7月24日からルネこだいらで「スポーツ&カルチャーフェスティバルinこだいら」
が始まりました。
オリンピック・パラリンピック開催中にルネの展示室とレセプションホール、大ホールで
いろいろな企画を実施します。
展示室入口では、小平の小学校に募集した「私の一押し競技」の絵がずら~り。
水泳、卓球、陸上、野球は言うに及ばず、スケートボードやスポーツクライミングなどの
新競技まで、上手に描かれています。
観戦を楽しみにしながら描いたのでしょうね。
受付までのエントランスは居ながらにして、オリンピックムードを味わえます。
東京2020大会を10倍楽しむパネルが展示室をぐるりと囲んでいます。
中央に展示してあるのはメンバーがフェルトで手作りしたSDGs17 の目標。
プレ企画として2回実施した「いきもののつながり」ワークショップで子どもたちが
描いた、フクロウやタヌキなどの絵を切り抜いて展示。
「僕の絵があったぁ~」と歓声を上げた2年生の男の子がいました。
タヌキの糞をたべる珍しい糞虫の標本展示などもありますよ。
この環境展示は8月1日までで、8月4日から8日の間は昭和の小平の暮らしを描いた荒畑忠弘さんのほのぼのとする絵に展示替えします。
この日、大ホールでは午前、午後と入れ替え制でパフォーマンスショーのイベント。
開会式には小林洋子市長、金メダリストの吉田昌子さんが登壇なさいました。
「世界の音楽」がテーマで三味線が外国民謡を奏で、バンドネオン、フォルクローレの音色に
エキゾチック気分に浸っていたら・・・地元のアクロバットパフォーマーのジローさんがその技で会場を沸かす。
午後の部もジャズにアイリッシュハープの後にコダレンジャーが登場し子どもたちは興奮!
締めは東京五輪音頭、1昨年何度か練習した踊りを思い出しました。
何が出て来る? 玉手箱のようなパフォーマンスショーに酔いしれました。
写真班の方々が演奏者の写真は撮ってくださったので、私の方は写真を撮るのをサボって
素晴らしい演奏に浸っていました。
ジローさんのアクロバットにハラハラドキドキ。
最後は世界の国旗を大ホールいっぱいにつないでくださいました。
コダレンジャーは地域宣伝隊として活躍中。
子どもたちに大人気です。
華やかに五輪音頭2020、子どもから大人まで誰でも楽しく!
座席に座って振りだけでも気分はオリンピックでした。
午前の部が終わったジローさんと、8月29日午後の部に出演するアコースティックギターの
三ツ矢竹輝さん。
8月29日は「日本の音楽~小平で生まれた歌も」をテーマに開催します。
午前の部10時より 午後の部2時より 入場無料
ぜひ足を運んでください!