友人のMさんが顔を合わせるなり「ごめんなさい!昨日のアライグマはタヌキだったの」
「エ~ッ、ウソ! ブログにもうアップしたのよ」
ショックで卒倒(?)しそうになりました。
昨日のブログを見てくださった皆さま、本当にごめんなさい。
謹んでお詫びし、訂正させていただきます。
昨日のアライグマはタヌキだったのです。
今朝、ご主人と役所の人で尻尾に縞模様がないことや手の形などから、タヌキと判定したそうです。
こちらが今夕撮りに行った、タヌキの写真。
昨日は身じろぎひとつしなかったので、尻尾が隠れて見えませんでした。
が、ようやく動くようになり、後ろを向きました。
やはり、君は正真正銘のタヌキですね。
でも昨日はアライグマと言われ、信じて疑わなかったのです。
刷り込まれたアタマというのは怖いものですね。
Mさんご夫婦と私たち夫婦、4人とも「タヌキじゃないの?」という疑問は微塵もありませんでした。
夜中にブログを更新するとき、一応ネットでアライグマのことを調べました。
被害が増大していること。金魚を40匹、一夜でアライグマに食われた記事もありました。
写真も見たのに・・・
今から思うとこれまで本物のアライグマを見たことあったかな?と。
動物好きといいながら、何と無知でアホな自分。
ホントに「穴があったら入りたい」(そりゃ、タヌキの言うこっちゃ)
ご主人は「金魚被害はタヌキの仕業じゃない」と言います。
哀れ、無実の罪をきせられたタヌキちゃん。
昨日の目は、そのことを訴えていたのでしょうか?
すると、真犯人はどこに?
小平では以前、アライグマが捕獲されたこともあったそうですから、本物のアライグマが今後出現するかもしれませんよ。