「世界の子どもたちの交流会」楽しみました！

小平市福祉会館で8月28日に開催したイベント、子どもも大人も夏休み最後の雨の日曜日を楽しみました。


　　　　　　

　　　　　　


松江市の地域おこし協力隊として、この春から松江に単身赴任しているアクロバット・パフォーマーのジロー今村さんが出演のため帰ってきてくれました。

5階の市民ホールロビーでお家芸のイスを使ったアクロバットに子どもたちはドキドキ、ハラハラ。
ところが福祉会館の天井が低くて、なんと足裏がピッタリ天井についてしまいました。
普段は屋外でパフォーマンスしているジローさんですから、さぞやりにくかったことでしょうがそこはプロです。

リズミカルな曲と皆の拍手にノリノリで見る人たちを沸かせていました。



　　　　　

ジローさんのショーは見るだけではなく、参加して楽しいパフォーマンスです。
子どもたちは皿回しをすぐに覚えて、ジローさんと掛け合いができるように。
まぁ、ジローさんの指導力が抜群で、子どもを大好きなジローさんの気持ちが伝わるからでしょうね。
でも子どもたちのチャレンジ精神、何度も何度も繰り返す根気には感心しました。



　　　　　

終わり頃には付き添いのお母さん方も皿回しに挑戦。
親子で楽しんだ、夏休みのいい思い出になったことでしょう。


　　　　　　　　　　　　

今回のジローヘアはレインボーカラーでした！




　　　　　
　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

市民ホールでは昔遊び体験で割りばし鉄砲作り。
出来上がったマイ鉄砲で的当てゲームに盛り上がっていました。
他にはお手玉遊び、コマ回し、おじいちゃん、おばあちゃんに習うような微笑ましい風景でした。



　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　


ボーイスカウト小平2団の協力でホールにテントやタープテントが張られました。
竹を組んで作ったものは今流行りのグランピングとはまるで違います。
子どもたちはテントに入ったり、寝袋に寝てみたり・・・

雨の中、大荷物を持参してくださったボーイスカウトの方々に感謝です。



　　　　　　

4階の小ホールにはボッチャのコートが3面作られていました。
小平市ボッチャ協会の方々の指導でボールを転がし、大いにボッチャ体験を楽しむ親子やきょうだいの姿が見られました。



　　　　　　

　　　　　　


フィナーレはFaiRyさんのダンスを見ながら、みんなでダンス、ダンス。
あの懐かしい新東京五輪音頭も踊りました。


「全部楽しかった！」という子どもの笑顔がいっぱいの催しとなりました。
多くの方々の協力で、幼児からシニアまで、多世代が楽しめたと思います。

終了後は参加全員に手づくりの「叶結び」（ひもで作ったラッキーアイテム）をおみやげに渡してお見送りしました。　　　　　


　　　　　　　




　　　　　

夏休みの終わりに「世界の子どもたちの交流会」8/28

　
　　　　　　　　


8月28日(日）小平市福祉会館で子どもたちに向けてイベントを開催します。

今年3月まで「東京2020オリンピック・パラリンピック小平市民プロジェクト」として活動していたメンバー有志は新たに「こだいらスポーツ＆カルチャーコミッション」としてリスタートしました。

今回は市の提示型公募事業に応募して、採択されたイベントです。

子どもたちに遊びを通して、いろいろな体験と交流をしてほしいと企画しました。

子どもたちに大人気のジロー今村さんはこの春、松江市の観光大使、地域おこし協力隊員として松江に移住しましたが、ジローさんもこの日松江から帰ってきてくれます。
どんなアクロバット・パフォーマンスを見せてくれるか楽しみです。

ボーイスカウトによるキャンプ、サバイバル体験やけん玉、コマ回しなどの昔遊び、ボッチャにチャレンジもやります。

ラストは障がいの有無に関わらず、歌って踊って演奏するエンターテイメントチームFaiRy（フェアリー）さんと一緒にみんなでダンスして盛り上がりますよ。


お子さん、あるいはお孫さんと一緒にお気軽に参加なさいませんか。
外国のお友だちも誘ってくださるとうれしいです。

申込みはこちらからどうぞ☛　


問合せ　由井　０９０-８４９２-４９３９

コダレンジャー展スペシャル2022展

会議があり中央公民館に行きましたら、ギャラリーで「コダレンジャー展」が開かれていました。

　　
　　　　　　　

コダレンジャーは2011年に誕生した地域宣伝隊。
「丸ポストレッド」「グリーンロードグリーン」「ブルーベリーパープル」の3人組ヒーローです。

私たちもイベントの時出演してもらい、大変お世話になっています。
悪をやっつけるカッコよさは子どもたちに大人気でです。

会場はこれまで10年間のコダレンジャーの歩みがぎっしり詰め込まれていました。


　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　


コダレンジャーは全国でも珍しい自治体が生み出したヒーローです。

子どもが好き、ヒーローが好きな方々が小平のPRのためにボランティアで活動しているのです。


　　　　　

　　　　　

いろいろなグッズが作られているのですね。

　　　　　

もう来年のカレンダーもありましたよ。


　　　　　

　　　　　

手ぬぐいの柄が和のテイストでとても素敵でした。


　　　　　

この浴衣を着て、昨年のスポーツ＆カルチャーフェスティバルの時はルネの大ホールで五輪音頭を踊ってくれました。
ステージで大人も子どももみんな一緒に盛り上がりました。


コダレンジャーさんたちに感謝を込めて、ますます躍動してくださいね。







　　　　　　　　　　
　　　　

オペラアーツのこども歌声フェスティバル

　　　　　　　　　　　　


子どもたちの独唱コンクールとオペラ歌手のコンサートを聴きにルネこだいらへ行ってきました。

こだいら雨情うたまつりの実行委員で一緒の演出家、山田大輔さんが理事長を務めるオペラアーツ振興財団の主催でした。

第1部は小学1年生の女子3名と中学生１～3年生の女子3名が独唱を披露。
可愛い1年生が大ホールの舞台で堂々と歌うのにびっくり！

さらに中学生となると体格も大人と同じで、ステキなロングドレスを纏い美しい歌声で、まるでオペラ歌手のようでした。
審査委員の先生方も「ほんとに中学生？音大生かと思った」とおっしゃっていました。


　　　　　　　　　　　

　　　　　　


第2部ではプロのオペラ歌手が登場しました。

マリンバによる「剣の舞」、迫力ありました。
オペラに不案内な私でも知っている「カルメン」の闘牛士の歌や「私のお父さん」など、大いに楽しめました。

もちろん子どもたちはプロとは声量やスキルがまるで違いますが、出演した子どもたちの中からこのように活躍するプロ歌手も出てくるのでは？と将来に期待が持てました。

かつて小平にはヴァイオリニストの江藤俊哉さんが住んでいらした時、「江藤俊哉ヴァイオリンコンクール」が毎年開かれ、
全国から若い才能が集まってきましたが、江藤さんが亡くなられて後開催がストップしました。
小平の文化のひとつが消えたと多くの人たちが嘆いたものです。


小平にこうしたコンクールが根づくよう、山田さんにエールをおくりたいものです。










　　　　　　　

沖縄からマンゴー到来

先日沖縄に住む夫の知り合いの方から沖縄マンゴーが送ってきました。

　　　　　
　　　　　　


この方は2年前まで宮城県にお住まいで、夏はサクランボ冬はラ・フランスなどの選りすぐりの果物を送って下さっていました。
定年後、沖縄に移住なさってからは東北のサクランボと沖縄のマンゴーが次々に送られてきます。
お中元を2回戴き、大いに恐縮しつつ、めったに口にできない季節の果物をありがたく頂いています。


　　　　　　


この日は毎週金曜に食事に来る娘と孫たちにマンゴーのデザートを作りました。


　　　　　　


コストコで買ったマンゴープリンの素で作ったものを以前戴いた梨のゼリーのカップに入れて冷やし、その上に生のマンゴーを飾るという簡単なもの。
マンゴーの数がバラバラなのは、食べる前に恒例のデザートジャンケンをやるためです。



　　　　　　　　　　　　


上に生クリームを乗せると、「カフェメニューみたい」と孫娘が。
味もマンゴープリンとの相性がよく、とても美味しくて大好評でした。