『ほのぼのマイタウン』気まま通信

『ほのぼのマイタウン』のブログ版~見たこと、聞いたこと、伝えたいことを自由に気ままに綴ります。

北海道の名寄からアスパラが届きました!

2024-05-23 12:50:20 | 食べる

今年も待望の名寄のアスパラが届きました。

もう30年近く、毎年この時期に送ってくださる方からです。

 

       

 

 

大きいものは茎の太さが2センチ近くあります。

なよろのアスパラは柔らかく、甘みがあって格別です。

新鮮なので、そのまま焼いても美味しいです。

炒めても、茹でても、天ぷらにしても何でもOK!

この時期だけの贅沢な食卓を楽しんでいます。

 

こちらも仲間から頂いたものですが、何だか分かりますか?

 

       

 

夫や子どもは「消毒液?」「化粧水?」などと言っていましたが・・・

 

       

正解は透明の醤油でした!

私も初めて見ました。

熊本のフンドーダイという老舗醤油メーカーが5年前の創業150年を記念してつくったものだとか。

当時、話題になってメディアでも紹介されたようです。

 

本醸造の濃口醬油をベースに、透明化の工程を経て透明にしていくそう。

よくわかりませんが、企業秘密なのでしょう。

色がないことで、洋風にも使えるのがいいですね。

カルパッチョとかサラダ、スープなど。

塩味に加えて旨味がプラスされるそうです。

まだ使っていないので、レポートができずごめんなさい!

 

加えて、衣服にこぼしても普通の醤油のようにシミがつかない?

子どもさんにいいですよね。

 

頂いた方に熊本で買ったのか訊ねたら、「ロピアで買ったよ」とのことでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         

 

 

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「こだいら雨情うたまつり」5/26開催

2024-05-20 11:09:48 | 講演会・催し

 

       

 

今年も初夏の風物詩、「こだいら雨情うたまつり」を5月26日にルネこだいら大ホールで開催します。

「シャボン玉」や「七つの子」などの童謡で知られる野口雨情のお墓が小平霊園にあることで、単純な歌詞に詩情あふれる雨情の童謡を次世代へ繋いで行こうと、雨情の誕生日(5月29日)近くの日曜日に毎年開催しています。

 

今年は公募で選ばれた合唱、ゴシックハープ、ジャズ、ハーモニカの団体と男声ア・カペラコーラス「ジョリーラジャーズ」、おなじみの小平青少年吹奏楽団とスズキ・メソードの子どもたちが出演します。

ジョリーラジャーズさんは田無在住の元NHKアナウンサー、柿沼郭さんがメンバーでもう20年以上前に取材したことがあるので、今回出演をお願いしました。

毎秋、初台のオペラシティでコンサートがあるのですが、柿沼さんのMCが楽しく曲目も演歌からビートルズまでと幅広く、実力、人気とも抜群のア・カペラコーラスです。

 

ルネの大ホールに響く出演者のパフォーマンスが楽しみでなりません。

雨情の歌だけでなく、出演グループの得意分野の演奏も行われます。

出演者も小さなヴァイオリンを抱えた幼児からシニアまで、多世代が楽しむ音楽会です。

 

ご都合つきましたら、ぜひ一度お出かけください。

きっと癒しのひとときとなるでしょう。

当日券も入口横で売っていますよ。

 

■5月26日(日) 14時開演(13時30分開場) 16時30分終演予定

■ルネこだいら大ホール

■入場料 500円

(問)042-345-5111 ルネこだいら

 

 

 

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行ってきました!絵画展「口と足で表現する世界の芸術家たち」

2024-05-19 10:40:10 | 講演会・催し

      

 

会場入口に「ご自由にどうぞ」とありましたので、戴いてきたポスターです。

この絵も入ってすぐの場所に展示されていました。

 

5年振りの開催、何だか懐かしい思いがしました。

 

初日(17日)のオープン間もない時間でしたので、まだ入場者はまばらでした。

会場は小平市花小金井の三菱電機ビルソリューションズ株式会社の教育センター体育館。

絵は車いすの人も見やすいように低い位置に展示されています。

 

〈ラムネとなかよし〉飯原孝 

 

〈柿〉大石順教 

私が口筆で描く方を知ったのは大石順教さんが初めてでした。

当時有名で、ご自身両腕がない身でしたが、障がい者の社会復帰に半生を捧げた方でした。

 

〈雪の降る町〉水村喜一郎

しんしんと降る雪の夜に、家の灯りが温かいです。

 

〈小径〉右と〈供物〉左 ナルシス・オケンゲ・オマソンボ(コンゴ民主共和国)

サリドマイドのため両腕がマヒ、人文学教授の国家資格を持つ方。

ハッとする異国の風を感じました。

 

〈ギザのピラミッド〉クラウス・シュパニ(スイス)

 

〈秋の民家〉安達巌

何回も観ている私の好きな絵です。

 

〈カトレア〉南正文

小3の時、家業の製材所の機械に巻き込まれ両腕を失う。

14歳の時に大石順教尼に師事し、口での日本画と生き方の修行を始めたそうです。

 

〈夕日の中のカモメ〉ベンジャミン・ズニダルシッチ(スロベニア)

 

〈みくちゃんの砂遊び〉古小路浩典

     

作者の姪っ子ちゃんを描いた初期の作品。

ぷくぷくとした手足、細密な髪の毛、洋服の柄、この絵が口で描かれたとは信じられません(すべての作品が同様ですが、特に)。

可愛くて、作者の愛情を感じます。

この姪っ子さんが今では資格を取って、古小路さんの介助の手伝いをしてくれたそうです。

 

 

 

〈働く家族?〉井上忠

私の方でタイトルを見逃がしたのだと思います。

この方の作品も以前よく見て、表情が好きでした。

高校2年の運動会の騎馬戦で首を骨折し、首から下の神経が麻痺したのだそうです。

 

会場内のコーナーでは森田真千子さんの制作実演が行われていました。

その周りには森田さんの作品がズラリ。

笑顔を見せながら、色紙に文字と絵を描く森田さんは楽しそうでした。

 

生まれついての病気や運動時の事故などで、両手の自由を奪われた方々のここに至るまでの苦難を思うと、一つ一つの作品が愛おしくなります。

多くの人々に希望と勇気を与えてくれるでしょう。

SELF-HELP,NOT CHARITY(慈善ではなく自立)をスローガンに、誰もが生きがいのある人生を送るために、この展覧会は開催されています。

 

今日までの開催でしたが、来月には東京交通会館でも実施されますので、機会がありましたらお出かけください!

■絵画展 口と足で描いた絵

■6月23日(日)~29日(土)午前10時~午後6時 但し、23日は12時より

■東京交通会館B1ゴールドサロン JR有楽町駅前

■入場無料

※画家が会場にきて制作実演をします。

 

 

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5年ぶりの開催「絵画展 口と足で表現する世界の芸術家たち」

2024-05-12 11:09:19 | 講演会・催し

小平にある三菱電機ビルソリューションズ株式会社(前身は三菱電機ビルテクノサービス)の「教育センター」体育館で「口と足で表現する世界の芸術家たち」の展覧会が5月17日から19日まで開催されます。

 

         

 

案内の絵はがきが届いたのですが、この絵を見た途端笑顔になりました。

あまりに愛らしくて・・・女の子の表情と春風になびく髪とが・・・

「お花がいっぱい」と題する神奈川県の浦田愛子さんが足で描いた絵なのです。

 

最初に開かれたのが1992年、以来大きな反響を呼び全国で展覧会が開催されるようになりました。

その回数は延べ288回に上るそうです。

私は最初の頃から取材がきっかけで、毎年のように見に行くようになりました。

両手の自由を失った画家たちが口や足に絵筆をとり、渾身の力で描いた絵に感動したものです。

口や足だけでこんなにも緻密に表現できるのか、その果てしない時間と精神力、魂の発露を感じました。

 

コロナ禍の影響で5年ぶりに開催される今回の絵画展。

世界中から力作が約50点集まります。

期間中画家の実演も予定されています。

ご都合つかれましたら、ぜひお出かけください!

 

期間:5月17日(金)~19日(日) 各日10:00~16:00(入場無料)

場所:三菱電機ビルソリューションズ株式会社 「教育センター」体育館

   (小平市花小金井7-16-1)

問合せ:042-341-4511

 

 

 

 

 

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みちのく三大桜名所巡り(その3)北上展勝地

2024-05-07 21:57:43 | 旅行

弘前、角館と巡って、この日は3番目の桜名所、北上展勝地です。

JR北上駅からタクシーで10分足らず、北上川に沿って延々と桜並木が続いていました。

残念ながら、見頃は過ぎていましたが、しだれ桜は満開!

 

この日は快晴!

青空にしだれ桜が競うように咲いていました。

 

 

ソメイヨシノが満開の時は2㎞も続く見事な桜のトンネルになるそう(園内の写真より)。

同じ東北でもソメイヨシノの満開は時期が異なるのだと実感しました。

 

       

土曜日でしたので、広場ではお猿さんがパフォーマンス中。

猿回しの方とも息もピッタリ、飛んだり跳ねたりの熱演で、子どもも大人も拍手喝采でした。

 

桜並木を巡る馬車も通っていて、何だか懐かしい風景でした。

乗りたいと思って尋ねたところ、次も満席で順番はその次になるとのこと。

1回周ったら、20分はお馬さんを休憩させるのだそうです。

お猿さんもそうですが、動物の世界でも働き方の改革が行われているのですね。

東京へ帰る新幹線が2時30分でしたので、やむなく諦めました。

 

滔々と流れる北上川。

 

昭和の名曲「北上夜曲」の石碑です。

ロマンティックな歌詞も北上川の流れとその川辺を見ると納得しました。

 

 

北上展勝地という名にたがわない、気持ちも広くなるような名所です。

近くには市立博物館や民族資料館、古民家や武家屋敷を移築復元したみちのく民俗村もあり、自然も歴史も楽しめるエリアです。

 

桜漬けになったような3日間。

こんなに桜を見たのはこのトシになるまで、初めてでした。

東北の桜の素晴らしさに酔いました。

桜に感謝!

 

時期が外れてしまったのに、お読みくださってありがとうございました。

 

 

 

 

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