『ほのぼのマイタウン』気まま通信

『ほのぼのマイタウン』のブログ版~見たこと、聞いたこと、伝えたいことを自由に気ままに綴ります。

桜が散り始めた!

2022-03-31 22:46:47 | まち歩き

この前開花したと聞いたのに、もう満開の桜。
そんなに急がなくていいのに、今日の風で散り始めています。

     

今日の午後、グリーンロードのたけのこ公園です。

家族連れでお花見を楽しむ人たち。
子どもたちが元気に遊んでいました。


     

朝は天気が良かったのに、3時頃から雨催いの空になってしまいました。


     

     

緑道にはらはらと花びらが風に乗って降りてきます。

今年はまだ清瀬の柳瀬川にお花見に行っていないのに・・・チョット待ってよ!と焦ってしまいます。



     

農家の庭の見事な桜。
毎年楽しみな私のお気に入りの桜です。
奥に見える建物は公立昭和病院です。

     

こちらも同じ農家の畑に咲く、風情ある桜(?)です。



     

        

こちらは昨日見た、立川の西大通りの桜。
やはり桜には青空ですね。







     

     
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Re:Start in こだいら~東京2020大会のふりかえりからサステナブルな街づくりを目指して~

2022-03-28 22:08:25 | 講演会・催し

3月27日小平市中央公民館ホールで、東京2020大会を通して実施された小平でのイベントや活動をふりかえり、小平にどのようなレガシーを残せたのか?
このようなテーマの講演とトークセッションをオリ・パラ小平市民プロジェクトが開催しました。

え~? 今頃東京2020大会? もう昨夏のことなのに?
と思われるでしょうが、イベント(ここではスポーツ&カルチャーフェスティバルinこだいら)にはふりかえりが最も大切だそうです。
市民プロジェクトが次のステージへのリスタートをきるために、実施したものです。

 
      

      

ホールの壁には昨夏に使った横断幕やメンバー手づくりのフェルト製SDGs表、それに1号から9号までの広報紙「2020(フレフレ)こだいら」を貼りました。
講演が10時開始でしたから、このような貼り付け、舞台設営、受付の準備などを大わらわで1時間足らずでやりました。



     

基調講演は元小平市職員の萩元直樹さん。
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会で東京2020大会へ向けて従事していた方です。
全国各地で講演やワークショップも行っています。
まだ37歳、これからの社会を担う期待される方です。

オリ・パラの意義、多様性と調和、SDGs、これまで3年余り学んできたことをもう一度学びほぐして、ローカライズすることが重要と改めて啓発してくださいました。


     

トークセッションは市の文化スポーツ課の林さん、スポカルフェスに出演いただいたジロー今村さん、同じくFaiRyの吉川莉
奈さん、ボランティアサポートしてくれた大学生の藤井さんと榎本さんをゲストに迎え、テレビ番組のアメトーク風に始まりました。

登壇者が皆顔なじみなので、とてもリラックスしたいい雰囲気でした。

それぞれの立場でのこれまでの活動や、スポカルで学びになったこと、できなかったことを話しました。

魂の肉体表現者、ジロー今村さんはコロナ禍の中で活動できなかったことから、大ホールで思い切り自由にパフォーマンスできて嬉しかったことなどを立ち上がって熱烈スピーチ。
大いに盛り上げてくれました。



     

そして締めは由井代表がリスタートを宣言。

参加の方々も一緒に最後は記念撮影して、楽しい中に終了となりました。



     

ゲストのジローさんと吉川さんが談笑中。
松江観光大使のジローさんは地域資源コーディネーターとして要請され、この4月から松江に単身赴任します。
吉川さんは障がいの有無に関わらずエンターテイメントで共生社会を目指している方で、障がいある人たちの就労のため
農地を借り、皆で農業を始めるそうです。
お二人ともリスタートをきるわけです。

皆でエールを送りました。
頑張ってほしいと心から願っています。

20代から70代までが一堂に会した、ユニークで有意義なイベントになりました。








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「忘れない3.11展」大熊町の「絵おと芝居」

2022-03-17 11:40:00 | 講演会・催し

東日本大震災の翌年から始まった「忘れない3.11展」が中央公民館で3/8から3/13まで開催されました。

小平井戸の会やこだいらソーラー、環境の会など市内の21団体の展示、東日本大震災、障がいのある人と支援者の物語「星に語りて」などの上映会や講演会、コンサートなどが開かれました。


     


       

私が展示会場を訪ねた時は丁度小平ビデオクラブが石巻市大川小学校のあの日のビデオを流していました。
なぜ大川小学校の生徒、先生に多数の犠牲者が出たのか・・・の説明にあの日の記憶がまざまざと蘇りました。



       

ホールでは福島キッズプロジェクトが福島県大熊町の物語伝承会を招いて、「絵おと芝居」の上演がありました。
福島キッズプロジェクトは2011年から福島の子どもたちを夏休みや5月の連休などに小平に招き、保養プロジェクトを行っている市民活動団体です。代表の細江さんは震災直後からチーム小平としてボランティアで現地入りしていた方で、福島と小平をつないでいらっしゃいます。

      


おおくま町物語伝承の会のメンバーは、東日本大震災と原発事故で大熊町から会津若松市に避難している方々です。
大熊町の現状は町の大川原地区の復興が進み、帰ってきた町民もいるけれど、未だ立入禁止の地区があり、人が住んでいない家はイノシシに荒らされているそう。

新しい役場や駅、交流センターができたものの、線が結ばれず面になっていないとのことです。



      


絵おと芝居というのは紙芝居に、声をつけてそれぞれの役を演じるもの。
なまりが温かいです。
小学生や中学生が避難の実体験の作文を絵おと芝居したものが披露されました。

「おほしさまになったおまわりさん」は転勤の辞令をもらって、津波の前に転勤先に出向くはずだったおまわりさんが
津波が来て、命がけで人命救助にあたり犠牲になった本当の話。
1年生の作文で内閣総理大臣賞を受賞したそうです。

もう一つは原発事故後三春に避難し、とても温かく迎えてもらったこと。
それから東京に避難したけれど、「原発被災者は帰れ」と言葉を浴びせられたこと。
東京の人は冷たい、と感じたという話を聞き恥ずかしくなりましたが、その後銀行でたまたま隣に座った女性からは
「家に使わない机やイスがあるので、どうぞ使ってほしい」と親切に声をかけられたと聞き、ホッとしました。

現在のウクライナの避難民の人々と重なり、胸が突かれました。

哀調を帯びた「ふるさとの空」という歌にもウルウルで、メモしました。

  着の身着のまま追い出され  除染がいつになったら終わるやら
  戻れる見込みはないけれど  ふるさと恋しや懐かしや
  私にゃ父母すでになく  生まれ育った家もなし
  老いた私の行く先は~(メモが不明)
  いつになったらふるさとの空で 生きて花見ができるやら


ウクライナの人々も今、同じ思いではなかろうかと・・・


     

総勢12人の方々が絵おと芝居に白虎隊の踊りなど、見事に披露してくださいました。

参加者には大熊町産のイチゴと会津のお米をおみやげに戴きました。
手づくりの菖蒲の花とともに。
イチゴが甘くて、とても美味しかったです。

















      

     
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講演&トークセッション「RE:START in こだいら」3/27開催

2022-03-13 21:03:53 | 講演会・催し

今日で北京パラリンピックも幕を下ろしましたね。
オリンピック・パラリンピックが昨夏の東京から北京の冬まで続いているような錯覚に陥りました。
これから何だか淋しくなります。

さて、2018年から活動を開始した「東京2020オリンピック・パラリンピック小平市民プロジェクト」は東京2020大会を振り返り、新たな活動に向けてリスタートをきります。

RE:Start in こだいら! ~東京2020大会のふりかえりからサステナブルなまちづくりを目指して~
3月27日(日)10:00~12:00 小平市中央公民館で開催



     


昨夏のオリ・パラ期間に「スポーツ&カルチャーフェスティバルinこだいら」を開催しました。
ルネこだいらの大ホールでダイバーシティ(多様性)&インクルージョン(包摂)を体現し感動を呼んだ、ダンスパフォーマンス。
そのFaiRy代表の吉川莉奈さんがパネリストとして参加します。

また、大ホールを大いに沸かせた魂の肉体表現者、ジロー今村さんもパネリストに参加。
松江の観光大使をつとめているジローさんは4月から松江に単身移住し、松江のまちおこしを担います。
文字通りジローさんにとってのリスタートです。


基調講演は元小平市役所の職員、萩元直樹さん。
市民活動支援に尽力し、市民のチカラを引き出してくれた方です。
リオデジャネイロオリンピックと平昌冬季オリンピックにも出向き、東京2020大会に向けた取り組みを続けてきました。
今や全国各地で講演やワークショップを行っています。

とてもユニークで面白いトークセッションになりそうです。
ぜひ、お気軽に参加なさいませんか!

問合せ 由井 090-8492-4939



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第1回の「こだいらボッチャ大会」で準優勝!

2022-03-08 20:34:09 | 講演会・催し

3月6日、小平市中央体育館で1回目の「こだいらボッチャ大会」が開催されました。
市内の30数チームが応募して、16チームが抽選で選ばれました。
その中に何と昨年11月に生まれたばかりのわがチーム「笑顔でボッチャの会」も選ばれたのです。

      
     


16チームをA~D組に分け、1チーム3人で予選リーグを行います。
各組の上位2位までが、予選通過でき準々決勝へ進めます。

「予選通過できればいいなぁ」が私たちのさしあたっての目標でした。
私などオリパラ市民プロジェクトで初めてボッチャと出合い、体験会などに参加して昨年から始めたようなものです。
大会と名の付くものに出るなんで、ン十年前のPTAママさんバレーボール大会以来でしょうか。


     

小平で初めての大会ですから、開会式には市長の小林洋子さん、衆議院議員の松本洋平さんのご挨拶がありました。
その後、デモンストレーションで小林市長と松本議員が対戦しましたが、小林市長の方が上手でしたよ。


     

参加者は小学生のチームが4つ位もあり、車いすの若い男性、青年会議所の若い人たち、シニアが多いのは当然としても
実に多世代の参加者でした。
これがボッチャの素晴らしいところです。
他のスポーツでこういうことはありませんもの。
小学生の元気な声が緊張感を和らげてくれました。


     

私たちは予選で手強い小学4年の男の子たちに勝ち、青年会議所メンバーには1点差で負けましたが、2勝1敗で決勝トーナメントに進んだのです。
決勝トーナメントなんて、思いもよらないことでした。
準々決勝では小学生の女子チームに6ー1で勝ち、マイボールで勝負する小川クラブのチームにも4-3で辛勝して、あれよあれよという間に決勝戦へ。

オリンピックではないけれど、メダル確定!です。
決勝の相手は公民館でよく一緒に練習している強豪チーム。
いつもアドバイスをいただくレジェンドがいます。
「だから銀メダルでいいよね」と試合前にメンバーと話しました。

  
       

その通りに1エンドで5点も取られてしまいました。
「これじゃ、大敗やむなし」と思わざるをえませんでした。
周りの観戦の人々に恥ずかしいけれど。
ところが、2エンド、3エンドと1点、2点とこちらが点を取り、最終4エンドで2点取り同点になったのです。
想定外とはこのことをいうのでしょうか?
同点の場合はタイブレイクで、的(ジャックボール)を定位置に置き、代表が1球だけ的に目がけて投げ、近い方が勝ちになるのです。

わがチームのベテランNさんがジャンケンで負けて後攻になったので、2㎝位の差で惜敗となりました。
「銀で悔しい」のではなく、「銀で最高にうれしい」負けて悔いのない、感動的な決勝戦でした。
相手チームは最初から優勝を目指していたそうですから。


生まれて初めて表彰式で銀メダルをいただきました。




こんな経験をさせてもらって、ボッチャとの出合い、ボッチャをやるよう勧めてくれた仲間に感謝です。






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