パソコントラブルのため投稿が遅くなりました。
17回目となる「こだいら雨情うたまつり」が無事終了しました。
今年も1時間以上前から開場を待つ方々の列ができ、毎回スタッフがうれしいと同時に高齢の方には申し訳なく思う時間です。
毎年来てくださる方々も多いので、開場すると、そこここに再会の輪ができていました。
これも地元ならではの光景です。
前半は公募で選ばれた方々の出演。
小学生による雨情の歌の「どうぶつメドレー」はダンスも交えての楽しいステージ。
胸に染み入るようなゴシックハープの弾き語り。
雨情の名曲をジャズにアレンジしたピアノとサックス演奏の方々。
そして素晴らしいハーモニーのハーモニカアンサンブル。
同じ「七つの子」を演奏するのも楽器が異なると、違った歌のように聞こえます。
(前半は写真が撮れず、ごめんなさい)
レベルの高い出演者のみなさんでした。
後半は出演依頼し、快く引き受けてくださったジョリーラジャーズさんの男声ア・カペラコーラス。
横浜や茨城からも馳せ参じてくださったメンバーがいらっしゃいました。
元NHKアナウンサーの柿沼さん(マイクを持った方)がMCとして一声発しただけで、場内から「ウワッ」という声が・・・
元NHKアナウンサーと聞いて「ああ、なるほど!」といった表情のみなさん。
やはりプロは声の質、滑舌が違うものですね。
ユーモア溢れるMCで楽しませてくださいました。
『Stand Alone』から始まり、雨情の『七つの子』『証城寺の狸囃子』、『ハナミズキ』、最後は『明日に架ける橋』と続きました。
すべて男声ア・カペラに編曲した、声だけのハーモニーで大ホール全体が酔いしれました。
メンバーのみなさんはプログラム最後の全員合唱にも参加してくださって、皆大喜びでした。
毎年おなじみの「小平青少年吹奏楽団」は高校生から社会人まで幅広い年齢層の団員です。
いつも開場時に場内整理など若い力を発揮して、私たちをサポートしてくれます。
幼稚園児から出演するスズキ・メソードのヴァイオリン演奏はその愛らしい姿が皆を笑顔にします。
このシーンを見たさに毎年来てくださる方々もいるほどです。
オールラストは観客のみなさんも一緒に「シャボン玉」「七つの子」そして「故郷」を合唱して、今年も無事に終了しました。
関わってくださったすべての皆さまに感謝!
ヴァイオリン演奏は楽しいですね。聴くのが大好きです。頑張って下さい。