近くで富士山を見たいと、10月25、26日に山梨へ行ってきました。
談合坂サービスエリアで休憩し、丁度昼時でしたがそこでランチはせずに、案内パンフに小さく載っていた「相馬」というお店に行くことにしました。
なるべく地元の人が行くような店で食べてみたいので。
そこは勝沼インターを下りて7分位、住宅街の中にありました。
1時頃でしたが先客は誰もいなくて、店内は昭和の雰囲気。
店主さんだけがいらっしゃいました。
相馬野馬追のポスターが貼ってありましたので、出身が相馬なのでしょうね。
店主自らが山や川に入り、山菜やキノコ、猪やシカを調達して調理するとパンフに書いてありました。
メニューには猪ほうとうやきのこの天ぷらなどがありましたが、おそばを食べたかったので天ざるを注文。
店主お一人で2人前のそばをゆで、天ぷらを揚げるので少々時間がかかりました。
エビや野菜の天プラが山ほど出てきました。
薄衣の美味しい天ぷらと手打ちそばにありつけました。
カウンターの上に愛らしい花、訊くと「花らっきょう」とのこと。
店主さんに地元の話を伺いたかったのですが、あとで常連さんがいらしたので早々に退出しました。
ほどなく笛吹川フルーツ公園に着きました。
この日は公園敷地内にある「フルーツパーク富士屋ホテル」に泊まります。
急に決めたのですが、運よく全国旅行割が利用できたので。
曇天の肌寒い日でしたが、公園の小高い丘から冠雪の富士山が見えました。
紅葉が始まった樹々と白い富士山のコントラストがきれいでしたよ。
広大な敷地の3つの大きなドームに、屋内アスレチック施設やレストランや物産館があるくだもの工房などがあります。
平日で来園者も少なかったのですが、屋内のアスレチックでは家族連れが伸び伸びと遊んでいました。
この公園は入園料も屋外、屋内の遊具も無料です。
園内を巡るトレインは有料ですが、山梨の人たちはいいですね。
フルーツがいっぱいで、イベントや体験会もいろいろあるようです。
道路沿いにはカリンの並木があって、鈴なりでした。
そういえば、昔、カリン酒を作ったことがあります。
喉にいいと言われています。
大きな柿もたわわに実っていました。
リンゴの木もあちこちにありました。
ブドウ棚にはまだブドウが顔をみせていました。
公園から見たフルーツパーク富士屋ホテル外観です。
箱根の富士屋ホテルには以前泊まったことがありますが、ここには初めて泊まります。
トレインがホテルの上まで「シュポッポ、シュポッポ」と上ってくる様子はおとぎの国のようです。
ホテル駐車場の近くにある郵便ポスト。
このポストに投函すると桃と富士山のスタンプを押してくれるとかで、翌朝孫宛てに絵はがきを書いたのですが、チェックアウトの時切手を買うのも投函するのもすっかり忘れてしまっていました。
ホテルの4階の部屋からも富士山が眺められました。
夕刻の変容していく富士も美しく、窓辺で飽かず眺めていました。
さて、夕食は日本料理レストランで懐石料理を頂きました。
秋の風情が食欲をそそる前菜。
夫は白ワイン、私はシャインマスカットのワインをオーダーしました。
さんまのつみれが美味しかった!
鯛とマグロのお造り
蒸し物は胡麻茶巾の茸摺り流し
合鴨ロースが美味しい、マコモダケの食感が新鮮でした
煮物、器を見るのも楽しみです
ランチが天ざるだったので、ここに来てもうおなかは限界。
きのこご飯は夫に手伝ってもらいました。
デザートは柿ババロア、ナタデココ。
これも半分しか食べられませんでした。
情けなや~
たっぷり1時間半かけての食事、サービスもさすが富士屋ホテルといった感じでした。
繊細な手の込んだお料理に満足したひとときでした。
2階のレストラン通路から見えるホテルロビー正面。
このホテルの売りは新日本三大夜景のひとつ、笛吹川フルーツ公園を眺望できること。
うまく写せなかったので、部屋にあった絵はがきをスキャンしました。
手前の光る塔はホテルの教会、結婚式が行われるそうです。
ちなみにあとの2つの新日本三大夜景はどこかと思ったら、奈良の若草山と北九州市の皿倉山だとか。
地下にある温泉に10時前に行き、琉球畳が清々しい広い和室で床につきました。
談合坂サービスエリアで休憩し、丁度昼時でしたがそこでランチはせずに、案内パンフに小さく載っていた「相馬」というお店に行くことにしました。
なるべく地元の人が行くような店で食べてみたいので。
そこは勝沼インターを下りて7分位、住宅街の中にありました。
1時頃でしたが先客は誰もいなくて、店内は昭和の雰囲気。
店主さんだけがいらっしゃいました。
相馬野馬追のポスターが貼ってありましたので、出身が相馬なのでしょうね。
店主自らが山や川に入り、山菜やキノコ、猪やシカを調達して調理するとパンフに書いてありました。
メニューには猪ほうとうやきのこの天ぷらなどがありましたが、おそばを食べたかったので天ざるを注文。
店主お一人で2人前のそばをゆで、天ぷらを揚げるので少々時間がかかりました。
エビや野菜の天プラが山ほど出てきました。
薄衣の美味しい天ぷらと手打ちそばにありつけました。
カウンターの上に愛らしい花、訊くと「花らっきょう」とのこと。
店主さんに地元の話を伺いたかったのですが、あとで常連さんがいらしたので早々に退出しました。
ほどなく笛吹川フルーツ公園に着きました。
この日は公園敷地内にある「フルーツパーク富士屋ホテル」に泊まります。
急に決めたのですが、運よく全国旅行割が利用できたので。
曇天の肌寒い日でしたが、公園の小高い丘から冠雪の富士山が見えました。
紅葉が始まった樹々と白い富士山のコントラストがきれいでしたよ。
広大な敷地の3つの大きなドームに、屋内アスレチック施設やレストランや物産館があるくだもの工房などがあります。
平日で来園者も少なかったのですが、屋内のアスレチックでは家族連れが伸び伸びと遊んでいました。
この公園は入園料も屋外、屋内の遊具も無料です。
園内を巡るトレインは有料ですが、山梨の人たちはいいですね。
フルーツがいっぱいで、イベントや体験会もいろいろあるようです。
道路沿いにはカリンの並木があって、鈴なりでした。
そういえば、昔、カリン酒を作ったことがあります。
喉にいいと言われています。
大きな柿もたわわに実っていました。
リンゴの木もあちこちにありました。
ブドウ棚にはまだブドウが顔をみせていました。
公園から見たフルーツパーク富士屋ホテル外観です。
箱根の富士屋ホテルには以前泊まったことがありますが、ここには初めて泊まります。
トレインがホテルの上まで「シュポッポ、シュポッポ」と上ってくる様子はおとぎの国のようです。
ホテル駐車場の近くにある郵便ポスト。
このポストに投函すると桃と富士山のスタンプを押してくれるとかで、翌朝孫宛てに絵はがきを書いたのですが、チェックアウトの時切手を買うのも投函するのもすっかり忘れてしまっていました。
ホテルの4階の部屋からも富士山が眺められました。
夕刻の変容していく富士も美しく、窓辺で飽かず眺めていました。
さて、夕食は日本料理レストランで懐石料理を頂きました。
秋の風情が食欲をそそる前菜。
夫は白ワイン、私はシャインマスカットのワインをオーダーしました。
さんまのつみれが美味しかった!
鯛とマグロのお造り
蒸し物は胡麻茶巾の茸摺り流し
合鴨ロースが美味しい、マコモダケの食感が新鮮でした
煮物、器を見るのも楽しみです
ランチが天ざるだったので、ここに来てもうおなかは限界。
きのこご飯は夫に手伝ってもらいました。
デザートは柿ババロア、ナタデココ。
これも半分しか食べられませんでした。
情けなや~
たっぷり1時間半かけての食事、サービスもさすが富士屋ホテルといった感じでした。
繊細な手の込んだお料理に満足したひとときでした。
2階のレストラン通路から見えるホテルロビー正面。
このホテルの売りは新日本三大夜景のひとつ、笛吹川フルーツ公園を眺望できること。
うまく写せなかったので、部屋にあった絵はがきをスキャンしました。
手前の光る塔はホテルの教会、結婚式が行われるそうです。
ちなみにあとの2つの新日本三大夜景はどこかと思ったら、奈良の若草山と北九州市の皿倉山だとか。
地下にある温泉に10時前に行き、琉球畳が清々しい広い和室で床につきました。