『ほのぼのマイタウン』気まま通信

『ほのぼのマイタウン』のブログ版~見たこと、聞いたこと、伝えたいことを自由に気ままに綴ります。

追悼 三笑亭笑三師匠

2018-12-30 22:16:43 | キラリ人


        半月前の新聞のお悔やみ記事に「三笑亭笑三(さんしょうてい・しょうざ」の名前があり、ショックでした。

        その記事によると、肺炎のため10月24日に亡くなり公にされたのが12月11日。

        葬儀は近親者のみで密葬で行われたとのことでした。


        享年92歳、あと4日で93歳になられるところでした。

        落語家の笑三師匠には「ほのぼのマイタウン」に小咄とイラストを13年近く連載していただきました。


                     
                      ほのぼのマイタウン(2016年6-7月号掲載)の小咄


        また、弊誌20周年記念の「定年後をこの街で10倍楽しく暮らす法」にも寄稿してくださいました。

        師匠のイラストは本の章ごとの扉に使わせていただきました。


                     


        師匠は東久留米にお住まいで、インタビューしたのがご縁で「何か小咄でも書いてお手伝いしましょうか」とおっしゃってくださいました。

        それをいいことに、1/4ページに小咄とオリジナルのイラストを毎号かいていただきました。

        現役の噺家で落語芸術協会の相談役の方が、この小さなタウン誌に13年間、1度も休むことなく送り続けてくださったのです。


        鉛筆書きで原稿用紙に小咄を、厚手の小さな紙にパラフィン紙でカバーした掲載用イラスト、その上一筆箋に季節のイラストと一句を添えて。

        一筆箋一葉にこんなにも手をかけてくださるのかといつも驚嘆しつつ、その鮮やかな手描きイラストと一句が、私は何より楽しみでした。


                    

        丁寧に色を付けたイラストと機知にに富んだ一句、特徴ある几帳面な文字が大好きでした。

        送っていただいたものすべてを大切にとっています。


                    

        時々頂くおはがきにも必ずイラストが描かれていました。

        左側のはがき、薄いブルーの象のイラストはこの号のほのぼのマイタウン表紙絵がピンクの象だったため、「世界に2頭目の象」とおちゃめ心で書いていらしたのです。

        蟻と対比して、一句も。こんな暑中見舞いをいただいたら誰でもニンマリしませんか?


        浅草演芸ホールのパンフレット表紙絵も長年描いていらして、同封してくださいました。

        招待券をいただくこともよくあり、師匠が寄席へ出演の時は末広亭や浅草演芸ホールへ足を運んだものです。


        素顔は物静かな方で声も細いのですが、高座に上がられると人が変わったようによく通る高い声、その話芸の円熟味に酔わされたものです。

        若い頃から8ミリ、16ミリの映画製作もなさり、「話し上手になる秘訣(コツ)」などの本も出し、多才で知的な噺家さんでした。

        そして、文面からも分かる通り、謙虚できめ細かい心配りをなさる粋な方でした。


        このような方には2度と会えないと思います。

        私は笑三師匠に出会えたこと、そしてたくさんの温かいお便りを遺してくださったことに尊敬の念とともに、衷心から感謝します。



                   


        ほのぼのマイタウン30周年休刊の折、寄稿してくださった方々への小さな感謝の会を開いたのですが、その時師匠が自作の色紙額を2つ持参くださいました。

        出席くださった獣医さんと元商社マンの方が若い頃笑三さんのファンだったと、師匠に会えたことを大喜びされ大盛り上がり。


        色紙額はじゃんけんで勝った人にプレゼントということになりましたが、勝った人の好意で、ファンだったお二人にプレゼントされました。

        90歳になられた師匠を囲んで本当に楽しい集いになり、私も花束をいくつもいただき幸せ気分に浸ったものです。



        その数日後、師匠が娘さんの運転で私の自宅まで上の写真の額を届けてくださるというサプライズが!

        細やかなお心遣いに感激したものです。

        この2年半前にお会いした時が最後になりました。

        生涯現役が目標といつもおっしゃっていましたが、最後の高座は昨年1月の国立演芸場だったとか。

        本当に生涯現役を貫かれた人生でしたね。


        このお正月にぴったりのおめでたい額を壁に掛け、師匠を偲んでいます。

        天国でも笑いをふりまいていらっしゃるでしょうか?

        数々の楽しい思い出が浮かんできます。

        お世話になりましたこと、本当に本当にありがとうございました。

        
        合掌

        


        

        

        


        

        

        
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌旅行 旧友と旨いものと

2018-12-26 22:27:15 | 旅行


        札幌2日目は札幌郊外に住む、旧友を訪ねました。

        札幌駅から岩見沢行きの電車に乗って・・・


        札幌では雪は少なかったのに、見る間に風景が変わっていき白い景色が窓に広がります。

        雪も降ってきました。

        札幌駅は新宿駅の混雑とちっとも変わらないので、ようやく北国にやってきた気分に浸りました。

        岩見沢地方は雪深く、札幌とは全然気候が違うそうです。


        札幌から約30分、岩見沢手前の豊幌という小さな駅に降りました。



               

        私たちが乗った電車が無人駅を離れていきます。

               

        豊幌駅舎と左は公衆電話ボックス。周りがレンガ造りでりっぱです。



               

        コンパクトな除雪車が稼働中。雪かきができないお宅は半年契約で専門の会社に頼むのだとか。



               


        Tさん夫妻が駅まで迎えに来て、一軒家レストランへ案内してしてくださいました。

        夫は出張で来たとき、Tさんに会っていましたが、私は30年ぶり位でしょうか。

        そんな時間の隔たりを全く感じさせないほど、二人とも変わらず気さくでフレンドリーでした。

        
                     
      

        フレンチのコース料理、魚料理と肉料理のソースの味がともにさっぱりして美味しい。

        岩見沢産の小麦粉で作った自家製パンの風味も抜群でした。

        料理の写真は撮り忘れてしまい、上の写真はテーブル横の窓から見た雪景色です。

        川の土手であるとは聞かなければわからない、新雪の静寂さに包まれていました。



        Tさんの自宅へ戻り、ワインをいただきながらおしゃべりに花が咲きました。

        お互いが帯広にいた頃の思い出話、旅の話など。

        二人の愛犬、チワワのラッキーちゃんもイスに座って耳を傾けていました。

        温かいおもてなしに感謝しつつ、札幌駅へ戻り六花亭札幌本店へ。



                 

        六花亭の店入口。広々としていてギャラリーのようでした。

        ここの2階の喫茶へ行くことも目的でした。

        帯広の本店同様、ここでしか食べられないバターサンドアイスなどが食べられるのです。

        けれどもランチがヘビーだったので、不幸なことにおなかが受けつけてくれない。


        夫は平気でぜんざいを頼み、私は小さなソフトに雪やこんこの皮がのったスイーツを何とかいただきました。

        この喫茶のコーヒーは300円、しかもロイヤルコペンハーゲンのカップで供されるのです。

        他のメニューもお菓子同様、お客本位の価格なのです。

        何より女性スタッフの対応と笑顔が素晴らしい。

        4時半からキャンドルサービスが始まり、テーブルに着いてほどなく明かりはキャンドルのみで、また写真が撮れませんでしたが。


        1階のお店で、療養中の友だち二人へのおみやげなどあれやこれやたくさん買いましたが、対面のサービスも本当に感じのいいものでした。

        昔、帯広の方から「お嫁にするなら六花亭の人を、と地元では言う」と聞いたことがあります。


        お客と同じく社員も大切にする、今のブラック企業とは真逆の経営理念が昔から貫かれています。

        私も夫も坂本直行さん(坂本龍馬家8代目)が描いた十勝の花の包装紙も含めて、六花亭経営の中札内の美術村や六花の森のファンでもあります。


        

        この日の夜はすすきのの海鮮居酒屋へ。


               

        すすきのは平日でも賑わっていました。

        漁船の船主が経営しているという「はちきょう」という店も満席でしたが、運よく1時間ならということでカウンターに座れました。


        山盛りのいくら丼で有名な店らしく、お客さんの前で次々にいくらを盛っていくパフォーマンス。

        「あんなに食べられるの?」とびっくりするほどの量です。


               

        ビールのお通しには北海道地図の形をしたものが・・・昆布で作ってありました。

        珍しいので、じゃがいものワサビサラダも頼んでみましたが、ワサビの粒が入ったさっぱりのポテトサラダでした。


              

        お刺身が新鮮! たこも生で。おしょうゆなど好みで3種類につけて。


              


              


        イカもザンギ(鶏のから揚げ風のもの)もホントに美味しく、前夜のスープカレーの店と同じく「当たり」だったと大満足の夜でした。




        
        翌日、千歳空港に早めに着き、もう一度スープカレーを別の店で試してみたいと専門店に入ったのですが、これが残念なことにハズレ。


              

        比べるのがいけないのでしょうが、スープも野菜も全く別の味、私でも作れるのではと思うほどの。

        おまけにご飯もパサパサでした。

        余計にKanakoさんのスープカレーをまた食べたくなりました。



        12月の札幌、転ぶのが怖くて2日目はタクシーを何度か利用して、その運転手さんたちとも話ができました。

        「札幌の電車では優先席に若者は座ってなくて感心した」と言ったら「こっちではまず若者が座ることはないですね」と。

        混んでいる車内でも優先席は空いていて驚いたのです。

        これが当たり前なのでしょうが、東京では高校生も優先席に座っていますものね。



              


        帰りの機内の窓から、翼の雪を掃っている働く車両を見ました。



       
       


        


       



                  

                  


        


        


        

        

        



               

        
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌旅行 大通公園のホワイトイルミネーション

2018-12-20 23:05:33 | 旅行


          12月10~12日 札幌へ行ってきました。

          目的は夫の古い友人に会うためですが、何より復興割でホテル付航空券が大変お得だったからです。


          千歳空港から札幌に着いた頃はもう薄暗くなっていました。

          やっぱり東京とはひんやりした空気感が違いますね。

          ホテルでちょっと休んでから大通公園のテレビ塔へ上って、札幌の夜景を見物しました。


                  


          折しもホワイトイルミネーションの開催中。

          一直線にのびる通りがきらびやかな光で彩られ、本当にきれいでした。

          この展望台からは札幌の街が360度眺められます。


                  

          テレビ塔から降りて、下から眺める景色も幻想的です。


                  


          ミュンヘン・クリスマス市も開かれていました。


                  
                   入口の可愛いデコレーション

                   
   
                         


          「わ~可愛い!」「でも、さむ~い!」

           やはり外で見物して、写真を撮ったりするのは夜の寒さに慣れていないとキツイです。

           それに雪でツルツルの横断歩道を渡るのが一苦労。

           一応、ちょっとは底に滑り止めのあるブーツを履いて行ったのですが、滑りそうになるので怖い。

           一歩一歩、足を踏みしめペンギンのように歩きました(笑)。

           所々横断歩道のわきに、こんなボックスが設置してあるのを見かけました。


                  

           滑り止め用にまいていく砂(というより黒い豆粒状のもの)が入っている袋を自由に取って、空袋をボックスがあるところに戻しておけばいいらしい。

           だから雪道に黒い粒が混じっていたのです。

           最初はわかりませんでしたが、つとめてまかれた所を選んで歩くようにしました。



           すっかり冷えたので、札幌名物のスープカレーを食べにいきました。

           テレビ塔近くの「Kanakoのスープカレー屋さん」

                  

           やわらかチキンのスープカレーに素揚げのレンコンをトッピングしてもらって。

           最初にサラサラのスープをひとさじすくって、夫と同時に唸りました「旨い!」

           スパイシーでマイルドで、こくがあって得も言われぬ味。

           それにとろとろの骨なしチキンに地場産の野菜が美味しい。

           東京ではナン付きのインド・ネパールのカレー屋が多く、スープカレーは食べ慣れないので余計に感激です。



           元ベイスターズの大魔神、佐々木投手の奥さんがやっているお店だそう。

           とても感じの良いサービスで、札幌1日目をすっかり満足しました。




                  



           プリンスホテル入口のクリスマスツリー。

           円形のタワーホテル2階には温泉があり、ちょっとしょっぱい塩化物泉でいい温泉でした。

           部屋へ戻ってからも、いつまでもぽかぽかするのです。

           男性用の露天風呂は9月の地震で、一部が壊れ修理中で使えないとのこと(12月中旬から使用可)。

           こんな大きな建物にも被害があったのだと、改めて北海道の地震の爪痕を感じました。














           

      

          
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンポジウム「多文化共生時代の国際交流」開催

2018-12-18 15:13:08 | 講演会・催し

        
        「日本人・外国人(留学生)が地域でともに仲良く暮らすために」多文化共生時代の国際交流をテーマに、

        東京TAMAタウン誌会と東京市町村自治調査会の共催によるシンポジウムが12月9日、府中市の多摩交流センターで開催されました。


            

        <第1部1>基調講演は亜細亜大学前学長の栗田充治さん。

           多文化共生とは、すでに出来上っているものではない。お互いに対話して創り上げていくもの

           「共に生きる」とは「中和点、一致点、妥協点を、対話やケンカ、ことばとカラダで確かめ直す」プロセス。

           本音が交流されるコミュニケーションのためには
  
                あなたが問題を持つなら、それを話して欲しい。私は聞きたい(正確に聞く)
                わたしが問題を持っている時は、それを話すので、聞いて欲しい(明確に伝える)
                お互いの問題がぶつかるのなら、折り合いを付けるために、話し合いましょう
                (Win-Winの関係を生み出すために知恵を絞る。その結果、お互いの良い関係を築く)

           ひとも一人一人「異なる」存在・・・ミクロコスモス(小宇宙)として交わらない個的存在

           しかし、コミュニケーションによって小宇宙同士の交流はできる。

           「異なるもの」が対話という活動を通じて「共同性(共に生きることを目的とする)」の獲得を目指す。



       
           渡辺一史『こんな夜更けにバナナかよ〜筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』(2003北海道新聞社)を例に出し、分かりやすく話してくださいました。

           この実話は映画化され、大泉洋主演で12月28日に全国公開されますね。




       <第2部> 事例発表「地域共生を実践する」
        (1) 「地域国際交流―まほうのランプー」(国立市)
           代表 新井由利子さん
           グラモフ・ディルショド(一橋大学留学生会会長、ウズベキスタン)
           佐々木聖弥さん(国際交流会館フロアリーダー、一橋大学)


           

           行政に頼らない草の根活動が広がり、国立市で外国人の生活上のサポートと地域への橋渡し活動を実践している「まほうのランプ」。
         
           一橋大学との協力・連携も活発で、ウズベキスタン留学生のグラモフさんは留学生会を立ち上げ学生交流、地域貢献を目指している。

           また、国際寮である一橋大学国際交流会館の留学生たちもさまざまな地域交流を実施している。

 
        (2) 「地域参加を通して得たもの」アブドラヒモヴァ・ディヨラさん(法政大学大学院、ウズベキスタン、小平市在住)

           

            個人として小平市国際交流協会のイベントや女性連合の行事に積極的に参加してきたディヨラさん。

            「何事にも飛び込んでみる」チャレンジ精神で、多くの地域の人々とつながった。


        
            
        (3) 「ベルギーでの地域共生の体験を語る」   渡邉大雅さん、夏井陸さん(ともに一橋大)


           

           ベルギーへ留学した二人の一橋大学生が「ベルギー人学生の日本への留学を支援しようと」とゲント市中心部で実施した日本文化イベント。

           現地の学生、留学生100人を巻き込み、現地の企業や飲食店を動かし、なんと5000人規模のイベントとなった。

           書道や太鼓、琴、剣道など日本の伝統文化のみならず、今の日本文化体験(わんこそば大会、流しそうめんからメイドカフェまで)、日本食販売などを開催。

           価値観が互いに受け入れられずもめたこともあったが、違いを受け入れ対話でつなぎとめた。

           こうして、現地学生と留学生がつながり、大使館や企業、店ともつながり、イベントのあとには企業同士のつながりもできたそう。

           イベントの収益は現地のNPO団体に寄付し、ベルギー人学生の日本留学のために使われることになった。

           そしてこのイベントは現地の大学とNPO団体に次回から引き継がれることになった。




         二人の学生の並外れた行動力、企画力に参加の人々は感服した表情でした。

         昨今の男子学生は内向きといわれますが、こんなにガッツある学生もいるのですね。

         栗田先生は「こんな体験はドラマになるよ」とおっしゃっていました。

         先生の多文化共生のお話を地で行く体験を聞かせてもらいました。





        <第3部> 交流会


         参加者と発表者がグループAからEまで5つに分かれての意見交換タイム。

         若い大学生を囲んで自己紹介の後「どの発表に一番興味をもったか」「日本人・外国人が地域で仲良く暮らすために大切だと思うことは?」

         について和やかに話し合いが行われました。


                

                      

                


                      

         およそ1時間の話し合いのあと、グループ別に発表です。


                

                       

                

                       


         最後は栗田先生の総括でした。


                


                多文化共生には4つの共生の柱があること。

                ●政策における共生 ●教育における共生 ●暮らしにおける共生 ●地域社会における共生

                亜細亜大の卒業生で、フィリピンの産業振興に一役買っている男性の話から、自分と違う人に関心を持つことが大切であること。

                「お」の字のボランティア・・・「おんがえし」「おすそわけ」「おもいやり」「おせっかい」

                ボランティアは犠牲的なものではなく、させていただいているというスタンスが重要。



         参加者からは「これからの地域社会を考える、いい勉強になった」「多摩地域の人たちと交流できる素晴らしい場」などありがたい声が聞こえてきました。

         交流センター所長はじめスタッフの方々の温かいご協力があり、大変成功裡に4時間にわたるシンポジウムを終えることができました。











                       





           












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小平ふるさと村の園芸市

2018-12-10 10:04:09 | 街あれこれ


          今年もこの時期に開かれるふるさと村の園芸市へ行ってきました。

          小平市内の花き農家が鉢花や寄せ植えなどを販売します。



                

          場所がふるさと村だとゆったりした気分でお花が選べます。

          寒さに強いビオラやプリムラ、ガーデンシクラメンなどが並んでいました。


                


          苔玉に植えられたミニシクラメンもありました。

          和室にもあう可愛いシクラメンです。

                

          この栽培農家から昨年初めて、イワタバコの仲間ストレプトカーパスを買ったのですが、今年は置いていないとのこと。

          もうひと鉢買いたくて来たのですが残念!

          ちなみに

                
                これが昨年買った時の可憐なストレプトカーパス(ようやく名前がすっといえるようになりました)


                
                こちらが現在のストレプトカーパス。アフリカ原産の花なので栽培が難しそうと昨年のブログには書いたのですが、
                この私が精いっぱいの愛情をかけると、年中花を絶やすことなくつけてくれたのです。
                いつも枯らしてしまうのに奇跡のようです。



          花といえば10日位前の市役所からの帰り道、歩道沿いのフェンスに大輪のひまわりがずらりと咲いていてビックリ!

          丈は3メートル近くあるでしょうか。

          生き生きと晩秋の空に向かう姿には逞しいものがありました。

          でも急に寒くなった今日この頃、蕾もまだたくさんあったのに大丈夫でしょうか?


                   












          



          
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする