『ほのぼのマイタウン』気まま通信

『ほのぼのマイタウン』のブログ版~見たこと、聞いたこと、伝えたいことを自由に気ままに綴ります。

2020東京大会を盛り上げよう!聖花リレー&トークショー

2018-08-28 21:05:29 | 講演会・催し


       東京オリンピック・パラリンピック開催まであと2年。

       8月26日、小平神明宮から熊野宮まで、聖火ならぬ聖花を掲げて青梅街道をともに走ろうというイベントが実施されました。

       小平ゆかりのアスリートをゲストランナーに迎え、公募した市民ランナー(小学校高学年から高齢者まで)とともに6区間をリレー。

       私はゴールの熊野宮に見に行きましたが、この日は35度を超すしかも真昼の1時半過ぎ、み~んな汗が滴り落ちていました。



             

       熊野宮の参道に到着した6区のランナーグループ。フラワートーチを持っているのが元サッカー日本代表の石川直宏さん、その後が市民ランナーです。

       参加者は「歩くくらいのスピードだった」と言っていました。

       年齢幅大でこの猛暑ですから当然ですね。


             


       ゴールした石川さんが持っているのがフラワートーチ(聖花)です。

       参加した子どもたちと笑顔でハイタッチ!



       

       終了後は熊野宮の境内でゲストランナーのトークショーが開かれました。

      
             


       トークショー開始前の大林素子さんと吉田昌子さん。

       ともに元バレーボール女子日本代表で、吉田さん(左側)は小平在住でモントリオールオリンピックの金メダリスト。

       大林さんは小平育ちでテレビでもおなじみ、現在小平市の観光まちづくり大使を務めています。



             

             

       境内での8人のゲストによるトークショー。

       イス席の周りは立ち見の人々でいっぱいでした。

       客席は木陰になって、時折風も通ったのですが、ゲスト席はカンカン照り。

       大林さんが「マイクが熱くて持てない」とこぼしていました。みなさんお気の毒!

       ゲスト右から大林素子さん、吉田昌子さん、西見健吉さん(アトランタオリンピック・レスリング出場)、石川直宏さん(現FC東京クラブコミュニケーター)、

       久保英恵さん(アイスホッケー女子日本代表、平昌オリンピック出場)、菊谷崇さん(2019年ラグビーWCアンバサダー)、

       田邊徳雄さん(西武ライオンズ球団本部チームアドバイザー兼調査担当)、川崎瑞恵さん(卓球デフリンピック2017銀メダリスト)。


       8人の方々それぞれが小平との関わりや、オリンピックへの熱い思い、体験を語りました。

       この日市民とともに走って一体感を感じたことなども。

       手話通訳を通して川崎さんが「デフリンピックの知名度が上がるよう頑張る」との言葉も印象的でした。

       大林さんの「体がでかいせいでいじめを受けたことをバネに、ここまでやってきた」という話。

       田邊さんの「女房の実家は一橋学園のとんかつ藤ノ木です」といった個人的なお話を聞くと親しみが持てますね。


       和気あいあいとした楽しいトークで、今後この方々の活躍に注目したいと思いました。



             


       金メダルや公式ユニホームなども展示されていました。


       それにしてもこれだけの多彩なアスリートを一堂に会した、主催の小平青年会議所のメンバーの企画力、運営力はスゴイですね。

       リスペクトするのみです。 汗だくの1日、本当にお疲れさまでした。

       
       私も参加している東京2020へ向けての小平市民プロジェクトのメンバーもランナーに参加したり、お手伝いをしていました。

       8回の準備ミーティングを経て、8月31日6時30分より中央公民館で創立総会を開きます。

       関心ある方は市民プロジェクトに参加して小平を盛り上げませんか!













       

       


       


            

       

      



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ネコのミニが11歳になりました

2018-08-21 16:42:10 | ネコ



               

               え~っ Amazonはネコも送るようになったの?

               な~んて、わが家のネコ、ミニの今夏のベッドです。

               夏の初め頃たまたま置いたAmazonの箱に入って、気に入ったのか、これまでのベッドには見向きもしません。



               

               あくびをするときも


               

               昼寝のときも、1日の大半をこの箱の中で過ごしています。

               大きすぎず、窮屈でもなく、丁度良いサイズなのでしょうね。



               


               11年前の9月の夜、息子の愛車、ミニクーパーの下で震えていたのを家に連れてきたのがミニとの出会いでした。

               手のひらに乗るような小さな仔猫、当時は近所に野良猫が数匹いましたので正真正銘の野良の赤ちゃんでした。

               「可哀そうだから一晩だけ」が早や11年になりました。

               皆が犬を飼いたくて、20年前マンションから戸建てに引っ越したのに、犬ではなくネコを飼うことになったのです。

               が、仔猫の愛らしさに夢中になって、共に暮らすうちにネコという生き物の不可思議さにはまってしまいました。




              

               額や鼻の黒の模様がずれているのがご愛敬です。

               このまん丸の目でじっと見つめられると、心の奥まで見透かされているような気になります。


               これからも気ままに元気に長生きしてね!













               

               


                              
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今夏も南熱海で家族イベント

2018-08-18 22:21:18 | 旅行



         


      8月15、16日、近くに住む娘家族とともに総勢7人で、夏休み恒例行事、南熱海の長浜ビーチへ行ってきました。

      お盆休みに伊豆方面へ行き始めて15年近くになります。

      この長浜海水浴場を見つけてからは、ローカルな花火大会も目当てにして通い続けていましたが、

      今年も8月12日の花火大会には家族の都合がつかず、この日になりました。


        

      1年ぶりの長浜ビーチ、中央遠くに見えるのが初島です。

      花火大会の時は左側の防波堤から打ち上げられるので、大迫力の花火が見られるのですが・・・


        


      ここはファミリー向けの海水浴場で、喧噪もなく和やかな雰囲気のビーチです。

      カラフルなテントが並び、アンパンマンの柄のテントには赤ちゃんが寝んねしていました。



        


      小学5年生の孫娘は最初のうちは人工の浮島まで浮袋で泳いで行ったりしていましたが、

      波打ち際でアサリを見つけたら貝掘りに夢中になって、帰る時に皆で取ったアサリを並べて数えてみたら・・・

      何と75個もありました。

      けれども小さなアサリばかりなので、また掘ったところに戻してきました。



      熱海ビーチラインが台風12号の高波被害のため不通になっているせいか、来るときも国道135号線が湯河原の手前から大渋滞でした。

      長浜ビーチからまたノロノロ運転で熱海に戻って、3週間前にやっととれた熱海港近くのホテルに入りました。

      ようやく部屋に落ち着いたと思ったら、早速これも恒例の温泉卓球大会です。

      疲れを知らない孫娘に付き合うのは体力が要りますが、年々大人を負かすような運動神経にはただ、ビックリ。

      (この能力がアタマの方にも活かされればいいのですが…)



     
      高校でサッカー部の孫息子が15日だけオフだったのでこの日に来れたのですが、16日は試合があるとかで熱海駅始発の電車で一人で戻ることに。

      4時前に起きて、娘夫婦が駅まで送って行きましたが、結局他の4人もこの時間に起きて見送りました。

      始発の電車内は「ガラガラで何だかこわいくらい」と孫からメールが届いたそうです。

      4時過ぎの部屋の窓から撮った朝焼けです。


           



      こちらはホテル前の熱海港。

      中央に見えるのが初島行きのフェリーのようです。


           



       「昨日砂に埋めたアサリを探したい」と孫が言い、16日も長浜ビーチへ。

       昨日同様また、砂浜にオープンシェードを張り、イスやテーブルセットを設えました。

       みんな娘夫婦と息子、夫がやってくれますので、私は真似事だけで楽ちんなのですが。


       ところがこの日は風が強く、テーブルの上の紙コップなどが飛んでいきます。

       昨日のアサリを探していた孫は「2個しか見つからなかった。ほかのたくさんのアサリはどこに行ったんだろう」と嘆いていました。

       ランチの後は早々に撤退して、帰途に就くことにしましたが、何だか物足りないのは今回は来宮神社に行けなかったこと。
       
       花火を見られなかったことですが、これから孫たちが大きくなるにつれて夏の家族イベントも様変わりしていくことでしょう。

       毎年、私は涼しい高原に行きたいと遠慮がちに(?)申し入れているものの、実現しないのです。


       元気な限り、楽しい思い出を皆と共有したいものだと思います。


     






      

      

      
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にわか星空観察

2018-08-14 14:36:03 | 身辺雑記


       8月13日夜、食事に訪れた娘一家を車のところまで見送る際、いつも夜空を見上げるのですが

       この日は誰ともなく足を止めて夜空にくぎ付けです。

       天体マニアの息子が帰省しているからです。

       「望遠鏡で見てみる?」といって、息子が天体望遠鏡を下ろしてきてにわか星空観察が始まりました。


       
       

       これがこの夜、天体望遠鏡で見た土星です(13日夜10時30分頃)。

       

       初めて土星の環を見ました。

       本当にこういう形をしているのですね。

       ロマンです。

       と思ったら孫が「スマホのアプリみたい」ですって。

       なるほど、それも言い得て妙、現代っ子だね。


       南の空にはひときわ赤く輝く火星が。

       望遠鏡を覗くとまん丸なお月さまのように見えました。


       北東の空を見上げていた夫や娘たちはペルセウス座流星群の流れ星を見たと大喜び。

       この日の未明から明け方にかけてが一番の見頃だったそうですね。


       住宅街でも楽しめたしばしの真夏の夜空観察でした。










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真夏の夜を彩る「灯りまつり」

2018-08-06 13:18:41 | 講演会・催し


    

       


       今年も8月4日夜に小平の「灯りまつり」が開催されました。

       江戸時代に流行した地口行灯に端を発し、熊野宮(小平市)の初詣で飾っていた灯籠を伝統文化として残そうと、

       このまつりが平成18年に始まったそうです。


       

       地口とはことわざや芝居のせりふなどをだじゃれにして楽しむ言葉遊び。

       それに合わせた面白おかしい画を描き、祭り用の行灯にしたものが地口行灯です。

       上の写真のように画の上部に、「かめだれがすみ」と呼ばれる赤と青の波線がだじゃれであることを表してるのだとか。


       

       「自画自賛」をもじった楽しい地口行灯。

       こんなスーパーおじいちゃんいますよね~。

       小平ふるさと村にはこのような地口行灯がたくさんありました。



       

       ふるさと村園庭では鈴木囃子のみなさんがお祭りの情趣を盛り上げていました。

       ふるさと村の夜にお囃子の音色がぴったりです。

       
       
       お囃子の白狐が降り立ち、子どもたちと写真を撮ったり大サービスしていました。


     

       小平駅南口でも毎年この時期に、商店会のフェスティバルが賑やかに行われているのですが、

       灯籠はここから花小金井駅南口まで、グリーンロード沿いに続き、離れた中央公園周辺にも会場があります。


       たけのこ公園には個人や小学校の放課後クラブ、市民団体の現代風行灯が幻想的な雰囲気を醸し出していました。

       ここ10年来、わが家でも夫と孫が年に1度のお絵描きをして、行灯をつくりたけのこ公園に持参しています。

       以前は頭をひねって地口らしきものもできたのですが、ここのところひねることさえ諦めてしまいました。

       ですから写真発表(?)は遠慮することにしましょう。奥ゆかしく・・・ね。



       

       

       このような切り絵の傑作も数点、同じ方の作品のようです。


       

       北海道の小平(おびら)町と姉妹都市になって、もう40年になるのですね。

       息子が小学生の時小平町との交歓交流事業に参加した頃を思い出しました。










       



       



       

       
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