『ほのぼのマイタウン』気まま通信

『ほのぼのマイタウン』のブログ版~見たこと、聞いたこと、伝えたいことを自由に気ままに綴ります。

中国麺「なにや」のサラダ冷やし麺

2024-08-09 17:18:53 | 食べる

中国麵なにやさんで2年振りに「サラダ冷やし麺」を食べました。

というのも昨夏は夏メニューにありませんでしたから。

 

薄緑の翡翠麺が隠れるほどに、分厚いチャーシュー、レタス、トマト、もやし、人参、ゆで卵がどっさり乗っています。

左側の白いものは桃です。

あとで、ご主人が「桃美味しかったでしょ?」と言われましたが、ホントにジューシーな高級桃でした。

このお店自慢の1年中食べられる冷やし中華もあり、こちらも和三盆を使ったしょうゆだれに豪華なトッピングで本当にぜいたくな味です。

このサラダ冷やし麺はごまだれで、これがまた野菜とマッチしてちょっと甘口で女性好み。

夏の間の楽しみです。

 

夫と息子は最近お気に入りの「ゴロゴロ角煮麺」を注文しました。

角煮が10個近くは入っているでしょう。

野菜や海藻、卵もたつぷりで、栄養満点。

ご主人の気概が感じられる一品です。

 

なにやさんの麺を食べると、心身ともにまんぷくになる幸せの味です。

 

 

帰ると弟からブドウ園直送のシャインマスカットが送ってきました。

粒が大きく、1個1個ありがたく、味わいたいものです。

 

猛暑にめげず、食欲の夏といきましょう!

 

 

 

 

 

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遅ればせながらの誕生日会

2024-07-27 18:35:42 | 食べる

7月上旬が誕生日だった私の遅ればせながらの誕生日会を子どもたちが開いてくれました。

孫たちも大きくなると、部活やバイトなどでも忙しく、なかなか皆のスケジュールが合いません。

毎週金曜日夜にはわが家に食事に来て、お互いの近況報告をやっているのですが、やってくる時間がバラバラなのです。

ようやく孫娘の部活終了時間に合わせて、娘が見つけてくれたフレンチレストランに7人集まりました。

 

国分寺駅から徒歩10分程、通り過ぎてしまいそうな普通の民家風の「古民家キッチンぱんだ」という店。

 

壁などはリフォームしてありますが、天井はそのままにレトロな雰囲気を残しています。

応接間のようなソファ席があり、その横には小上がりの和室風座卓、奥に厨房がありその前がカウンター席という面白い空間です。

 

コース料理を頼んで、最初に出てきたのがこれです。

    

   

紫大根のムース。

初めての味、ほのかに大根の香りがしました。

 

   

スズキとエビとホヤのカルパッチョ。

ホヤはやはり独特の塩味ですね。

 

   

ゆばにサーモン、クリームチーズやいくらなどを巻いた和風の一皿。

孫たちも結構食べていました。

 

   

生ハム巻き天使の特大エビフライ。

巻いているものは「カダイフ」というトルコ伝統の食材だそうです。

小麦粉やトウモロコシの粉で作る柔らかい極細麺で「天使の髪」とも呼ばれているとか。

サクサクとした軽い食感が美味しくて、皆気に入っていました。

 

   

鴨のコンフィ、ソースも美味でした。

 

   

最後のデザートプレートに「Happy Birthday」の文字が軽やかに描いてありました。

忙しい中、集まってくれた皆に感謝!

そして、元気でトシを重ねられたことに感謝!です。

 

 

 

 

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北海道の名寄からアスパラが届きました!

2024-05-23 12:50:20 | 食べる

今年も待望の名寄のアスパラが届きました。

もう30年近く、毎年この時期に送ってくださる方からです。

 

       

 

 

大きいものは茎の太さが2センチ近くあります。

なよろのアスパラは柔らかく、甘みがあって格別です。

新鮮なので、そのまま焼いても美味しいです。

炒めても、茹でても、天ぷらにしても何でもOK!

この時期だけの贅沢な食卓を楽しんでいます。

 

こちらも仲間から頂いたものですが、何だか分かりますか?

 

       

 

夫や子どもは「消毒液?」「化粧水?」などと言っていましたが・・・

 

       

正解は透明の醤油でした!

私も初めて見ました。

熊本のフンドーダイという老舗醤油メーカーが5年前の創業150年を記念してつくったものだとか。

当時、話題になってメディアでも紹介されたようです。

 

本醸造の濃口醬油をベースに、透明化の工程を経て透明にしていくそう。

よくわかりませんが、企業秘密なのでしょう。

色がないことで、洋風にも使えるのがいいですね。

カルパッチョとかサラダ、スープなど。

塩味に加えて旨味がプラスされるそうです。

まだ使っていないので、レポートができずごめんなさい!

 

加えて、衣服にこぼしても普通の醤油のようにシミがつかない?

子どもさんにいいですよね。

 

頂いた方に熊本で買ったのか訊ねたら、「ロピアで買ったよ」とのことでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         

 

 

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2月は手づくりスイーツがいっぱい

2024-02-21 20:21:02 | 食べる

 

バレンタインデーに息子が貰う手作り「オペラ」が今年も届きました。

フランス菓子のオペラをプロ級に作る腕前に毎年感服しています。

クリスマスには「シュトーレン」を、バレンタインデーにはこのオペラを頂いています。

 

 

娘家族の分まで作ってくれます。

仕事が多忙な中、このような量を何セットも作り、毎年友人、知人に送っているそうですから凄い人です。

 

幾層にも重なったチョコレートやクリームの複雑でリッチな味が何ともいえません。

皆でハッピーな気分を味合うことができました。

パティシエにとっても自身の技術が問われる難しいケーキだとか。

形がシンプルなので、飾りで誤魔化すことができませんものね。

 

こんなプロ級の技には遠く及びませんが、夫も2月には子どもや孫たちが来たときのデザートにスイーツを作っていますので、見てやってくださいね。

 

「プール・ド・ネージュ」

英語では「スノーボール」と呼ばれ、上に粉糖をかけるのですがこれにはかけていません。

薄力粉だけでなくアーモンドプードルを入れるので、サクサクした食感で私の好物です。

 

孫娘が大好きな「いちご大福」。

いちごの時期によく作ります。

白玉粉に水と砂糖を加え、レンジでチーンしてこねて手軽にできます。

こしあんの甘さといちごの酸味がマッチして美味しい!

 

紅茶の茶葉を入れた、「シフォンケーキ」。

デザートメニューに困ったら、皆が好きなシフォンケーキです。

食事のあとでも軽く頂けますので。

 

「生チョコ風ヘルシーチョコ」

バレンタインデーに作った、焼き芋入りのチョコレート。

息子と孫にあげました。

 

おからパウダーが多量にありましたので、「おからケーキ」を作りました。

ホットケーキミックス粉を使い、手軽にできます。

 

以上、夫の趣味がスイーツ作りなので、それにつきあい痩せる暇(?)がない私です。

 

 

 

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おまかせ料理田中のミニ懐石

2024-01-31 22:47:30 | 食べる

 

久しぶりに東久留米の「おまかせ料理田中」へ行ってきました。

 

 

ドアを開けると新年の花が迎えてくれます。

 

    

テーブルの横にも紅白の梅が早春を告げてくれています。

「素敵ですね~ご主人が活けられるのですよね」と言うと、「いいえ私は活けません。投げ入れているだけです」というお応え。

花好きなご主人独特の言い回しです。笑

 

 

最初に出てきた菜の花の和え物と黒豆。

久しぶりの田中さんの料理を早く食べたくて、写真を撮るのを忘れ、夫に「撮った?」と言われ慌てて撮ったのがこれ。

もう半分以上食べていたので、ごまかしました。笑

黒豆はその艶、柔らかさ、絶品でした!

 

  

熱々のクリーミーな豆腐の上にさくら味噌が乗っています。

 

  

私の好物の生麩とゆば。この店の定番メニューです。

優しい味がすっーと喉をすり抜けます。

 

  

 

万願寺唐辛子、ズッキーニ、レンコン、ふきのとう、海老のすり身などの揚げたて天ぷら。

薄味がついているので、天つゆなしでこのまま頂きます。

フキノトウの上にはふき味噌が乗っていて、ほろ苦い春の味の先取りでした。

 

     

 

これは「からし雑煮」といって出されました。

白みそに焼いた餅だけが入ったシンプルなもので、ほんのりからしの味がしました。

焼きもちの風味と出汁と白みそのハーモニーが抜群で、もちをチーンしている身を反省!

 

   

 

お造りは鯛のこぶ締めとぶり。

鯛は左のたれで頂きます。

温かい料理と冷たい料理が程よいタイミングで出されます。

 

   

 

鱈の白子と紅白なます。

美味でした!

 

   

 

鯛めしと煮物、海老芋が得も言われぬ味。

とろみのある煮汁を飲み干したくなる出汁の美味しさでした。

 

   

 

デザートはいちごがびっしり入ったゼリー。

いちごがそれはそれは甘くて甘くて・・・まんぞく!

 

口福で贅沢なランチでした。

ご主人が一つ一つの素材に手をかけた料理、出汁の味は健在で、やはり和食の達人です。

隣の席の初めての訪問らしいシニア4人組女性たちも「美味し~い、また予約する」と言っているのを耳にしました。

 

開店して40年余り、ご主人は「もう身体はガタガタですよ」とおっしゃっていましたが、

どうかお身体大切に、田中さんの味でこれからもずっと、私たちに食べる幸せを与えてほしいものです。

 

 

 

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