『ほのぼのマイタウン』気まま通信

『ほのぼのマイタウン』のブログ版~見たこと、聞いたこと、伝えたいことを自由に気ままに綴ります。

「外国人おもてなし語学ボランティア」養成講座を受講しました

2018-02-25 14:58:21 | 講演会・催し


       2月24日(土)、小平市中央公民館で都主催の「外国人おもてなし語学ボランティア」養成講座に参加してきました。

       2020年に向けた地域をあげてのおもてなしのための講座です。

       視聴覚室は60名の参加者でぎっしり。

       中高年がほとんどでしたが、中には大学生と思える若い人たちも見受けられました。


       
       

       これらのテキストに沿って、午後1時半から5時までみっちりと「外国人とのコミュニケーションに関する基礎知識」を詰め込まれ(?)ました。

       ファシリテーターの語学学校講師の日本人女性が巧みにリードして、マニュアル通り、時間通りに進行しました。

     
       受講者の座席前後4人が1グループになり、日本人のマナーを説明する時気をつけなければいけないこと、

       神社での手の清め方、参拝の仕方、道を訊かれた時、パスポートをなくした緊急の時など・・・どうするか話し合ったり、実践的にトークを試みたり。

       次から次に展開していくので、そのスピードについていくのが精一杯。

       おまけに会場が窮屈で、グループ同士が接近しているせいかお互いの声が通らない。


       けれども駆け足でしたが、貴重な経験をさせていただきました。

       何より自分のさび付いた英会話に気づかされましたね。

       「英会話やり直しだぁ~」

       「そだね~」



       

       ヘルプカードの中は外国人がよく訊ねそうな語句の絵辞典になっていて、携帯すると役に立ちそう。

       

       修了証明として、ボランティア登録証とバッジをありがたくいただきました。



       この日の夜はマススタートの高木菜那選手が金、カーリング女子が銅メダルを獲って平昌オリンピック有終の美を飾りましたね。

       スケート女子の活躍が凄かった!

       遅い時間にワインを開け、夫と「カンパ~イ」しました。


 





       

       

       
       

       
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野鳥のエサ台に野良ちゃん来訪

2018-02-22 17:08:50 | ネコ

      

        

        1昨日、出窓の外に作っている野鳥のエサ台に、突然野良猫ちゃんが乗ってきてビックリ!

        気配を察したわが家のみに(猫の名前)が出窓にダッシュしてきました。


        

        ガラス戸越しのご対面となりました。

        日頃他のネコと接する機会がないので、みには立ち上がったり、ガラスを叩いたり、大興奮。

        ところが、野良ちゃんはみにには目もくれず、泰然としてカメラ目線でした。

        さすがに経験豊富な野良ちゃんは違いますね。

        みにも元は野良ちゃんだったのですが…


        

        野良ちゃんが去ったあとは、同じ場所で昼寝をきめこむ みにでした。




        

        夜、娘たちが夕食にきた時、お手玉で遊んでいた孫が私のイスを占拠していたみにの頭の上に1個。

        

        その上にもう1個乗せて… 怒ってる?

        意外なことにちょっとだけはじっとしていました。

        小さい頃から首輪をするのをいやがり暴れるし、ツメも切らせてくれませんが、

        トシのせいか丸く(?)なったのかもしれません。

        昨年から、おやつをもらう時「おすわり」も覚えました。





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小学校の作品展に行ってきました

2018-02-18 15:25:04 | 講演会・催し

       
      タウン誌を発行していた頃は1月末から2月にかけて、毎週のように小平はじめ近隣市が催す児童画展を訪れていました。

      30年来小学生の絵を表紙に使っていましたので、そのイメージに合う絵を探しに写真を撮りに行っていたのです。

      200枚以上の画像の中から発行月の季節感ある絵を選び、作者の小学校の副校長を通し本人の許可を得て掲載していました。


      2月17日、孫娘の小学校の作品展があるというので、久しぶりに会場の体育館に足を運びました。


          


      体育館いっぱいにカラフルな絵や工作がズラ~リ。

      工夫されたレイアウトで、学年ごとに生徒全員の作品が展示されています。

      先生方もさぞ準備が大変なことでしょうね。


         
          
           「こんな帽子を被ってみたい」と1年生が紙で作った帽子の数々。


          
            夢のようなデコレーションケーキに

          
            本物そっくりの和菓子もありました。食べてしまいそう!


          
            体育館にはもう桜が満開! 4年生が校内の桜を赤・黄・青・白の絵具4色だけを使って描いた画。


          
            こちらは鉄仮面。3年生がダンボールをカットしてボタンやキャップ、洗濯ばさみにマカロニまで
            組み合わせ、ラッカースプレーを吹きかけたもの。迫力ありますね。


          
            自分が履いている「ひもぐつ」をよく観察しながら、画用紙を使って立体作品に。


          
            壮観! 草間彌生の作品か?


          
            さすが6年生ですね。圧倒されました。


      
      これらの中から選ばれた作品が市の児童画展にいくのでしょうが、全員の作品が見られる学校の展覧会の方が面白い。

      改めて子どもたちの底知れないエネルギーを感じました。


      やっぱり子どもの画や工作っていいですね!




      帰宅してほどなく、フィギア男子の金銀メダル獲得の瞬間を見ました!

      感動の1日でした。
            


                     


      
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は~るよ来い、まちかど情報

2018-02-15 23:29:59 | 講演会・催し


     日差しが柔らかくなりましたね。

     1月の大雪も未だちょっとだけ名残りを見せていますが。

     こんなこと書くと、北陸や北海道の人たちから怒られますね。

     あの想像を絶する雪の量!

     雪かきをやってもやっても、また降り積む白い悪魔。

     テレビのニュースで「もうウンザリ、疲れた!温泉行きたい」と話している人がいました。

     その言葉、ストレートに伝わってきますね。

     早く早く雪解けの日が来てほしいものです。




【まちかど情報】     
     ☆お宝ハンター・とんぼフリマ同時開催
      2月18日(日)10:00~13:00(お宝ハンターは10:00より整理券配布。11:00より入場開始
      東村山市秋水園(秋津町4-17-1)
      ☛「お宝ハンター」は秋水園に持ち込まれた不用品の処分市。
       「とんぼフリマ」は40区画
      ※雨天時はとんぼフリマは中止。お宝ハンターは屋内で縮小して開催
     (問合せ)042-393-5111(代) ごみ減量推進課


     ☆公立昭和病院第23回市民公開講座
      2月24日(土)14:30~16:00(開場14:00)
      ルネこだいら
      入場無料(事前申し込み不要)
     <第1部>
      進歩する肺がん治療
      ●手術療法について 公立昭和病院 呼吸器外科 秦 一倫
      ●薬物療法について 公立昭和病院 呼吸器内科部長 岩﨑吉伸
     <第2部>
      いまどきの妊活・プレコンセプションケアってなあに
                中野産婦人科医院 院長 中野義宏
      ※開場後にこだ健体操を行います。
     (問合せ)042-461-0052(代)内線2171 公立昭和病院医事課医事管理係


     ☆東京2020ミーティングイン小平
      私たちにできることを考える
     <講演会>東京2020大会に向けて 小平市民のキックオフ宣言
      
      2月24日(土)13:30~14:30
      小平市中央公民館ホール 定員80人
      出演:吉田昌子さん(モントリオールオリンピック・バレーボール女子金メダリスト)
         佐藤泰巳さん(障がい者卓球アスリート)
         村上英子さん(体操女子・村上茉愛選手の母親)
     <ワークショップ>
      おもてなし・共生社会・文化の3つの分野で2日間にわたり、ワークショップを開催し、
      東京2020に向けて、どのような関わり方ができるかを考えます。
     日程(会場は中央公民館 定員は各40人)
     ▽おもてなしー2月24日(土)14:30~17:00 3月31日(土)10:00~12:00
     ▽共生社会ー2月24日(土)14:30~17:00 3月18日(日)10:00~12:00
     ▽文化ー3月18日(日)14:00~16:00 3月31日(土)14:00~16:00
     (申込み)2月23日(金)までに下記へ(先着順)
     (問合せ)文化スポーツ課 042-346-9612


     ☆学び舎江戸東京ユネスコクラブ 第12回教養・文化講座
      小平市域を中心に…
      「玉川上水と分水の役割」

      2月25日(日)13:30~15:30
      小平市中央公民館 講座室2
      入場無料 定員60名
      講師:小坂克信さん(産業考古学会理事・水車と臼分科会代表)
     (問合せ)090-3518-3832 牛島(10:00~18:00)



           

          
           昨日のバレンタインデー、娘から父親へお花とチョコのプレゼント。
           あんみつは夫が「チョコより和菓子」というので私から。
           毎年娘からは手づくりのブラウニーなのですが、今年は仕事で忙しいから作れなかったそうで。

          
           フラワーボックスは講習会で習ったとか。

          
           カスミソウ大好きのみにちゃんが寄ってきて食べています。












     

     
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談話サロン草乃会 2月は「みごとな緻性」

2018-02-12 21:29:25 | 講演会・催し

     
      フリージャーナリストの國米家己三さんが主宰する「草乃会」はメンバーも増えて15名になりました。

      毎月1回開かれ、最初の1時間は國米さんが長年研究なさっている日本人の民族性をテーマにしたお話。

      後の1時間はテーマに沿って、参加者で放談する楽しいサロンです。

      お茶とお菓子を頂きながら、たまにはテーマがそれて脱線することもありますが、私にとっては貴重な学びの場です。



      今月のテーマは「みごとな緻性」


      「知性」でも「痴性」でもなく「緻性」。

      日本人の精緻志向、そのきめ細かさは世界に類がない。

      電車が20秒早く出発したからと自社のホームページで謝罪する国はどこにもない。

      例えば指先の精緻さ。

        米粒でつくった水戸黄門の行列はキツネの毛に墨をつけて描いたもの。

        一粒の米に書かれた「徳川家康公遺訓」150字は元時計職人が書いたもの。

        一粒の米の上にネタをのせた世界最小の「ひとつぶ寿司」をつくった人も。

        1円玉の上に超ミニミニ盆栽を3個つくった人。

        日清製粉には200種の小麦粉を指先で識別できる製粉職人がいる。

        最近では人工衛星、世界最小のロケット打ち上げに成功したばかり。

        ナノ炭素材料の開発では日本がトップレベルにある。



      
      縄文人は可憐な草花に話しかけながら摘んだという。

      ワラビやゼンマイなどの山菜を摘み食用とし、旬の移ろいにデリケートに反応した。

      自然を自分たちより目上に置き、草花と対等に付き合う。

      元々の自然観が欧米とは異なる。


      かの清少納言も枕草子で「なにもなにも、ちひさきものはみなうつくし」と書いている。


      日本人はなぜ「小さきもの」が好きなのか?

      韓国の文化大臣も務めた文化学者、李御寧(イー・オリョン)が著した『「縮み」志向の日本人』(1982年学生社発行)は当時とても話題になった。

      日韓文化を比較して、日本の昔話には「一寸法師」「桃太郎」など小が大をやっつける価値観があるが、韓国にはこのようなヒーローはいない。

      俳句にしてもたった17文字、世界最小の文芸型だ。


      
      映像に関しても日本人は近視傾向でクローズアップが多く、欧米人は遠視的にロングショットが多くみられる。

      日本人が緻性に偏ると大局を見ず、ビジョンがつくれなくなる。

      次の東京オリンピックのビジョンはどうなっているのだろう。


      



      以上がアバウトな内容ですが、フリートーキングで職人さんの後継者問題など話が弾みました。

      私はメンバーのお一人で美大教授だった方が「最近の車は顔が怒っていませんか?なぜなんでしょうね」と突然言われた

      言葉が気になって、この日以来車の助手席に座る度に対向車のフロントを見るようになりました。

      すると本当です。乗用車はほとんどが怒った顔つきをしているのですよ。

      ヘッドライトがつりあがり、威嚇するように向かってくるみたい。

      昔のヘッドライトはまん丸で愛嬌のある顔をしていませんでしたか。

      
      デザインの進化でこうなったのなら、車のデザイナーさんにお願いしたいです。

      攻撃的にならない、気持ちが和むような顔をデザインしてくださいと。





              
              みに(メス:10歳)時々、スリッパを両手ではさみ格闘しています。


      

      

      

      
      

      

      

      

      


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