『ほのぼのマイタウン』気まま通信

『ほのぼのマイタウン』のブログ版~見たこと、聞いたこと、伝えたいことを自由に気ままに綴ります。

富士山を見に1泊旅行へ(その1)

2022-10-31 11:52:05 | 旅行
近くで富士山を見たいと、10月25、26日に山梨へ行ってきました。

談合坂サービスエリアで休憩し、丁度昼時でしたがそこでランチはせずに、案内パンフに小さく載っていた「相馬」というお店に行くことにしました。
なるべく地元の人が行くような店で食べてみたいので。

そこは勝沼インターを下りて7分位、住宅街の中にありました。


        
 
 
        

1時頃でしたが先客は誰もいなくて、店内は昭和の雰囲気。
店主さんだけがいらっしゃいました。
相馬野馬追のポスターが貼ってありましたので、出身が相馬なのでしょうね。

店主自らが山や川に入り、山菜やキノコ、猪やシカを調達して調理するとパンフに書いてありました。
メニューには猪ほうとうやきのこの天ぷらなどがありましたが、おそばを食べたかったので天ざるを注文。
店主お一人で2人前のそばをゆで、天ぷらを揚げるので少々時間がかかりました。


        

エビや野菜の天プラが山ほど出てきました。
薄衣の美味しい天ぷらと手打ちそばにありつけました。

       

カウンターの上に愛らしい花、訊くと「花らっきょう」とのこと。
店主さんに地元の話を伺いたかったのですが、あとで常連さんがいらしたので早々に退出しました。


ほどなく笛吹川フルーツ公園に着きました。
この日は公園敷地内にある「フルーツパーク富士屋ホテル」に泊まります。
急に決めたのですが、運よく全国旅行割が利用できたので。

曇天の肌寒い日でしたが、公園の小高い丘から冠雪の富士山が見えました。


       

       

紅葉が始まった樹々と白い富士山のコントラストがきれいでしたよ。


      


広大な敷地の3つの大きなドームに、屋内アスレチック施設やレストランや物産館があるくだもの工房などがあります。


      


平日で来園者も少なかったのですが、屋内のアスレチックでは家族連れが伸び伸びと遊んでいました。
この公園は入園料も屋外、屋内の遊具も無料です。
園内を巡るトレインは有料ですが、山梨の人たちはいいですね。
フルーツがいっぱいで、イベントや体験会もいろいろあるようです。


       

道路沿いにはカリンの並木があって、鈴なりでした。
そういえば、昔、カリン酒を作ったことがあります。
喉にいいと言われています。


       

大きな柿もたわわに実っていました。


       

リンゴの木もあちこちにありました。


       


ブドウ棚にはまだブドウが顔をみせていました。


    
       


公園から見たフルーツパーク富士屋ホテル外観です。
箱根の富士屋ホテルには以前泊まったことがありますが、ここには初めて泊まります。



       

トレインがホテルの上まで「シュポッポ、シュポッポ」と上ってくる様子はおとぎの国のようです。


       

ホテル駐車場の近くにある郵便ポスト。
このポストに投函すると桃と富士山のスタンプを押してくれるとかで、翌朝孫宛てに絵はがきを書いたのですが、チェックアウトの時切手を買うのも投函するのもすっかり忘れてしまっていました。



ホテルの4階の部屋からも富士山が眺められました。
夕刻の変容していく富士も美しく、窓辺で飽かず眺めていました。

さて、夕食は日本料理レストランで懐石料理を頂きました。


        

        秋の風情が食欲をそそる前菜。
        夫は白ワイン、私はシャインマスカットのワインをオーダーしました。


        
        さんまのつみれが美味しかった!

        
        鯛とマグロのお造り

               
        蒸し物は胡麻茶巾の茸摺り流し

        
        合鴨ロースが美味しい、マコモダケの食感が新鮮でした

        
        煮物、器を見るのも楽しみです

        
        ランチが天ざるだったので、ここに来てもうおなかは限界。
        きのこご飯は夫に手伝ってもらいました。

        

        
        デザートは柿ババロア、ナタデココ。
        これも半分しか食べられませんでした。
        情けなや~


たっぷり1時間半かけての食事、サービスもさすが富士屋ホテルといった感じでした。
繊細な手の込んだお料理に満足したひとときでした。


       

2階のレストラン通路から見えるホテルロビー正面。


       

このホテルの売りは新日本三大夜景のひとつ、笛吹川フルーツ公園を眺望できること。
うまく写せなかったので、部屋にあった絵はがきをスキャンしました。
手前の光る塔はホテルの教会、結婚式が行われるそうです。

ちなみにあとの2つの新日本三大夜景はどこかと思ったら、奈良の若草山と北九州市の皿倉山だとか。


地下にある温泉に10時前に行き、琉球畳が清々しい広い和室で床につきました。



        





       











       


 




      
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元気村まつりでバンドゥーラ演奏会

2022-10-24 20:55:40 | 講演会・催し

       

市民活動の見本市「元気村まつり」が開催されました。
同時期に中央公園では津田塾祭とコラボした「鷹の台ハロウィンマルシェ」が開かれたり、市民まつりが3年連続で中止になっても市民主導で秋のフェスティバルが実施されています。


       

元気村まつりには5月にウクライナから避難してきた、アナスタシアさんという9歳の女の子がバンドゥーラを演奏しました。
この日のために大阪からおかあさんと一緒にやってきたそうです。


           

私にとってバンドゥーラを聴くのは今年3回目。
これまではウクライナの歌姫と呼ばれるプロの演奏家でしたが、今回は天使のような女の子です。
故郷を離れ、多分おとうさんとも離れ離れになり、どのような気持ちで日本にやって来たのでしょう。
最初は国歌から演奏が始まり、ウクライナでよく歌われる曲を3曲、最後は自分で歌いながら奏でてくれました。


      

主催者から花束とウクライナの国旗の色で紡がれたバッグをプレゼントされました。
9歳とは思えないほど堂々と落ち着いた演奏、ジーンズに民族衣装のブラウスが似合って本当に可愛かったですよ。



市内で活動するNPOやさまざまな市民活動団体の展示もありました。

       

       

       


編み物サークルや手仕事の小物やバッグもたくさん販売されていました。


       

おだまきさんは小平で名を知られたさき織りの工房です。
アナスタシアさんへのプレゼントのバッグもここで作られたとか。


            


私が買ったのは袋物や小物を販売していた所のこの二つです。


       

裏もしっかりと作られたデニムの袋と毛糸編みの人形。
毛糸の温もりと可愛さでつい、人形を買ってしまいました。

       







       
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ジロー今村さん、大いに語る

2022-10-23 20:58:33 | 講演会・催し

三鷹のシニアボッチャ大会から自宅に戻ったのが5時過ぎ、あたふたと夕食の支度をして中央公民館の催しに急ぎました。


      


魂の肉体表現者でストリートパフォーマーのジロー今村さんと元小平市職員でサステナブルタウン代表の萩元直樹さんとの対談が
実現しました。

まずはジローさんのパフォーマンスから始まりました。


      

      

      

            


何でも空中で回してしまうジローさんの技。
皿もコーンも箒もジローさんの手にかかると生きもののように動きます。


さて、この4月から松江市の観光大使、松江市地域おこし協力隊として単身赴任しているジローさん。

20年前からお世話になっている松江市と長年家族が住んでいる小平市とをつなぎたいというジローさんの熱い思いに、小平市の職員として、市民活動を熱く改革してきた萩元さんが呼応して、今回の対談となった訳です。


      


ジローさんはこれまでの道のりや松江での活動を語り、萩元さんが上手に話を引き出します。
ジローさんの思いを理解しているからこその萩元さんの温かみが伝わってきます。

松江市と3年契約で赴任したことはジローさんの人生を賭けた挑戦でした。
その先に描く未来は「小平市と松江市をつないで、災害協定を結びたい」という願い。
それは一人の力でできることではなく、多くの人々の協力を得なければならない。
そのためにはどのようなことから始めたらいいのか?


      


第二部は参加者が2つのグループに分かれてのワークショップ。
松江市との交流をまず子どもたちから始めてはどうか?
コダレンジャーなどのローカルヒーローの交流から始めては?
食の交流はどうか(小平は武蔵野うどん、ブルーベリー、松江はシジミや和菓子、鯛めしなど)などいろいろな提案がありました。

お互いの市のことを知り、街が活性化すればいいですね。

今回をきっかけに、ジローさんが小平へ帰省の度に熱い思いを広げていくことになりそうです。
まずは市民パワーからですね。



      


      
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三鷹でシニアボッチャ大会

2022-10-23 10:22:03 | 講演会・催し

日刊スポーツ主催のシニアボッチャ大会に参加してきました。

会場の三鷹にあるSUBARU総合スポーツセンターまで私たち「笑顔でボッチャの会」メンバー3人が電車、バスを2回乗り継ぎ、
1時間かけてたどり着きました。
私は市外の大会に参加するのは初めてです。

三鷹市をはじめ、府中市や葛飾区から20チームが参加しての大会。
小平ボッチャ協会からは4チームも参加しましたので、仲間の顔が見えて安心感がありました。


       


広くて明るい体育館のAからEまでのコートで予選リーグ、1位通過と2位の中で得点の多いチームが決勝トーナメントに進出できます。


      

     
      


私たちはBグループで地元の三鷹や府中のチームと総当たりです。
お揃いのユニフォームにマイボール持参のチームもあり、強そう?

      

最初の対戦は1エンドで2点取られ、2エンドで2点取り返し同点でタイブレイクに。
そして、辛うじて勝ったのが上の表です。

2戦目、3戦目も1点差の辛勝で、何と全勝して決勝トーナメントに進出!
想定外のことでした。
小平の4チームのうち、2チームが予選敗退。
優勝を狙っていたレジェンドチームが負けてビックリ。
そのチームから「優勝賞品目指して頑張って!」とエールを送られました。
賞品は数万円するボッチャボールセットなのです。
それをボッチャボールを持たない小学校に寄付しようということでした。

あぁ、それなのにトーナメント初戦で1-2で惜敗!
もうひとつの小平チームも負けて、寄付は夢と消えた次第です。
でも初の対外試合でしたが、緊張もなく楽しかった!


        


審判は地元の杏林大学ボッチャ部の学生さんたち。
青のユニフォームできびきびと動いてくれました。



  
       

4時頃、市役所前バス停までの帰り道、秋の空がきれいでした。











       
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中学校のマラソン大会

2022-10-16 22:43:59 | 講演会・催し

孫娘の中学校のマラソン大会に行ってきました。
自宅から自転車で10分余りですので、買物がてら気楽に行けます。

     

広いグラウンドは樹木に囲まれ、森の中にいるようです。
孫息子がサッカー部でしたので、以前は試合の応援に何回か来たことがありますが、数年ぶりのグラウンドです。


1年生女子から順にスタートして、グラウンドを回り校外に出て学校の周り3キロを走ります。


     

走るのが得意な子、苦手な子、最初から差がつくようですが、皆懸命に走っている姿に感動します。


     

家族のみなさんも応援中。
裏門の遊歩道沿いでも熱い応援の方々がいました。


     

     


10分おきに学年毎にスタートして、ゴールは校舎近くに帰ってきます。

スイスイと戻ってくる子、はぁはぁと苦しそうな子、「がんばったね~」と声をかけたい気持ちでした。

中学最後の孫娘のマラソン大会は5位(確か?)だったと思います。

入学以来のコロナ禍の中、行事ができてよかったね!



            
            秋の趣(友人のカフェで)






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