未個人展・くうの部屋】
    ~面白いがいっぱい!!豊かな感性で自由なクルミワールドへようこそ~


        期間:2月9日(木)~2月11日(土)

        時間:10:00~17:00

        会場:おだまき工房/一橋学園駅下車・学園坂下徒歩5分


        問合せ おだまき工房 TEL/FAX042-341-7107






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小平市平櫛田中美術館特別展「ロダンと近代日本彫刻」

2017-01-24 00:14:02 | 街あれこれ

    日本人にとってロダンは何者だったのか?

    ロダン没後100年~ロダンが日本の彫刻界に与えた影響を、
    これまでにない広い角度から紹介する特別展 


    

    平櫛田中彫刻美術館は小平市学園西町の閑静な住宅街の中にあります。
    日本近代彫刻の巨匠、平櫛田中の旧宅と隣接する展示館からなる、数少ない近代彫刻の美術館です。

    今回の特別展はロダンの代表作「考える人」「カレーの市民」をはじめ、選りすぐりの近代日本の彫刻作品
    約60点が全国から集結します。

    2月3日(金)~3月12日(日)10:00~16:00 会期中無休   
    <観覧料> 一般 800円 小・中学生 150円

    <問合せ> 042-341-0098  



    ■美術講座「ロダンと近代日本彫刻」
     2月26日(日)13:30~
     放送大学東京多摩学習センター
     講師/藤井明氏(同館学芸員)
     参加無料 申込不要 定員50名

    ■講演会&コンサート「音楽とめぐるロダンの世界」     
     3月4日(土)13:30~
     ルネこだいらレセプションホール
     講師/高橋幸次氏(日本大学芸術学部教授)
     「歿後100年。本当のロダンをご存知ですか?」 
     出演/La Pesca(ラ・ペスカ) 
     「ロダンと同時代のフランス音楽を中心に」
     参加無料 申込不要 定員100名







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近くへうなぎを食べに

2017-01-23 01:10:24 | 食べる

   うな正」へようやく行きました

    

    庶民、というよりはわが家にとって最近縁遠くなったうなぎ。

    以前は生協に鹿児島産のうなぎを注文し、うな丼やうな茶漬けにして・・・
    殊に大葉やミョウガなどの薬味をたくさん入れたうな茶漬けは皆の好物です。

    あ~それなのに、2年位前から1匹、千円以上も値上がりした感ありで、
    スーパーのギトギトした照りの冷凍うなぎは買う気がせず、
    やはりうなぎは店で食べたほうがいいよね、と一人不買運動(?)をしていました。

    旅行した折、美味しい鰻屋があると知ると寄ったりしていますが、
    地元ではなかなか見つかりませんでした。

    今晩ようやく、以前聞いていた東村山の「うな正(しょう)」へ夫と息子と3人で行ってみました。

    家から車で10分余りで行けます。

    日曜の夜、店内はいっぱい。予約して行き良かったです。

     
             うな重                          ひつまぶし

    夫と息子はうな重、私はひつまぶしを注文しましたが、
    何と対面するまで40分かかりました。

    お腹グーグーの上、食欲をかきたてるにおいは堪えがたく。

    それゆえ、直前に焼かれたうなぎは芳ばしくて美味しく、
    タレも程よい甘さでしつこくなく、この店の年季を感じました。

    たまに食べたくなるうなぎ。元気がでますね。
    今回は息子のオゴリだったこともハッピーでした。


     
        店の前にはかわいいミゼットが止まっていました。
        ぬいぐるみのクマちゃんが運転手でした。


    「うな正」東村山市本町2丁目21-11 TEL042-391-2375




    【まちかど情報】
     ◆タイムりー講演会「女領主 直虎の実像」
      1月28日(土)10:00~ 小平市中央公民館 無料

      講師:梓澤要氏(作家)
      対象:小平市内在住・在勤・在学の方 
      定員:100人
      申込:当日会場へ(先着順)
      問合せ:042-341-0861中央公民館

          

    

    

    

    

    
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昭和の家族写真によせて(7)

2017-01-22 00:40:15 | 身辺雑記

  唯一の姉の写真

     

     これは私の母が姉を抱いている写真です。

     私が持っているただ1枚の姉の写真。
     私が生まれる前に亡くなりました。

     当時のことを佐世保に住む叔母が次のように書いています。
     新聞のはがき随筆に投稿し掲載された文章の一部です。

     「黄色い野の花に包まれた姪の小さな棺にじっと見入っている役場の男性2人。
      まるで映画の一場面のように強烈にフラッシュバックする。その側で泣き崩れていた
      姉、母たちの姿はなぜか紗のかかったようなうっすらとした記憶のみだ。
      戦後1カ月、疎開先の農村も騒然としていた。点在する農家に身を寄せていた
      疎開者たちの間にある日忽然と赤痢が発生し、無医村状態の村落に野火のように拡がった。
      そして、病魔は幼い者たちを襲ったのだった。」

     叔母の文章で初めて知った当時の模様。
     その後叔母に会った時「あなたのお母さんはあの時、どうかなるんじゃないかと思うほど
     憔悴しきっていた」と言われました。

     遠い記憶をひも解くと「姉がいて疎開先で赤痢で亡くなった」ことは知っていましたが、
     父も母もそれ以上のことは何も語りませんでした。

     父が出征中のことで、父は可愛いわが子の顔を一度も見ることがなかったのです。
     母の無念さ、悲しさはいかばかりだったか、このことは両親の深い傷となって
     触れたくないことだったのでしょう。

     現在のNHK朝ドラ「べっぴんさん」でも夫が出征中に生まれた子に初めて会う、
     感動的なシーンがありましたが、事実はドラマよりも切なかったのです。
     両親に重ねながら見ていました。

     「あなたに似ていなくて、色白でふっくらとした赤ちゃんらしい可愛い子だった」と
     叔母たちからからかわれ、子ども時代はむくれた(?)ものです。

     祖母にとっては初孫、叔母や叔父たちにとっても最初の姪で、
     姉はどんなに可愛がられたことか想像がつきます。

     2歳前に亡くなったと思いますが、姉が生きていたら私の人生も変わっていたかもしれません。
     この写真の母はまだ、22歳か23歳ではないでしょうか。
     幸せな娘時代から奈落の底を経験した戦争犠牲者の一人であったと思います。

     父は大分遅れて復員したと聞いています。
     私が生まれた時、ただでさえ心配性の母でしたから
     どんなに子育てに気苦労したことでしょう。

     47歳で亡くなった母の心情を、まだ若かった私は理解しようとする心を持ち合わせず、
     もっと母の話を一人娘として聞くべきであったと、今もなお反省しています。

     

     
        
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講演会・映画会のご案内

2017-01-20 16:59:43 | 街あれこれ

 今日から大寒、雪模様の空、本当に凍えるような寒さですね。

 こんな1年中で最も寒い時期にも、あちこちで催しが行われています。
 寒さにめげずに出かけてみませんか!

   

   ■小平市大沼公民館まつりの講演会
   「見直そう 近所力 地域力」

   1月21日(土)10:30~12:00 小平市大沼公民館 先着70人 無料
   講師:多田そうべい氏(元「殿様キングス」メンバー NPO法人「命のつどい」理事長)

   多発する自然災害、地震、台風、火山噴火。今こそ自分たちの命を守るために・・・
   涙あり、笑いあり、全員参加の寺子屋スタイルの講演会です

   <問合せ>大沼公民館042-342-1888

   ■映画「あん」上映会
   1月21日(土)10:30~と13:30~の2回上映 東久留米市成美教育会館 入場料1000円(前売800円)
   ハンセン病をテーマにした映画。ほぼ全編を東村山市で撮影。
   ドリアン助川原作 樹木希林、永瀬正敏出演

   元ハンセン病患者 森元美代治氏(NGO「IDEA JAPAN]理事長)の講演会もあります 15:30より

   <問合せ>武田090-7425-7517

   ■第3回プレ3.11東日本大震災復興支援・講演会
   「再生可能エネルギーで地域を興す」

   2月5日(日)14:00~16:00 東久留米市成美教育会館グリーンホール 入場料500円(資料代と支援金)
   講師:佐藤彌右衛門氏(全国ご当地エネルギー協会 代表理事 喜多方市在住 合資会社大和川酒造店九代目当主)
      2013年 会津電力を設立 代表取締役 社長

   <チケットの問合せ>石川 090-3137-1194
   
コメント (1)
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