『ほのぼのマイタウン』気まま通信

『ほのぼのマイタウン』のブログ版~見たこと、聞いたこと、伝えたいことを自由に気ままに綴ります。

お隣で採れた栗で作りました

2020-09-30 22:06:43 | 食べる

        早いもので、9月も今日で終わりですね。

        あんなに暑かったのに、朝晩は冷える位に・・・季節は裏切ることなくやってきますね。


        隣の畑で採れた秋の味覚、栗をどっさり頂きました。

        

        こんなに収穫するのも大変だったでしょうに、ありがたいことです。

        昔、栗拾いをやったことがありますが、落ちた栗のいがを靴で踏んで、中の栗を取り出しゴミ拾いのトングで集めたものです。

        「今年は雨が多かったので、いつもより粒が小さいんですよ」と畑のNさん。

        そんなぁ、小さくても大きくても採りたてのものをいただけるなんて、最高なんですよ。


        翌日、半分近くを栗ごはんにして、娘や孫たちと頂きました。

        ほっこりとした栗が何杯でもお代わりしたいくらい美味しかった!


        そして、昨日は栗の渋皮煮を作りました。

        といっても堅い鬼皮むきはほとんど夫の仕事ですけれど。

        渋皮の縦筋を楊枝で取り除くのが面倒でしたね。


        重曹を入れて煮て、ゆでこぼすこと3回。

        さらに重曹を入れずに2回煮て、その後砂糖を加えてコトコト。

        粗熱が取れたら、ラム酒を少し加えました。



        

        


        見た目は良くないけれど、柔らかくて美味しい渋皮煮ができました。

        デパートのお歳暮カタログで、瓶入りの栗の渋皮煮が高いのも分かります。

        手がかかりますものね。


        夫も私も栗のお菓子は、モンブラン、マロングラッセ、栗羊羹、栗きんとん、何でも大好物です。

        おやつに一粒ずつ大切に頂いています。










       

        

        

        
        
        








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卒寿の新聞投稿

2020-09-26 16:49:59 | 身辺雑記

         見慣れた文字の封筒が郵便受けに入っていました。

         佐世保に住む叔母からです。

         つい先月、いつもの随筆掲載の新聞コピーかと思って開いたら、今回は長崎版ではなく全国版に掲載されたとのこと。


         


         「ダメもとで応募したら、掲載されてビックリ!」と同封の一筆箋に書かれていました。

         毎日新聞の全国版に載るのも3回目位でしょうか?

         長崎版には特待生のように毎月掲載され、必ずコピーを送ってくれます。

         叔母は今、90歳、活字になった数字を見てびっくりさせられます。

         
         連れ合いを亡くし、80歳を過ぎた頃から新聞への投稿を始めたようです。

         二人の子どもが大阪など遠方にいるので、自宅で一人暮らし。

         できないことは知り合いのサポートを受けながらも、自立して、読書やものを書く日々を送っています。

         今回のデイケアサービスでの歌など私は全く知らないのですが、古典は言うに及ばず孫が勧める原田マハの小説も読みます。


         大学生の孫とも話を合わせられる90歳。

         2年前叔母が手術してお見舞いに出向いた時、手伝いどころか病室でおしゃべりばかりしていた時を想い出します。

         「あの時のおしゃべりが一番の薬になった」と叔母が言いました。

         私の行く道のお手本です。






         


         

         

         
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シャインマスカットとおはぎ

2020-09-22 16:52:48 | 食べる

      朝、お彼岸のおはぎを作っている最中にピンポーン。

      インターフォンのモニターを覗くと宅急便のおにいさんが。


      受け取るとぶどうの箱です。

      うれしくて箱を開くと、大きなシャインマスカットが3房!


      

      都城の弟が隣市の小林に出向き、果樹園から送ってくれたものです。

      毎年、8月初めに送ってくれるのですが、今年はその時期に「きなこ豚」(都城のブランド豚)が届いたので、ぶどうは諦めていました。

      ブドウ好きの私としては、スーパーで買うにもシャインマスカットなんか1房1500円もしますから手がでません。

      ですから本当にうれしいサプライズでした。


      

      よくこんなに宝石のような果実ができるものと、見とれてしまいます。

      弟によると、毎年送る果樹園のオヤジさんが足を痛め、今年は作らなかったとか。

      そのため、別の果樹園から遅れて送ってくれたのでした。


      デザートに食べましたが、言うまでもなく幸せの味でした。


      一方、おはぎの方は25個位作って、一人暮らしの友人や奥さんが療養中の方に差し上げました。

      もちろんこの時期ですから、使い捨て手袋をして、頭にはキャップ、マスクに手は幾度となく消毒して。


      


      頂いたり、差し上げたり、それが煩わしいという人もいますが、心がこもっている限り私にとって必要不可欠なものです。








      

      


      

      
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「アール・ブリュット立川」展をみにいきました

2020-09-17 21:21:16 | 講演会・催し

       今年1月に映画に行って以来、8か月ぶりに立川へ映画を観に出かけました。

       今、話題の若手女優、清原果耶主演の「宇宙でいちばんあかるい屋根」です。

       これまで彼女の映画は観たことはありませんでしたが、朝ドラの「あさが来た」以来注目していました。

       その時は中学生だったと思いますが、何と儚げで透明感ある女の子だろうと注目していました。

       この映画も超ベテランの桃井かおりにも負けない演技力で、魅了されました。

       この先が大いに楽しみです。


       帰りに伊勢丹の地下で買い物しようと寄ったところ、この日から7階で「アール・ブリュット立川」が催されていました。

       
          
          「つながる樹」広告チラシや古新聞を丸めたり、ジーンズをさき織りしたり、それぞれを繋ぎ合わせた作品。
      
          
          

       立川近辺の障がいがある人たちのアート展ですが、個展を開いている人や美大出身者もいる実力派揃いのように見受けました。

          
          「ゾウの鼻とコンドルと鳥の仲間たち」木の形がそのまま活かされていてステキです。

          
          「幸せな食卓」通所施設の美術の時間に「好きな食べ物」をイメージして描いたもの。

          
          「みんなのエコドレス」プルトップを使って8か月かけて作ったドレス。
           みんながプルトップ集めに協力してくれたそうです。
           プルトップには見えない、ミラノコレクションに出してもよさそうなゴージャスドレスです。


          
          「heavymetal egg」
          
          「アマビエさん(AMABIE-SAN)」コロナが早く収束しますように!
          2点とも玉川宗則さんの作品。
          私はこのように色彩鮮やかで、子どものように自由に描いた作品に惹かれます。



          
          「フウセントウワタとカエルちゃん」

          
          「赤い自転車」
          迫力ありますね。


            
          
          「ボタンドール」
          個性的な色使いの、世界で一つの人形たち。
          真似して作ってみたくなりますね。



          映画と展覧会と、心がほんわかする初秋の半日でした。


          ◆アール・ブリュット立川2020
           伊勢丹立川店 7階催物場  9月21日(月・祝)まで開催中
           10:00~19:30(最終日は17時終了) 入場無料
                        
          


          

          

          

          
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コロナ見舞い その2

2020-09-12 14:17:44 | 食べる

     
     高校の同級生のMさんから、都城のみそカツが届きました。

     お礼の電話をかけると「コロナ見舞いよ」と。

     東京は感染者が多いから、肉を食べて栄養つけてという優しい心遣いなのでしょう。


     

     

     都城の地元肉屋さんの豚肉です。

     箱の裏には観光PRの写真が載っていました。

     霧島山と関之尾の滝です。

     霧島は全国的に知られていますが、関之尾の滝の素晴らしさが知られていないのが残念です。

     市内から車で20分、日本の滝100選にも選ばれている名瀑。

     吊り橋があって、滝の轟音やしぶきを体感することができるんですよ。


     

     ポークの味噌漬けとタンとホルモンが箱にぎっしり入っていました。


     

     昨夜、娘と孫たちが来ましたので、みそカツをそのままソテーして頂きました。

     抜群の柔らかさと甘いみそ風味で、本当に美味しかったです。


     都城は豚も牛肉も鶏肉も旨いところです。

     娘は長年、都城からサッカーチーム用のバイオ茶や最近はネットショップで30穀米などを取り寄せています。 

     「なんでも美味しいから住みたい」というほど。

     
     コロナの感染者増で東京は全国から嫌われ者になりましたけれど、私の旧友たちのやさしさに救われています。









       

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