『ほのぼのマイタウン』気まま通信

『ほのぼのマイタウン』のブログ版~見たこと、聞いたこと、伝えたいことを自由に気ままに綴ります。

ごめんなさい、実はタヌキだったのです!

2017-04-28 00:02:47 | 街あれこれ

      友人のMさんが顔を合わせるなり「ごめんなさい!昨日のアライグマはタヌキだったの」

      「エ~ッ、ウソ! ブログにもうアップしたのよ」

      ショックで卒倒(?)しそうになりました。

      昨日のブログを見てくださった皆さま、本当にごめんなさい。

      謹んでお詫びし、訂正させていただきます。

      昨日のアライグマはタヌキだったのです。

      今朝、ご主人と役所の人で尻尾に縞模様がないことや手の形などから、タヌキと判定したそうです。

      
      こちらが今夕撮りに行った、タヌキの写真。

      昨日は身じろぎひとつしなかったので、尻尾が隠れて見えませんでした。

      が、ようやく動くようになり、後ろを向きました。

             

             

      やはり、君は正真正銘のタヌキですね。

      でも昨日はアライグマと言われ、信じて疑わなかったのです。

      刷り込まれたアタマというのは怖いものですね。

      Mさんご夫婦と私たち夫婦、4人とも「タヌキじゃないの?」という疑問は微塵もありませんでした。


      夜中にブログを更新するとき、一応ネットでアライグマのことを調べました。

      被害が増大していること。金魚を40匹、一夜でアライグマに食われた記事もありました。

      写真も見たのに・・・

      今から思うとこれまで本物のアライグマを見たことあったかな?と。

      動物好きといいながら、何と無知でアホな自分。

      ホントに「穴があったら入りたい」(そりゃ、タヌキの言うこっちゃ)

      
      ご主人は「金魚被害はタヌキの仕業じゃない」と言います。

      哀れ、無実の罪をきせられたタヌキちゃん。

      昨日の目は、そのことを訴えていたのでしょうか?

      すると、真犯人はどこに?

      小平では以前、アライグマが捕獲されたこともあったそうですから、本物のアライグマが今後出現するかもしれませんよ。










コメント (3)
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住宅街でアライグマ捕獲

2017-04-27 01:23:42 | 街あれこれ


     今朝の7時過ぎに友人のMさんから電話。

     「あのね、今朝うちの庭でアライグマが捕まったのよ。見に来て」

     起き抜けのアタマにドカーン!

     「こりゃあ、事件ダワ」


        

     捕獲器に入れられたアライグマは身じろぎもせず、哀切を帯びた目を私たちに向けていました。

        

     聞くと、ご主人が庭に専用の小屋を造り、大事に育てていた金魚が30匹も襲われたとか。

     ケース上の金網を破り、飼育箱に侵入していることから、犯人はネコではなく、アライグマなのでは?と。

     そこで市役所に相談し捕獲器を借り、エサでおびき寄せ今朝の捕獲事件となった次第。

       
       被害にあった金魚の飼育箱。金魚が全滅でした。


     最近増え続けているという、アライグマによる農作物や住宅侵入の被害。

     それにしてもどこから来たのでしょう?

     アライグマは大人になると気性が荒くなり、飼うのが難しいそうです。

     ペットとして飼っていた人が無責任に飼育放棄したのでしょうか?

     「おとなしくて、可哀そうになってしまう。どうにかできないかしら」とMさんはいいます。

     特別外来生物に指定され、駆除される運命にあるのだけれど、訴えかけるような目に接すると、
     動物好きの私としても切なくなります。

     昨日幸せなおさるさんたちを投稿したばかりなので、余計に複雑な思いになりました。











     

     
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想い出の古代桜と地獄谷野猿公苑

2017-04-25 22:52:36 | 旅行


        3年前の丁度今頃、信州湯田中温泉へ1泊しました。

        翌朝、ホテルの人から「近くの桜が見頃ですよ」と聞き、もらったイラストマップを頼りに、車で回ってみました。

        すると、どうでしょう。こんな古代桜に出合えました。

        

        道路脇にそれは見事な一本桜が満開!

        右端の車の大きさと較べればわかるように、他を圧するような大木で樹齢約900年とか。

        山ノ内町宇木地区の「エドヒガン千歳桜」です。

        宇木地区にはあちこちに5本の古代桜があり、この時いずれも満開でした。

        真っ青な空、信州の山々を背景に、来る人もいない静寂な朝の一本桜の素晴らしかったこと。

        人は予期しないいいことに出合うと、うれしさも倍になるものです。


        

        こちらは丘の上のお墓を覆うように咲くしだれ桜。

        周りは田園風景が広がる、気持ちいいロケーションでした。


       
        桜を堪能したあとに出向いたのが、世界に名が知られる地獄谷野猿公苑。

        駐車場から25分ほど山歩きして野猿公苑入口に着くのですが、外国人観光客が多いのにびっくり。

        こんな山の中でも、温泉に入るサルはやはり人を呼ぶのだと納得。


        

        

        温泉の周りにいるサルたちや下の川沿いで遊ぶサルたち、どちらを向いてもサル、サル、サル・・・

        温泉に入るサルがなかなかいなくて、皆シャッターチャンス待ちの状態でしたが。

        勇気あるサルがいざ入ると、その近くに人々が押し寄せ、スター並み。

        係りの人に訊ねたところ「外が暖かくなると、あまり入らないんですよ」と。

        そりゃそうですよね。日向ぼっこや外で体を動かす方が、濡れなくて気持ちいいのでしょうね。

        雪の降る日などに、コマーシャルで見るように「いい湯だナ」という顔をするのでしょう。


        
        温泉へ入るかどうか相談中?

        
        日向ぼっこの方がいいよね!

        
        日頃温泉にはいっているせいか?毛並みがキレイでした。

        
        慣れているのか、人間を全く意識せず、自分たちの世界で無心に遊んでいました。

        
        

        
        この年に生まれた赤ちゃんサルをたくさん見られたのはラッキーでした。

        おかあさんの側を離れないのだけれど、好奇心でちょっと周りに手を出してみる。

        そんな仕草が可愛くて、1日中居ても飽きない気がしました。

        あの子たちも3才になって、跳ね回っていることでしょうね。

        古代桜とおさるさん、忘れられない信州の春です。





        

        
        【まちかど情報】
        
        ◆染織の「ともえ会展」
        4月30日(日)~5月4日(木・祝)11時~18時(4日は16時まで)
        白矢アートスペース(小平市美園町1-4-12遊歩道沿い)

        麻生芬さんが主宰する染色教室の生徒による25回目の作品展。
        紅型染、藍染、草木染、ろうけつ染などの作品。
        着物、帯、のれん、タピストリー、額絵、洋服、小物など

         ☆30日13時30分よりオープニングイベントして落語を開催(無料)

        (問合せ)090-2408-1092 麻生

        ◆オペラ鑑賞会 ロッシーニ「セビリアの理髪師」'89メトロポリタン歌劇場ライブ
         5月14日(日)13時30分~16時30分 
         清瀬アミューホール(清瀬駅北口 生涯学習センター7階)
         入場無料

         大型プロジェクターによるスクリーン大画面投影 字幕スーパー付き

         (問合せ)042-491-0572 清瀬稲門会 大畠薫
         
        





       

        

        

        


        


        

        
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小平井戸の会NEWSが冊子に

2017-04-22 00:04:33 | 街あれこれ

    いずれ来る直下型地震に備えて、生活用水確保のために近場に井戸のある住環境を実現しようと、
    2015年1月17日に設立された「小平井戸の会」。
    この日は阪神・淡路大震災が発生した20年目にあたります。

    設立半年後から、活動レポートをメールで発信してきたニュースレター55号分を
    この3月、1冊の冊子にまとめて発行しました。

          

          

    カラー写真やイラストを多様して、井戸に関すること、会の活動の様子が1ページごとに分かりやすく掲載されています。

    前半は代表の金子尚史さんが執筆していますが、後半からは会員がリレー執筆し、硬軟とりまぜバラエティ豊かな誌面です。

    嘉悦大学と井戸の協働調査、会員が金沢やバルカン半島で井戸探ししたレポート、中央公園の井戸の復活を求めて署名集めをしたり、
    たった2年余りの間に、こんなにも活発に活動してきた、会のみなさんのパワーに脱帽です。

    
    
    過去の各地の災害からみて、一番不足するのは生活用水。

    近くに井戸があれば安心で、災害時に即自助、共助できますし、井戸の復活は地域の連帯感も生み出すのでは?

    昨年1月、会員のお一人が自宅玄関先に井戸を掘りました。

    名付けて「近所助け合い井戸」。

    そのお披露目を取材したのが次の記事です。

          

    ”小平を井戸のまちに”井戸を通して、昔の井戸端会議のように人々の交流も生まれます。

    それを実践しているのが会そのものではないでしょうか。

    もう会員100名に上るそうです。

    


    「小平井戸の会News 総集編」 A4判 64ページ 頒価500円

    (問合せ)080-6689-3097 金子代表
         idonokai@gmail.com








    

    
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郷土に残る伝承行事 小平神明宮の八雲祭

2017-04-21 00:04:16 | 講演会・催し

          

          今年も小平神明宮の「八雲祭(やぐもさい」)の季節がやってきます。

          大正年間に神明宮氏子中に病気が流行した際、悪疫、疫病の退散を願い、
          八雲大神のご神体を神輿にお乗せして、氏子中を廻ったのが始まりだそうです。


          5月22日(土)18時~20時 宵宮祭 万灯行列
                      *青梅街道沿いJA東京むさし小平支店から神明宮まで
                       9基の万灯が厳かに行進。

          5月23日(日)8時~18時30分 大祭 神輿渡御
                      *早朝から1日かけて、神輿が14㎞に及ぶ氏子区域を練り歩く。
          
          両日とも市民による出店がたくさん並び、大変な賑わいをみせます。

          小平に残る貴重な伝承文化、春の風物詩です。

          (問合せ)小平神明宮 042-341-0407

          
          
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