『ほのぼのマイタウン』気まま通信

『ほのぼのマイタウン』のブログ版~見たこと、聞いたこと、伝えたいことを自由に気ままに綴ります。

小金井公園へサイクリング

2021-04-24 22:09:21 | まち歩き

陽春の空に誘われて、久しぶりに小金井公園へ自転車で行ってきました。

北側の小平口から入ると、眩い新緑がいっぱいに広がっていました。

   

   

まだ、まだらでしたが、このつつじ山もすぐに赤く染まることでしょう。

都の施設は休園なので、江戸東京たてもの園はクローズでした。
その前の堀では、鴨や亀さんがのんびり、ほんとに平和な風景でした。

   

   

人に慣れているようで、近づいてみても逃げません。
つがいでしょうか、仲良くずっと一緒にいました。

   

   

   

亀たちも気持ちよさそうに甲羅干し。
大きな鯉もたくさん泳ぎ、水の生き物たちを飽かず眺めるひとときでした。

   

藤棚も満開でした。

   

紅く色づいた実をつけた梅の木。
枝に下がった名札には「鴛鴦(えんおう)」とありました。
あとで調べたら中国渡来の八重の梅で、ひとつの花からふたつの実をつけるそう。
だからオシドリを意味する鴛鴦。
別名「夫婦梅」といわれるとか。
来年は梅の花時に見たいものです。

   

たてもの園正面の桜並木もひっそり。
ひと月前は満開の桜できれいだったでしょね。
昔、桜散る頃、朝のうちに来たら、地面がピンクのじゅうたんになっていて
別世界のようだったのを想い出しました。

   

帰りのグリーンロード沿い、カフェ「風のシンフォニー」の入口。
花々で溢れていて、幸せ気分になりました。

  

   
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やったね!松山英樹選手

2021-04-13 10:23:43 | 身辺雑記

朝起きてすぐ、マスターズのライブ中継を見ました。
そして、松山英樹選手の優勝の瞬間に思わず拍手!拍手!
ゴルフはやらないのですが、日本人初、悲願の初優勝となるとミーハーとして
もう嬉しくって!
ウィニングパットを決めた瞬間、松山選手はガッツポーズをするでもなく、
何だかはにかんだ表情に見えました。

TBSの中継アナウンサーは言葉が出てこず、泣いていましたね。
そして、松山選手を支えた早藤キャディーが最終ホールでピンをカップに戻した後、
脱帽してコースに向かって一礼したそうです。
日本人らしい振る舞いにネットでは称賛の嵐らしい。

どれもこれも日本人として誇らしいです。
感動を本当にありがとう‼

この1週間、改めてスポーツの力は素晴らしいと思いました。
あの池江瑠花子選手の白血病を克服しての大活躍。
インタビューの時の涙が美しくて感動しました。
涙の一粒、一粒に闘病中の苦しみやオリンピックへの思いが込められていたのでは?
日本中の応援を力に、頑張ってほしいと思います。

大谷選手の活躍も毎日見逃せませんし、日々応援に忙しいです。

小平在住のトライアスロン小田倉選手も頑張っていますよ。
5月15日の横浜大会がオリンピック最終選考だそうです。
小平オリパラプロジェクトの新聞で合宿後の小田倉選手にインタビューしました。

   

小平の全公民館、地域センター、市役所、街のカフェなどの置いていますので、
見かけたら手にとってくださいね。
体操の村上選手も小平在住、地元の選手を大いに応援したいです。











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柳瀬川沿いの桜

2021-04-03 16:11:06 | まち歩き

桜も静心なく散っていってますが、先日その散り際の桜を見に行きました。

   

清瀬の台田団地前、柳瀬川に沿う桜の名所です。
曇りでしたので、桜が空の色と同じようです。

   

対岸ではバーベキュー中のファミリーも。
ソーシャルディスタンスがとられていました。

   

桜の枝が頭に触れそうな場所で、お弁当を開きました。
鼻先には桜の花、文字通りの花見弁当です。

ところが、私たち夫婦と4,5メートル離れたママ友3人組の声高なおしゃべりにうんざり。
あたりかまわず大声で笑いころげ、このコロナ禍の中皆静かに食べているのに!
おばさんは怒り心頭! 座る場所を間違った。
早々にそこを引きあげ、散歩することにしました。

   

アマチュアカメラマンが1か所にかたまっていました。
対岸にカワセミが営巣しているのでしょう。
シャッターチャンスを狙って、みなさんが望遠レンズを構えていました。

   

桜を眺め、川面のシラサギを観察しながらブラブラ歩き。
桜の花びらがひらひら、ひらひらと地面を埋めていきます。

1.5㎞位歩くとデイリーヤマザキ台田団地店にたどり着きます。
この店のすぐ先が下宿地域市民センター、忘れられない場所です。
10年前、東日本大震災の日、私はこの場所にいました。
この日と同じルートで春の散歩道の取材で一人で歩いていました。
そしてこのセンターに着いた、その時に地震に遭ったのです。
外にいたのですが、センター正面から大勢の人々が吐き出されるように出てきたのを
憶えています。

そんなことを想い出しながら、橋を渡りました。
対岸は東所沢です。

こちら側は桜はほとんどなくて、ひなびた里山風景が広がっています。

   

   

対岸から見る桜並木もきれいでした。

   

釣りをしている人も。
どうやって下りたのでしょうね。

    

   

パーキングの近くは金山調節池。
野鳥の宝庫で、ここにもカワセミ狙いのカメラマンがズラリと。
中には待ちくたびれたのか、イスの上で気持ちよくお昼寝中の方もいましたが。
10年前、私もタイミングよくここでカワセミを見ることができました。

花見とウォーキングを心ゆくまで楽しめた、はなまるな午後でした。





   

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