『ほのぼのマイタウン』気まま通信

『ほのぼのマイタウン』のブログ版~見たこと、聞いたこと、伝えたいことを自由に気ままに綴ります。

シソジュース作りの季節

2021-06-21 14:14:28 | 食べる
梅漬けの季節になり、赤ジソが出回るようになりましたね。

私は毎年シソジュースを作るので、今年も近くの直売所にシソを買いに行きました。

   

採りたての根っこがついたシソ1束が120円なのです。
最近は予約制になっていて、取りに行く日と本数を予約します。

この日は2本のシソで2回に分けて作りました。
シソの葉をちぎって、よく洗います。
それを2リットルのお湯の中に入れて煮ると、赤しその色が抜け葉が緑に変わります。
今回は南アルプスの天然水と、とっておきの最後の1本、カナダの氷河水を使いました。

10分位煮だして、しそを取り出し砂糖を300~350グラムほど入れてまた、10分位煮ます。
そして、火を止め米酢を200ccほど加えると、色がきれいなワインレッドに変わります。
粗熱をとって冷めたら元の水のボトルに濾して入れて、出来上がり。
保存容器に入れたほうがいいのですが、すぐに飲んでしまうのでこのまま冷蔵庫に入れます。

   

同じ2リットルの水の量でも、右は煮だし時間を少し長くしたので出来上がりが
少なくなりました。



炭酸水で割ってもいいし、うちではそのまま氷を入れて飲みます。
暑い日に外から帰って来た時の1杯は爽快そのもの、夏の定番です。
作るのも簡単だし、疲労回復にいいそうですよ。

これも例年通り、シソジュース好きな孫息子に1本プレゼント。
娘の家族は彼以外は「酸っぱいから好きじゃない」と言うのです。
ほんのり酸っぱいだけなのに・・・

一度に作ると冷蔵庫に置き場所がなくなるので、あと2回作る予定です。










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父の日の「リモート蒸留所ツアー」つきウイスキープレゼント

2021-06-19 22:24:03 | 身辺雑記

明日は父の日ですね。
今年の娘のプレゼントは「リモート蒸留所ツアー」付きのサントリーウイスキー。
1週間ほど前に「白州」と「山﨑」から別々にこんな箱が送られてきました。

   
ブラウンが山﨑、グリーンが白州です。
いい色です。

開けるとウイスキーのミニボトルとグラスのセットが入っていました。
それぞれの箱の裏には小淵沢の白州蒸留所と京都山﨑の蒸留所のステキな写真が。

   

   

リモートで蒸留所を見学しテイスティングするため、ミニボトルが送られてきたのです。
夫は日本酒党なのですが(何でも好きなのですが)、息子が大のウイスキー好きなので、
一緒にオンラインライブを見ながら飲めるよう、両方贈ってくれたのです。

さて、今日1時30分からは白州蒸留所から中継1時間。
その後3時から山﨑蒸留所からの中継でした。

どちらも美しい森の中の蒸留所。
ビールさえちょっとしか飲めない私も行ってみたくなります。
ウイスキーづくりに必要なのは名水と適した自然環境だそうですね。

モルトウイスキーの原料から仕込み、発酵、蒸留、熟成までの工程が映像で映し出され、
あの蒸留釜が並んだ様は圧巻でした。
ウイスキーの香りや味はブレンダーたちの「匠の技」で引き出されるそうです。
人が作った大麦から、芳醇なウイスキーを産み出すのもまた、人なのですね。

見学のあとはテイスティングタイム、私はありあわせのチーズやナッツをクラッカーに
乗せて即席おつまみにしました。
夫と息子はセットのグラスで、私はショットグラスで舐める程度に味見しました。
私にとっては白州の方が飲みやすかったのですが、二人とも山﨑の方が男っぽくて(?)
好きと言ってました。
美味しいハイボールの作り方まで、実演がありました。

   

コロナ禍の中、こんな企画もいいものですね。
でもやっぱり、世界に誇る日本のウイスキーが生まれる場所の空気を直に感じたいものです。

こんな機会を与えてくれた娘に感謝のラインを二人は送っていました。




コメント (1)
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