早いもので、9月も今日で終わりですね。
あんなに暑かったのに、朝晩は冷える位に・・・季節は裏切ることなくやってきますね。
隣の畑で採れた秋の味覚、栗をどっさり頂きました。
こんなに収穫するのも大変だったでしょうに、ありがたいことです。
昔、栗拾いをやったことがありますが、落ちた栗のいがを靴で踏んで、中の栗を取り出しゴミ拾いのトングで集めたものです。
「今年は雨が多かったので、いつもより粒が小さいんですよ」と畑のNさん。
そんなぁ、小さくても大きくても採りたてのものをいただけるなんて、最高なんですよ。
翌日、半分近くを栗ごはんにして、娘や孫たちと頂きました。
ほっこりとした栗が何杯でもお代わりしたいくらい美味しかった!
そして、昨日は栗の渋皮煮を作りました。
といっても堅い鬼皮むきはほとんど夫の仕事ですけれど。
渋皮の縦筋を楊枝で取り除くのが面倒でしたね。
重曹を入れて煮て、ゆでこぼすこと3回。
さらに重曹を入れずに2回煮て、その後砂糖を加えてコトコト。
粗熱が取れたら、ラム酒を少し加えました。
見た目は良くないけれど、柔らかくて美味しい渋皮煮ができました。
デパートのお歳暮カタログで、瓶入りの栗の渋皮煮が高いのも分かります。
手がかかりますものね。
夫も私も栗のお菓子は、モンブラン、マロングラッセ、栗羊羹、栗きんとん、何でも大好物です。
おやつに一粒ずつ大切に頂いています。