翌朝はワクワクするような快晴!
5時過ぎには目が覚めてしまって、朝日に照らされ輝きを増す富士を部屋から眺めていました。
こんなに朝早く富士を見られるなんて、その神々しさにひれ伏したくなりました。
テラスで6時半からコーヒーサービスがあるので、モーニングコーヒーを飲みに行きました。
少し肌寒かったのですが、富士を仰ぎ、甲府盆地を見下ろしながら、香り高いコーヒーを味合う贅沢な朝を過ごしました。
朝食は量も程よく、味も抜群で、新米が美味しかったこと。
炊き方が違うのでしょうね。
写真はないのですが、デザートのブドウゼリーが私のお気に入りでした。
富士屋ホテルをあとにして、桔梗屋に寄りおやつや地場野菜やほうとうを買いましたが、平日でも人で賑わっていました。
そうして、昨夏できた笛吹市の「FUJIYAMAツインテラス」に行ってみることにしました。
富士山と河口湖の絶景を新道峠から眺められるテラスです。
。
桔梗屋から山の道を辿ったのですが、もうヘアピンカーブの連続!
スリル満点というか、ドライバーの夫は大変だったことでしょう。
一般車は途中までしか行けず、テラスまでは送迎のマイクロバスに乗るのです。
私たちは「おごっそう家」という農産物直売所の停留所の駐車場に車を置き、バスを待ちました。
こんな不便な所、行く人は少ないはずと思っていたのですが、大間違い。
直売所の人が「新聞に大きく載って、テレビでも取り上げられたし、お天気も良くて今日は多いよ」と。
そう、停留所にも行列ができ、臨時バスが出ていました。
山道のギリギリを走る満員バスに揺られること25分。
着いて5分歩いてセカンドテラス、そこから80mでファーストテラスとパンフに書いてありましたが、階段を200段近く上らねばならず、結構キツ~イ!
そうして、急に開けたところがこの絶景。
富士にたなびく雲も優美で、眩しくて圧巻の景色。
ホテルからは富士の白い頭しか見えませんでしたが、ここではなだらかな裾野まで見渡せました。
眼下に広がる河口湖と富士を眺めながら、持参したお茶と栗まんじゅうを食べてしばし休憩。
迎えのバスの時間があるので、あまりゆっくりもできず駐車場へ戻りました。
河口湖まで15分ほどで着きました。
大石公園は週末なみの賑わいで、駐車場を確保するのもやっとでした。
そしてここではこんな富士山にお目にかかれました。
コキアが紅葉して、本当にキレイ。
富士山を引き立てていました。
ランチは大石公園の近くにある小さなカフェでキーマカレーを頂きました。
富士山三昧、眼福、口福の2日間でした。
お読みいただき感謝いたします。
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